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血液型性格診断

言説の一般的概念や通念の説明

語句説明

 血液型性格診断とは、一般的にABO式血液型として知られている分類法によって、社会生活におけるヒトの性格を特定できるといった言説である(他に「血液型性格判断」「血液型性格分類」などともされるがこれらのいずれも明確な定義が与えられてはいない)。つまり、「ABO式血液型」という要素“が”特定のヒトの「性格」に影響を与えている、としているものである。
 まず、ABO式血液型について簡単に説明する。ヒトの血液細胞の中で最も大量に存在するのは赤血球であり、この赤血球の細胞膜表面には個人がもっている遺伝子によって表現される血液型物質がある。1900年、オーストリアの研究者であるラントシュタイナー(K.Landsteiner)によってこれが研究され、彼は血液型を4種類(A型、B型、AB型、O型)に分類できることを発見した(1)(2)。
 以上が現在一般認知されているABO式血液型の基本原理である。ちなみに、A、B、Oとは遺伝子を意味しており、メンデルの遺伝法則にしたがって個人を標識する抗原である。そのため、AAまたはAOの組合せでA型に、BBまたはBOの組合せでB型に、OOの組合せでO型に、ABの組合せでAB型になる。
 血液型性格診断は、上述の血液型の4区分から特定のヒトの性格や相性を説明でき、それを日常生活においても活用できるといったものが一般的によく知られているものであり、本項目においても基本的にはそういった一般通念を踏襲したものを“評定の対象”とする(3)(4)(5)。
 加えて、本言説の議論にてしばしば見受けられるアンケート調査などの統計的調査における本言説の有効性、血液型と疾患との関連性、今後の研究可能性においても言及しながら評定を進める。
 血液型性格診断言説においては諸説入り乱れているのが実態だが、能見氏の「血液型人間学」など(3)(4)と、医学・疫学・遺伝的観点からの「血液型」と「ヒト」との成果は明確に区別しながら記述する。

効果の作用機序を説明する理論の観点

理論の論理性 (低)

 そもそも、血液型性格診断における「性格」が何を意味しているのかが不明であることが最大の問題点といえる。「性格」とされるものの定義が不明瞭であり、たとえば“誰の”“どのような状況における”“どういう対応をすることから”“こういう「性格」であると定める”という一般化はなされておらず、どうとでも上手く解釈できる曖昧なもの全般を「性格」と表している(5)。これでは理論を一般化できず、科学性の評定としては致命的である。
 また、ABO式血液型については本項冒頭にて記述したが、果たしてこの区分が如何に人間の性格として反映されているのか、という理論への疑問に対する合理的な説明は今のところないという指摘もできる。たとえば、心理学的知見からたびたび指摘されている「バーナム効果」や「自己成就」については、肯定派において十分な議論がされていない、あるいはそれらの概念の誤用による反論が見受けられ、理論面において充実した議論は行われていないことが推察できる(6)(7)(8)。
 さらに、血液型性格診断の理論においては、その内部においてすら矛盾が見られ、科学性を評価できる理論体系をなしていないことすら指摘できる。たとえば、過度な血液型性格診断信奉者においては「血液型十戒」なるものを理論的な標ぼうとしている(5)のだが、そこでは、「8. 血液型は誰もが客観的な人間理解を可能にする、科学的観察手法である。」としつつ、その2においては「2. 血液型は気質の素材。従って性格はいかようにも料理出来ることを知ろう。」や「9. 血液型は心の科学。性格や未来を占うものではないと知ろう。」などといった内部においても論理性の乏しい説明が多々見受けられる。このように、科学性とはおよそかけ離れた理論を選択していることが言説全般的に見受けられる。
 血液型と疾患や体質にまで話を広げても、今のところ論理性を高く評価できる要素はない。特定の疾患に対する罹患率の違いや耐性についての研究なども、因子の解明や理論構築まではなされていないのが実情だ(9)(10)。
 ABO式血液型で性格診断を行うということは、ヒトを4つの分類に細かく類型化する(できる)ということなのだが、それに対する合理的な説明を見出すことができないのが現状である(そういう意味では、血液型と疾患の研究においては一定の評価を下すことはできる)。

理論の体系性 (中)

 ABO式血液型が既存の学術体系から逸脱した理論であるとは断定できない。人間の体内には大量の赤血球が存在し、その赤血球それぞれにA、B、AB、Oの各型に特有の糖鎖が付いている(ここでの糖鎖とはN-アセチルガラクトサミン、d-ガラクトース、アセチルグルコサミン、フコースによる分子構造を表す)。この点に関するかぎり、生化学的には血液型でそれぞれ全く違った機能をもつとも主張できる。
 しかし、それを正当化するのなら、血液型以外にも分類する要素は数多くありそうだ。仮に血液型のみに注目しても、Rh式やli式、MN式などの識別法もあり、げんに臓器移植などの場合にはこれら多くの要素を考慮する(11)(12)。こう考えると、ABO式のみによって性格にまで言及する理論は、他の知見との整合性が低いと思われる。
 さらに、ヒトの性格について、ABO式血液型を主軸として説明する、という理論選択に合理性を見出すことも難しい。ヒトの「性格」については今も多くの議論があり、「性格」とはどういう要素から構成されているのか、といった問いを考える場合、いわゆる複雑系であることや、進化心理学などでよく知られる「心のモジュール性」(13)(14)という概念として考える方が“ABO式血液型”を持ち出すよりも遥かに整合性が高い。 たとえ、ABO式血液型が「性格」における一要素であったとしても、わざわざ血液型性格診断を「性格」における主理論として採用する必然性はなく、このような言説に依存しなければならない積極的な理由を見出すことはできない。
 ただし、ABO式血液型と進化生物学との相関性や特定疾患への罹患率といった研究が近年報告されていることは注目すべきことだろう(9)(10)。たとえば、A型の遺伝子は免疫機能が低くなる遺伝子と共起する確率が高いので、抗原をなるべくしりぞけようと神経質な性格が共進化したという理論は、進化論、あるいは生物学などと整合的である(10)。その点を考慮したうえで体系性は中程度と評価する。

理論の普遍性 (低)

 特に能見氏を源流とする「血液型人間学(≒血液型性格診断)」においては、それが“誰にでも普遍的に適応可能だ”としているが、言説の実態がつかめない。全般として、“何となく○○型はこんな感じ”という大雑把な情報しか提供されておらず(3)(4)(5)、普遍性を推し量ることはできない。思い込みや社会通念が先行しており、理論的な実像がつかめないのである。これでは普遍性を評定する以前の問題だろう。

実証的効果を示すデータの観点

データの再現性 (低)

 能見正比古氏の著書(研究論文ではない)や「ABOの会」にて、血液型性格診断に関する肯定的な主張がこれまでに何度も発表されている。しかし、データの再現性という観点において、高評価を与えられる水準に達しているとはいえない。
 たとえば、血液型性格診断の源流の一つである能見氏は、自著へのアンケート調査(数万人規模、としているもの)にて再現性を保証できるとしているが、そもそもそのようなアンケートを“能見氏”に送る“対象”がサンプルとして偏っている(平たく言えば、能見氏の信奉者である)というバイアスを排除するような厳密性のあるものではない(3)(4)。血液型性格診断の関連団体である「ABOの会」の主張においても、一万人規模のアンケート調査で統計的有意差が出たとの報告もあるが、前述したような「バーナム効果」「予言の自己成就」「確証バイアス」「F・B・I効果(フリーサイズ・ラベリング・インプリティング効果)」といった、心理学で広く知られた効果が排除された実験デザインがとられていない。
 一方、血液型性格診断に否定的な研究データは数多く積み重ねられており(能見氏の著書においても統計的に有意な差がなかったデータもある(3))、肯定的なデータよりも信頼がおける(15)(16)(17)(18)(19)(20)。
 ただし、血液型と疾患といったことにまで言説の対象範囲を広げると、2009年にアメリカ国立がん研究所が膵臓がんの危険因子と血液型の相関性についての研究報告をしていたり(21)、2000年に科学誌「ネイチャー」にてO型と非O型の胃がんに対する見解が述べられていたり(9)と、再現性において評価できる研究も存在する。まだまだデータ不足という面もあり、一概に評価できるものではないが今後の研究可能性としては期待の持てるものだろう。
 しかし、これらの研究は能見氏等の血液型性格診断を補強するものとは言えず、医学・生理学などにおける研究成果とするのが一般的だ。
 したがって、「血液型性格診断」の再現性は低評価とするが、これは前述の「血液型」の医学的な側面のデータを否定するものではない。

データの客観性 (低)

 肯定派の提示する研究報告においては、信奉者による主観的な感想、統計調査における標本抽出の偏り、研究対象の未特定化、「自分はA型だから神経質だ」という性格の自己成就などの可能性が指摘できる(3)(4)(16)(18)(20)。したがって、血液型性格診断の中心的言説であるABO式血液型“が”「性格」やその傾向性に影響を与えている、としていてもその客観性は低い。
 また、医学・生理学的知見からも言説全体に対して同様の指摘ができる。例をあげると、近年、疫学的にピロリ菌(慢性胃炎など胃疾患の危険因子)保菌者にA型が多いことが指摘されている。血液型性格診断によるとA型の典型的な特性は「神経質」だということが主張されており、その根拠として胃痛の多さなどがデータとして挙げられている(9)(10)。しかし、血液型性格診断で言われているようにA型の人が「神経質」である“がゆえに”胃痛になりやすいのか、それともA型にはピロリ菌保菌者が多くそれによって胃痛が引き起こされるため“結果的”に「神経質」な人が多いように見えるだけなのか、といったことを客観的に区別できるような研究手法は採られていない(前者であれば「血液型性格診断」の成果といえるが、後者ならば改めて議論が必要である)。
 現在の心理学分野と、医学・生理学分野は個々に独立しており、「血液型」と「性格」を連携させた研究方法はまだ未熟ではある。ただし、今後の研究次第(たとえば遺伝学的な)では血液型とヒトの性格との関連性について客観的なデータが示される可能性もなくはないことは追記しておく。

データと理論の双方からの観点

データ収集の理論的妥当性 (低)

 血液型性格診断において、肯定的なデータが妥当に収集されているとは言えない。繰り返しになるが、心理学でよく知られている「自己成就」や「バーナム効果」などの要因を排除した形の実験デザインが採られておらず、このような指摘に対して“反論”できる体制が整っていない。

理論によるデータ予測性 (中)

 現在、能見氏を原点とする「血液型性格診断」が科学的手順を踏まえて研究されているとはいえず、予測性は低い。今一般認知されている血液型性格診断はほとんど文化として根付いてしまっており、もはや科学性を論じるに値しない言説と化している。
 一方、血液型と疾患については医学・疫学的観点から比較的研究が進められており、成果といえるものも出ている。たとえばコホート実験などの医学疫学において信頼できる研究方法から、血液型による膵臓がんリスクの違いといった発表(9)もされており、この点では予測性は高いと評価できる。さらに、進化生物学的観点から血液型とマラリアやコレラとの関連性(10)も若干ではあるが報告されている。
 予測性は中程度と評価するが、これは医学・疫学・遺伝的な成果を高く評価したためであり、このような分野の評価に重点を置いたものである。

社会的観点

社会での公共性 (低)

 日本において血液型性格診断が一般認知され始めたのは、1970年に出版された能見正比古氏による「血液型でわかる相性」からである(4)。これ以前にも1927年に「血液型と気質の研究」と題する研究論文が古川竹二氏(女子高等師範学校教授)によって発表されていたが(6)、継続的な研究が始まったのは前述の能見氏による著書が初めてであり、現在では氏が設立した「ABOの会」という団体が血液型性格診断について肯定的な主張を繰り返している(現在では「ABOセンター」が実質的にその意味を引き継いでいる(5))。
 しかし、利害関係のない公共性の高い研究においては、血液型性格診断はたびたび否定されており、肯定派において同様の水準に達している研究報告は現在のところない。したがって、社会での公共性は低評価とする。

議論の歴史性 (低)

 上述したように、現在の血液型性格診断の社会における広まりは、能見正比古氏の著書にみることができる。それを発端として1970年代から血液型性格診断の科学性の議論もさかんに行われてきた。たとえば心理学分野は血液型性格診断に強く反発しており、否定的な研究発表も多くある(「日本パーソナリティ心理学会」においてはホームページ上にて、血液型性格診断に対して懐疑的な意見文を掲載している(22))。
 一方で、血液型性格診断を積極的に肯定する立場(科学的なものだとして)の多くは能見氏の言説に依存している様子が見受けられ、また、そういった科学性を謳う言説において、“主張の責任を請け負っていない”ことが問題点として挙げられる。たとえば「A型の人は神経質だ」といった主張に対して、「A型なのに神経質でない」という事例(データ)が得られたときにも「100%正確に診断できるわけではない」や、他の全く指標の異なったデータを持ち出して「このデータを担保にできる」などである(現に、肯定派においてはこれが横行している)。このように反証データを得ても、そうしたものに対して無反省であり、科学性が議論できる構造とはいえない。
 以上より、議論の歴史性は低いと評価する。

社会への応用性 (低)

 血液型性格診断が社会において有効的に活用されているとはいえない。そもそも、血液型による性格の傾向性を重視しているのは日本人がほとんどであり、世界的にみると血液型性格診断という概念すら一般的ではない。にもかかわらず日本社会では、ブラッドタイプハラスメントといったものを始めとして人々に対する差別や偏見を助長させる要因の一つとなってしまっているのが実態である(6)(23)。
 また、血液型性格診断はヒトの性格を4種類の血液型の中から“当てる”という占いのような娯楽だと受け取ることもでき、そこに科学性を乗せてしまうと人が感じる快不快の度合いも大きくなってしまうだろう。結果として、人間関係を円滑に進めるうえでの弊害ともなりかねない。
 ただし、これは一概に血液型性格診断のみの功罪とはいえない。たとえば、仏滅に結婚式を挙げる人はまずおらず、一般的に友引に葬式は行わない。このように大衆心理は科学とは無縁に働いており、血液型性格診断が控えめな誤信として機能している分には、科学がそれを排斥する必要まではないだろう。
 しかし、血液型性格診断においては企業の採用といった、人生の大きな岐路でも使用されており、とても控えめという表現で収まっているものではない。このような実情を考慮すると、あえて社会への応用性は低いと評価すべきだろう。

総評

疑似科学

 現在一般認知されている「血液型性格診断」は疑似科学だと位置づけられ、そこで語られているものに科学的根拠は全くないといってよい。たびたび指摘したが、血液型性格診断の最大の問題点は、能見正比古氏の著書「血液型でわかる相性」「血液型人間学」などが流行りすぎてしまったことだろう。能見氏の言説の流行が多くの過激な信奉者を生みだしてしまい、それに対抗する形で主に心理学界からの強い反発が繰り返し行われてきた。このような構図から、心理学界の過剰ともいえる「血液型」嫌いという問題も発生してしまい、健全な議論ができる土壌がない、あるいは良心的な研究者の芽をも摘んでしまっているということは考慮に値する(24)。
 そうした中で、医学・疫学・遺伝的観点や進化生物学的視点からは角度の異なる考察をすることもできる。
 医学領域としての血液型とヒトの研究は1950年代~1970年代初頭までは比較的行われており、多くの疾患と血液型との関連性について様々な議論が繰り返されてきた。そんな折、先の能見氏による著書が爆発的にヒットし、しかもそれを科学だとして主張し一般大衆の誤解を招いた。このような経緯は前述の通りであり、それが多くの研究者を血液型の研究から離れさせてしまい、血液型性格診断を疑似科学の象徴として扱う風潮に、医学界においても繋がった。現在では、血液型について言及できるのは輸血と臓器移植の際のみであり、血液型の話題さえ嫌う医師もいるという状況でさえある(10)。
 しかし、「血液型」と「疾患」、「血液型」と「進化」、「血液型」と「遺伝」といったことについて研究されたものの中には信頼のおけるものも多くあり、今後の研究可能性が幅広いことは肯定材料だろう。さらに、特定疾患へのリスクの違いや、免疫機構の違いなど、遺伝的な説明によって応用性の高いものにもなりうる。
 ヒトの「性格」という言説における明らかな論理的飛躍には注意する必要があるが、少なくとも血液型と人間機能の関連を研究する価値や意味は、心理学から指摘されているほど順位の低いものではないだろう。今後の研究次第では、たとえば血液型と疾患といったアプローチからヒトの気質にまで科学的合理性を保った言及がなされたとしても、それほど不自然ではないだろう。
 ただし、繰り返しになるが、現在広く一般認知されている「血液型性格診断」における科学的根拠は乏しく、疑似科学であると評価する。

参考文献:

(1)『よくわかる 最新血液型の基本としくみ』 松尾友香
(2)『絵でわかる血液のはたらき』 八幡義人
(3)『血液型人間学』 能見正比古
(4)『血液型でわかる相性』 能見正比古
(5)http://www.human-abo.org/#!aboutus/cktc 一般社団法人 ヒューマンサイエンスABOセンター
(6)『なぜ疑似科学を信じるのか』 菊池聡 化学同人
(7)季刊『理科の探求』左巻健男 2015春号 特集 ニセ科学を斬る!リターンズ p50-109(p56-61)
(8)『心理テストはウソでした』 村上宣寛
(9)『血液型で分かる なりやすい病気なりにくい病気』 永田宏
(10)『血液型の科学』 藤田鉱一郎
(11)http://www.jrc.or.jp/donation/first/knowledge/ 日本赤十字社 血液の基礎知識
(12)https://hospital.city.sendai.jp/department/mame05.html 仙台市立病院 診療科のご案内 「第5回 血液型のはなし-ABO式血液型-」
(13)http://plato.stanford.edu/entries/modularity-mind/ Stanford Encyclopedia of Philosophy 「Modularity of Mind」
(14)『だまされ上手が生き残る 入門!進化心理学』 石川幹人  光文社
(15)「血液型と性格の無関連性」縄田健悟(2014)
(16)「血液型性格判断はなぜすたれないのか」 山下玲子 武蔵大学 社会学部
(17)血液型性格判断の差別性と虚妄性(自主企画(2)) 山岡重行 大村政男 浮谷秀一
(18)「Blood-typical personality stereotypes and self-fulfilling prophecy」Sakamoto, A., Yamazaki, K.(2004)
(19)「血液型による性格の相違に関する統計的検討」松井 豊(1991)
(20)Blood-typical Personality Stereotypes and Self-fulfilling ProphecyAkira SAKAMOTO Kenji YAMAZAKI 2002
(21)http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19648918 Genome-wide association study identifies variants in the ABO locus associated with susceptibility to pancreatic cancer.
(22)日本パーソナリティ心理学会血液型性格診断に関する意見文 公益社団法人 日本心理学会
(23)テレビ番組が増幅させる血液型差別 山岡重行
(24)『よい教育とは何か』 西条剛央 京極真 池田清彦

・(ダメな大人にならないための心理学 山岡重行)『書評』野崎瑞樹
・『機関誌「心理学ワールド」52号 2011年1月号 特集/偏見とステレオタイプの心理学』
・『血液型の迷路』 大西赤人
・『性格を科学する心理学のはなし』 小塩真司
・「血液型性格判断の妥当性の検討(2)」 白佐俊憲
・『科学技術をよく考える -クリティカルシンキング練習帳』 伊勢田哲治 戸田山和久  調麻佐志  村上祐子 名古屋大学出版会
・『新編 血液型と性格』 大村政男 福村出版

情報提供、コメント、質問を歓迎します。

(最終更新日時2015年8月17日)

投稿

投稿&回答

申し訳ありませんが、今日の冒頭の投稿(11:00当初、11:55差し替え)の次の部分に誤りがあったので訂正します。
>1. 少なくとも、石川・清水先生の血液型の論文は「まともな」ものではない
>ということになります。
>なお、この論文の内容は、このサイトの参考文献に紹介されている「清水武・石川幹人 ABO式血液型と性格との関連性―主要5因子性格検査による測定」にありますし、それがリジェクトされたと思われる理由は「清水武 心理学は何故、血液型性格関連説を受け入れ難いのか―学会誌査読コメントをテクストとした質的研究」で読めます。
>お手数ですが、この論文のコメントをいだけないでしょうか? そうでない限りAABAさんの発言は根拠がないものとなりますが…。
>と書いて気が付いたのですが、この2つは(いつの間にか?)このサイトの参考文献から削除されたようです。それは、ひょっとして、何か問題があったからなのか、あるいは「まともな」論文ではないという理由なのでしょうか? AABAさんが正しいということですか?
――この最後の文章は間違いです。清水先生の論文は、参考文献の「(24)『よい教育とは何か』 西条剛央 京極真 池田清彦」に収録されています。ただ、清水先生の論文タイトルが明記されていないのは不思議です。だから読み落としてしまったというのは言い訳になりますが、ひょっとしてタイトルが「心理学は何故、血液型性格関連説を受け入れ難いのか」なので、それを書くとこのサイトには都合が悪い?ということなのでしょうか…。
いずれにせよ、誤りがあったのは事実なので訂正してお詫びします。m(._.)m

>それにしても、方向性はともかく、ABOFAN氏の情熱には頭が下がります。
(投稿者:さすらいの馬券師,投稿日時:2017/08/18 09:51:44)
――これはどでしょうか? あまりにも、管理者さんが“回答拒否”を連発するので、何回もしつこく質問しているわけで、それを「情熱」だと感じられるのは、ちょっと違うという気もします(苦笑)。

ついでに、論文だからといって、AABAさんのおっしゃるように、必ずしも審査が正しくされるわけではありません。それは、清水先生の「心理学は何故、血液型性格関連説を受け入れ難いのか―学会誌査読コメントをテクストとした質的研究」に書いてあるとおりです。
また、
>> 現在のAABAさんの統計の知識が私以下である可能性はかなり高いです。
>否定しませんよ。まあ、普段使ってませんから、数式のこねくり回し方なんかは忘れてますしね。ただ、どんなに高度な数式を知っていても、恣意的に使っているようでは統計を「わかっている」とは言えないと思いますがね。
(中略)
>すなわち、論文になっていないもの(ABOFANなんちゃら血液型統計)は議論する以前の段階、なのです。
(投稿者:AABA,投稿日時:2017/05/16 20:29:23)
――実は、これには反証があります。それは、清水先例の論文の例を見ればおわかりかと思います。次は、別の証拠です。
■佐藤達哉+渡邊芳之+尾見康博氏『心理学論の誕生』(2000年)
211~212ページ
佐藤[達哉氏] ぼくは、某達心理学研究(笑)という学術誌の常任編集委員をしてたことがあるんだけれども、共分散構造分析が使われ始めた頃は、使っている人が使い方というか内容を間違えてることがあった。たとえば実際に測定した変数と構成概念の間の矢印の方向っていうのか因果の方向っていうのか、それを全く理解してないで逆に考えている人がいたりしたわけですよ。…論文で言ってることが全然分からない。…
渡邊[芳之氏] そんなの落とせば良かったのに(笑)。
佐藤[達哉氏] ホントは落としたかったけど、他の2人のレフリーがほとんど手放し状態でホメてるのよ(笑)。本来なら2人が「採択」と言っていればそのまま掲載されてしまうのだけれども、それだけは勘弁してほしかったので、「修正再審査」にして、書き直してもらった。そして、再投稿されて再提出された論文を読んだら、他のレフリーもすごく分かりやすくなったって言ってきた。「それまでは自分の共分散構造分析の理解力が足りないんだって思ってました」みたいなことを言っているのよ、他のレフリーが。これゃダメだと思ったよ。
尾見[康博氏] つまり、学会誌のレフリーのレベルでも、ソフト使って流行の統計分析が行われていれば、認めてしまうってことですか?
佐藤[達哉氏] 残念ながらそういうことがあった。…今の大学生が興味を持つようなことを卒論で取り扱おうとしても、なかなか認めてもらえないことが多い。 「超能力は存在するか」なんてことはとにかくタブーなのである。 いわゆる血液型性格判断についても同様である。やってはいけない。 血液型性格判断ブームの研究については近年事情が変わってきたが、タブーとなるテーマであることは変わりがない。
214ページ
尾見[康博氏] 統計に強い人は崇めたてまつれらるわけですよね。…心理学科や心理学専攻は文学部系統に所属することは多いから、数学受験せずに数学が嫌いで大学に入っているわけだし。まあ、そういう人が頻度的に多いわけね、きっと。有意かもしんない、そういう意味では(笑)。
失礼しました。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/08/19 16:41:16)

(回答日時:2017/08/28 12:05:18)

次は、単なる私の感想ですので、特にコメントは不要ですが、あえてコメントを拒否するつもりもありません。
さて、山本七平さんの「1990年の日本」を読み返しているのですが、その中に次の一節がありました。
《クラスの中で持てあましている子供を、クラスの全員が一致して懲罰に付すると決議し、その子供を裸にして「さらし者」にしたという事件があった。それが問題になったとき、教師が「クラスは自治で民主的な決議に基づくのだから、それを否定したら民主主義がなくなる。また、純真な子供の決議なのだから、誤っているはずがない」という意味のことを言ったという。》
さすがに、この文章には時代を感じますね。
まぁ、現在はこんなことはないでしょうが、このことが「民主主義」は関係ないことだけは確かでしょう。新聞記者に意見を求められた山本七平さんは、「そんなことは民主主義と関係ない」と、そして民主主義の前提は「天賦人権」だと、次のような返事をしたそうです。
《「天賦」とは、「天から与えられた」の意味、いわば絶対者によって与えられた絶対的権利であるから、多数決をもってしてもこれは剥奪できない。いわば、「多数決賦人権」ではない。》
ということです。
山本さんは、別なもっとわかりやすい例でも説明しています。
《たとえば、クラスに一人だけキリスト教徒の子供がいる。ところが、みなが「食前に一人だけお祈りなどされると気分をこわす、キリスト教をやめてもらおう」と全員一致で決議したらどうなるか。それも民主主義だから当然だというなら、「思想・信仰の自由」を否定することになる。それらはすべて西欧民主主義とは関係ない、むしろ「一致同心」と内的・外的規範の同一化を要請する日本的伝統だと記した。》
また、山本七平さんは、朱子学のことをこうも言っています。
《ある意味では、これら[朱子学]は徳川時代のエリート教育に基礎が置かれ、その基礎は明治の東京大学に引きつがれ、それを多くの大学が模倣し、これらの点に関する限り現代でも基本的に違わないから、日本人の多くが「無宗教的・疑似科学的・近思録的」世界観の持ち主であっても少しも不思議ではない。》
そういえば、最近の池田信夫さんのブログにも、これを裏付けるような、私の興味を引く記事がありました。
文系の真理は「学問政治」で決まる(2017年08月17日22:21)http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/52001111.html
ですので、このサイトの投稿者のうち、ある一人だけが“疑似科学”を信じている。そこで、「一人だけ“疑似科学”などを主張されると気分をこわす、そんなのはやめてもらおう」と全員一致で決議して“さらし者”にしたらどうなるか…といった事態にならないことを祈っています(苦笑)。
それは、科学とは関係なく、「無宗教的・疑似科学的・近思録的」かつ日本的伝統なわけなのですから…。
ちなみに、海外の論文を読むとわかりますが、仮に「血液型と性格」で肯定的な結果が出たとしても、強いタブーではないようです。タブーがあるのは日本だけらしく、割と“ガラパゴス”的な反応と言えます。
とはいっても、欧米、特にアメリカ・ドイツなどでは、ナチスが血液型で民族差別的なキャンペーンをした過去があるので、自分の血液型はオープンにせずに“個人情報”として扱う傾向はありますが…。アジアではそこまでのタブーは見られません。
失礼しました。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/08/19 14:24:10)

(回答日時:2017/08/28 12:03:43)

前回予告した別の投稿となります。
>清水先生の当該文献を読む限り、血液型性格に肯定的なニュアンスであると論文誌によってはリジェクトされやすいという“空気”のようなものはあるのかもしれません。しかし、すべてがそうだというわけではなく、単に査読者個人の問題であるとも考えられます。現に、清水先生のこのコメント分析の論文は専門書として世に出ているわけですから、一概に決めつけることはできません。
(回答日時:2017/08/18 19:08:22)
――この文章から判断すると、管理者さんは石川・清水両先生、そしてこの査読者には事実関係を確認していないようようです。査読者たちは匿名なので確認は無理でしょうが、石川・清水両先生に(心理)学会の“空気”や、特定の“論文誌”かどうか、確認することは可能でしょう。いかがですか?
では、次に論点を整理して紹介します。
【1】
まず、石川・清水先生の論文が掲載されたのは、『構造構成主義研究』シリーズという専門書の形式をとっており、ふつうの学会誌ではありません。iiiページにも「本シリーズは,従来の学会組織を母体とした学会誌ではない」とわざわざ断り書きがあります。
従って、論文誌はOKかもしれませんが、管理者さんは清水先生や私が論点にしている「学会(誌)」については何も“反論”がないということになります。
【2】→否定的な見解が1人
そして、以前にも紹介しましたが、twitterでは京極先生が、こうおっしゃっています。 https://twitter.com/makver2/status/64457181021470720
次の「清水武 2011 心理学は何故,血液型性格関連説を受け入れ難いのか 学会誌査読コメントをテクストとした質的研究 構造構成主義研究5 92-115」は学会の通説と異なる結果を、査読という閉鎖空間で否定する査読者の言説を分析してます http://amzn.to/mmalZu
【3】→否定的な見解が1人
次は、この論文についての清水武先生のコメントの一部です。
今後の研究論文は,関連説を肯定的に支持する内容が含まれる限り,全て掲載に値しないという判断が下される可能性が極めて高いことになる。やはり,掲載を認めるわけにはいかないという結論が先にあるように感じられる。
【4】→否定的な見解が3人
さて、清水先生の論文の査読者は3人いるようなので、代表的なコメントの一部を紹介します。
[第一査読者のコメント]
(1-1)本調査のような調査データからは「血液型ステレオタイプ」の反映であるという批判を,方法論の上から、永遠に逃れないと思います。
(1-1)血液型研究を調査的手法によって検証?しようというのは出発点として誤っています。
(1-3)そもそも、本研究の「仮説」は何なのでしょうか。血液型(抗原)と何? とが「関係あり」なのか「なし」なのか、最後までわかりませんでした。
[第二査読者のコメント]
(2-3)もちろん,血液型と性格を否定的に論じる現状が間違っており,著者の主張が正しい場合もある。アインシュタインの相対性理論の論文がレフリーペーパーにならなかったように,正しい論文が正当に評価されずに掲載されない可能性もある。しかし,この論文は(仮に正しいとしても)現在の●●が掲載を認めるものではないと思われる。(●●は学会名)
[第三査読者のコメント]
(3-1)遺伝子多型とパーソナリティ測定値の研究で自己申告による血液型との関連性を確認しても,本来の血液型との関連性なのか,本人が思い込んでいる血液型との関連性なのか分かりません。
なお、以前の投稿で紹介したように、第二査読者は、ほぼ間違いなく現在の心理学会の中心人物だと推測されますので、これらの査読者の意見は学界全体のものであり、“査読者個人”や特定の“学会誌”だけではない可能性が極めて高いです。
【5】→否定的な見解が1人
日経ビジネスオンラインに「血液型性格判断は、もう100パーセント非科学的」という記事 http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/227278/021700082/
では、東大の四本先生は「サイエンスとしての心理学の講義をとる以上、そこのところはちゃんとしてほしいです。血液型性格判断は、もう100パーセント非科学的」と決めつけているようです。
【6】→否定的な見解が2人
「心理学論の誕生」より
渡邊[芳之氏] そんなことだから、血液型性格判断のデータが統計的に有意★50だったりするとアタフタするんだよ。
★50 一部の心理学者が統計的手法で血液型性格判断を否定しようとしたため、血液型性格判断賛成陣営も統計を勉強し始め、最近では実際に有意差の出る(つまり血液型と性格に関連があるという)データを提出しはじめている。(中略)これらのことに対し、最初のうちは積極的に批判の論陣を張っていた心理学者たちの多くは沈黙している。
佐藤[達哉氏] まあ、怒りというとボクの場合は、血液型性格判断の研究を某誌に投稿したときのことがありますね。レフリーがわけの分からないことを書いてきて、さらにけしからんことに、データがついているからダメだと言ってきて。某誌の他の論文にはデータのついているのがあるのにさ。それなのにオレらのだけ(笑)ダメだっていうわけ(と自分には思えた)。
【2】から【6】までのすべて否定的な態度で、その人数を合計すると8人になります。
管理者さんのいうように、「すべてがそうだ[否定的]というわけではなく」ということに対しては、このように「日本国内の学会」に限ると例外を見つけることは出来ませんでした。
もちろん、このことは反証可能ですので、「査読付き」で肯定的な論文を掲載できる学会がありましたら、ぜひご紹介ください。
ちなみに、日本国内なら査読がないもので肯定的な論文、海外なら査読付きでも肯定的な論文はあります。
ですので、清水先生は英語誌に投稿すればよかったのではないかと思われます。この論文は、お世辞でなく日本語ではレベルが高く、学会誌に掲載されないのはおかしいと思います。英語誌でも十分通用する内容かと…。
>結論から申し上げると、ABOFAN氏との議論は不毛な議論になる事が間違い無く、スルーもしくはブロックするのが賢明であると思われます(実際、ほとんどの場所で相手にされなくなっているようです)。
(投稿者:さすらいの馬券師,投稿日時:2017/08/18 09:51:44)
――以上のことから、私だけに限らず、肯定的な言説なら日本の学会では無視され、清水先生の意見と思われる「血液型と性格に肯定的な論文は査読ですべてリジェクトされる(学会発表も同様である)」も正しいものと考えられます。いかがですか?
失礼しました。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/08/19 13:04:01)

>ですので、清水先生は英語誌に投稿すればよかったのではないかと思われます。この論文は、お世辞でなく日本語ではレベルが高く、学会誌に掲載されないのはおかしいと思います。英語誌でも十分通用する内容かと…。
――ご指摘頷けます。同意見です。
>、私だけに限らず、肯定的な言説なら日本の学会では無視され、清水先生の意見と思われる「血液型と性格に肯定的な論文は査読ですべてリジェクトされる(学会発表も同様である)」も正しいものと考えられます。いかがですか?
――ご意見としては理解できますが、実際に研究活動(論文投稿や学会発表などの手続き)をしていないABOFANさんと、研究者としてリジェクトの構造を問題視している清水先生を同列に置くことはできないでしょう。この書き方ですと、過去にABOFANさんも学会の場で同じような目に遭ったということでしょうか?
(回答日時:2017/08/28 12:02:17)

7月18日付けの質問に回答いただき、大変ありがとうございました。
直前の投稿(11:00付)では、ついうっかり見落としまいましたので、恐縮ですが今回の投稿と差し替えていただけるとありがたいです。お手数をおかけして本当に申し訳ありません。

>「血液型性格判断に肯定的な論文はリジェクトされるに決まってる~」とか言ってますが、「まともな」(内容はともかく「それなりに」書かれている)論文ならそんなことにはなりません。
(投稿者:AABA,投稿日時:2017/08/08 18:42:48)
――失礼ながら、少々苦笑してしまいました。「まともな論文ならリジェクトされない」ということだそうですが、仮にそうだというなら
1. 少なくとも、石川・清水先生の血液型の論文は「まともな」ものではない
ということになります。
なお、この論文の内容は、このサイトの参考文献に紹介されている「清水武・石川幹人 ABO式血液型と性格との関連性―主要5因子性格検査による測定」にありますし、それがリジェクトされたと思われる理由は「清水武 心理学は何故、血液型性格関連説を受け入れ難いのか―学会誌査読コメントをテクストとした質的研究」で読めます。
お手数ですが、この論文のコメントをいだけないでしょうか? そうでない限りAABAさんの発言は根拠がないものとなりますが…。
と書いて気が付いたのですが、この2つは(いつの間にか?)このサイトの参考文献から削除されたようです。それは、ひょっとして、何か問題があったからなのか、あるいは「まともな」論文ではないという理由なのでしょうか? AABAさんが正しいということですか?
なお、これについては後述します。
>「朱子学」に絡めた批判が最近のABOFANのマイブームのようですが、ざっと見たところでは「朱子学」という言葉を知って使ってみたくて「どうせ偉い人はわかってくれないんだ」と言ってる子供の台詞のようです。大人になりなさい。
(投稿者:AABA,投稿日時:2017/08/08 18:42:48)
――すみません、爆笑してしまいました。なぜなら、まさにABAAさん自身が朱子学の信者であることを、自ら告白されているようだからです。科学の前では「偉い人」と「子供」は平等なはずです。なぜなら、(言うまでもなく)科学は「誰がやっても同じ」だからです。「偉い人」なのは、科学的に正しいとされていることを主張しているからで、決してその逆ではありません(笑)。もちろん、「子供」だいう理由だけで、科学的に間違っているということでもありません。
念のため、以前の私の投稿の一部を再掲します。
【引用開始】
(10)平成25年2月19日、夕刊フジ「激闘の日本史(49)」(井沢元彦著)
<人間を身分だけで判断する悪癖>
松平定信が林子平を処罰した理由。
それは子平の著書である「開国兵談」[注:幕末の「黒船」来航を予言した書で、松平定信が主導した朱子学を正統な学問とした寛政異学の禁で発禁となった]の内容が誤りだと思ったからではない。
地方の藩の医者の弟という分際で、こともあろうに天下のご政道を批判した事、それ自体が許せぬという理由なのである。
これも実は朱子学の影響だ。
(中略)
特に定信のようなガチガチの朱子学徒はまず「こいつの身分は?」という目で人間を見る。そして身分が低いと判断すれば、どんな優れた意見であっても決して受け付けない。
いや正確に言えば、「身分の低い人間が優れた意見など言うはずがないと決めつけてしまう」ということなのである。これが朱子学の生み出す最大の偏見の一つだ。
出所:2016年3月31日 第164回「今月の映画」 http://www005.upp.so-net.ne.jp/jikokaifuku/movie164.htm
(投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/05/13 09:22:30)
【引用終了】

>先に投稿されているように、非常に限定した質問を投げかけて来ます。これは一見回答者が回答しやすいように見えて、論点を逸らしているように思われます(本来の論点は、血液型性格診断が科学的に見て正しいかどうかであるはずです)。恐らく、あなたの言っている事のここは間違っています→だからあなたの主張は間違っている→だから自分の主張は正しい‥といった流れに持っていきたいのでしょう。また、質問や投稿を繰り返し、相手が根負けするのを待っているのかもしれませんね。
(投稿者:さすらいの馬券師,投稿日時:2017/08/18 09:51:44)
――そういう抽象的かつ印象的なことを言われても、なんともコメントしようがありません。そこで、前回の投稿から一部を抜粋します。
【引用開始】
さて、前回7月31日の回答では「すみませんが、多忙のため今回の質問について回答を考える時間がありません。」とありますが、管理者さんの“回答拒否”を確認するために、しつこいようですが再度同じ質問をさせていただきます。
#質問は7月18日ですので、既に20日以上経過しています。
(中略)
【質問5】この掲示板に紹介されている「心理学は何故、血液型性格関連説を受け入れ難いのか―学会誌査読コメントをテクストとした質的研究 (清水先生)」の趣旨「肯定的なニュアンスの論文は、査読で否定される」は正しいですか?
1. はい
2. いいえ
3. 答えたくない
4. その他→具体的にどうぞ
【引用終了】
これに対して、今回は管理者さんからは次のようなご丁寧な回答をいただいています。
>清水先生の当該文献を読む限り、血液型性格に肯定的なニュアンスであると論文誌によってはリジェクトされやすいという“空気”のようなものはあるのかもしれません。しかし、すべてがそうだというわけではなく、単に査読者個人の問題であるとも考えられます。現に、清水先生のこのコメント分析の論文は専門書として世に出ているわけですから、一概に決めつけることはできません。
(回答日時:2017/08/18 19:08:22)
――しかし、残念なことにこれだけではなんとも言えません。なぜなら、石川・清水両先生とこの査読者には事実関係を確認していないようだからです。原文では、
【引用開始】
(2-3)[第二査読者のコメント]
もちろん,血液型と性格を否定的に論じる現状が間違っており,著者の主張が正しい場合もある。アインシュタインの相対性理論の論文がレフリーペーパーにならなかったように,正しい論文が正当に評価されずに掲載されない可能性もある。しかし,この論文は(仮に正しいとしても)現在の●●が掲載を認めるものではないと思われる。
(●●は学会名)
【引用終了】
となっています。この査読者は、ほぼ間違いなく現在の心理学会の中心人物だと推測されますので、この査読者の意見は学界全体のものであり、“査読者個人”や特定の“学会誌”だけではない可能性が極めて高いです(京極先生のtwitterの他にも、このことを裏付ける証拠もありますが、長くなるので別投稿にさせてください)。
ですから、“空気”については、少なくとも清水先生には「事実確認」をするべきだと思いますがいかがでしょうか?
>結論から申し上げると、ABOFAN氏との議論は不毛な議論になる事が間違い無く、スルーもしくはブロックするのが賢明であると思われます(実際、ほとんどの場所で相手にされなくなっているようです)。
――これがまさに朱子学的な発想であることは、上の井沢元彦さんの解説でよくおわかりかと思います。また、これまたほとんどの否定論者(菊池誠さん、NATROMさん…)でもあてはまることは、私には非常に印象的です。
>ネットを中心に疑似科学やデマなどが広がりやすくなっている現在、そういったモノを冷静に評価してくれるこのサイトの存在意義は低くないと思われます。そんなサイトの開設者の方々が、不毛な議論に時間も労力も割かれ、神経をすり減らしているという状況であるなら、それは「害である」と判断しても良いと思います。
――すみません、今回の管理者さんの反応はまだいい方で、完全に“回答拒否”の質問も数えられないほどあります。私が学会発表ですよね?と管理者さんに確認しているのに、その回答が1回目の回答では全く無視され、「すみませんが、多忙のため今回の質問について回答を考える時間がありません。」とおっしゃています。さすがに1か月後には回答いただきましたが、このよう状況が、さすらいの馬券師さんのように、「不毛な議論に時間も労力も割かれ、神経をすり減らしている」ということになるのでしょうか?
あるいは、AABAさんのように、私が“偉い人”ではなく、“子供”だから回答できないということなのでしょうか?

なお、私の個人情報は、必要に応じて回答させていだきますので、あらかじめご了承おきください。実は、こういうことはよくあります。私が「関係がある」といったデータを示したとたん、突然“回答拒否”になったり、なぜか唐突に個人情報を質問し始めたりするのです。これも、否定論者の典型的な反応で、どういうわけか再現性はかなり高いようです…。

失礼しました。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/08/19 11:55:16)

>私の個人情報は、必要に応じて回答させていだきますので、
――では、先にうかがったこちらの質問には「回答保留」ということで認識させていただきます。
しかしながら一般論として、仮にABOFAN=金澤氏が事実なのであれば、金澤氏の自費出版書籍等を「第三者による文献」としてご紹介されるのは問題ではないかと思います。ですので、この指摘が事実ではない(ABOFANと金澤氏は同一人物でない)のであれば、そのように表明されたほうがよいとも思います(下手な法律云々のお話をちらつかせると、かえって疑惑が深まるだけではないか、というのが私の意見です)。 (回答日時:2017/08/28 11:51:37)

この項目にやたらと投稿している人がいるので気になって少し調べてみました。
ABOFAN氏はここに限らず、血液型性格診断に対して批判的な見解を述べている様々なブログ、ホームページに投稿を繰り返しているようですね(一部では有名な方のようです)。
全てを見たわけではありませんが、総じて言えることは「議論にならない」ということです。ABOFAN氏は理論的な考え、論理的思考が欠如しているようで、理論的な説明がまず理解できていない様子です。一方で独自の理論を振りかざし、回答する側を困惑させています。この人にどう説明したらいいんだろう、と。
また、ここでも見られるように、質問する際には非常に幅広い質問を投げかけ、回答する側がどれに答えていいのかわからなくする手法も使っています。そうかと思えば、先に投稿されているように、非常に限定した質問を投げかけて来ます。これは一見回答者が回答しやすいように見えて、論点を逸らしているように思われます(本来の論点は、血液型性格診断が科学的に見て正しいかどうかであるはずです)。恐らく、あなたの言っている事のここは間違っています→だからあなたの主張は間違っている→だから自分の主張は正しい‥といった流れに持っていきたいのでしょう。また、質問や投稿を繰り返し、相手が根負けするのを待っているのかもしれませんね。

結論から申し上げると、ABOFAN氏との議論は不毛な議論になる事が間違い無く、スルーもしくはブロックするのが賢明であると思われます(実際、ほとんどの場所で相手にされなくなっているようです)。 もっとも、読者からの投稿をスルーもしくは ブロックする事はこのサイトの主旨に反するものではあるでしょうし、ABOFAN氏も自分の投稿が掲載されなければその点について批判してくるでしょう(場合によっては、自分の正しさが証明された、と思うかもしれません)から、簡単に決断できる事ではないと思います。しかし、ネットを中心に疑似科学やデマなどが広がりやすくなっている現在、そういったモノを冷静に評価してくれるこのサイトの存在意義は低くないと思われます。そんなサイトの開設者の方々が、不毛な議論に時間も労力も割かれ、神経をすり減らしているという状況であるなら、それは「害である」と判断しても良いと思います。

それにしても、方向性はともかく、ABOFAN氏の情熱には頭が下がります。

※個人攻撃をするつもりはありませんが、不適切と思われるようでしたら、サイトへの掲載は見合わせて下さい。
(投稿者:さすらいの馬券師,投稿日時:2017/08/18 09:51:44)

ご投稿ありがとうございます。
おっしゃる通り、氏への対応にはこちらも苦労しています。こちらの掲示板でも2年ほどコミュニケーションを交わしていますが、なかなか健全な議論に至りません。
ただ科学コミュニケーション研究としての収穫もあり、今後の研究にも活かせる積み重ねではあります。
こちらの掲示板を初めて見る方はコメントの荒れ具合に面食らわれるかもしれませんが、こうした難しさも含めてコミュニケーション研究上の課題としてとらえております。
ご助言感謝いたします。
(回答日時:2017/08/18 19:05:27)

前回は、7月18日の私の投稿が、10日以上経過した7月31日に掲載されました。今回も、7月31日の投稿は、10日以上経過した8月11日朝8時現在も掲載されていません。
夏休み明けになるのでしょうか?
さて、まずは情報提供です。
昨年1月にサイエンスカフェでご一緒させていただいた、山岡先生の紹介記事がヤマハのサイトに掲載されています。
Premium Playlist ~“闘うゴス”山岡重行(社会心理学者/AUTO-MOD)の人生と音楽~ 【mysound】 http://mysound.jp/om/103/
この記事によると、現在は明治大学では教えていらっしゃらないのですね。
それと、このサイトの共同研究員でなくなったようですね。
#私の記憶違いで、以前も共同研究員ではなかったのかもしれませんが…。
さて、前置きはこのぐらいにして本題に行きます。
この記事では、血液型の研究についても書いてありますので、関係部分を引用します。なお、システムの都合上、適宜改行しています。
【引用開始】
─では、もう35年ほどユニークネスの研究をされているわけですね。社会心理学者として、確信されていることを教えてください。
山岡:確信しているのは、人は自分勝手をするのが一番気持ち良いのですが、“自分たちとは違う自分勝手をやる奴らを否定する”ということです。
ユニークな少数派の意識の研究から、奴らは我々とは違うという、多数派が少数派をどう見るかという意識の研究になっていったのです。少数派に対する差別というような視点から研究するうちに、血液型性格の研究も始めました。
きっかけは授業でウケが良かったからですが、こういう調査結果やデータが無いな、じゃあ自分で取れば良いじゃん、ということで始めたのが99年。いまだに断続的にデータを取っていて、血液型性格に関して、世界で一番まともなデータを持っているのは私だと思います。
他の人がとった大量のデータを血液型で分析したものはありますが、血液型性格肯定派がA型はこうでB型はこうだという項目を使って調査したり、あるいはなぜ血液型を信じるのか、血液型性格のためにどんな不快な思いをしているのか、そういうデータを持っているのは世界で私だけだと思います。
調べているとB型、AB型が差別されているのが明らかになり、そこに少数派差別という観点が生まれ、俄然面白くなりました。私のテーマに繋がっているんです。
体の特徴で誰かを否定的に扱うのは差別ですよね。血液型も自分では選べないし、変えられない体の特徴です。その体の特徴で、ましてや少数派のBやABをネガティブに扱っているわけです。
「B型はこうだから」と言われて、不快に思って抗議したとしても「何マジになってんの?の遊びじゃない! こんなの本気で信じている訳ねーじゃん!」みたいなところに逃げるんです。「みんなで楽しく話をしているのに、マジで反論する奴ダメじゃん。空気読めよ!」みたいな形で口を塞ぐんです。
血液型性格にはそういう卑怯な構図があります。
【引用終了】
ここで不思議なのは、「世界で一番まともなデータを持っているのは私だと思います」とまで山岡先生がおっしゃっているのに、一番大事なことであるはずの性格と関連性の分析が【皆無】であることです。
その一方で、もう一つのメインの主張である、「不快」「差別」という結論には、読めばわかるように、先生自らが調査したバックデータがあると書いてあるのです…。
もっとも、性格との関連のデータは調べていないというならわかります。しかし、本文中には「血液型性格肯定派がA型はこうでB型はこうだという項目を使って調査した」とあるのですから、性格との関連性について分析をしていないことはあり得ないはずです。
#そもそも、この掲示板でも関係があるのは「思い込み」のせいだとおっしゃって、私に反論していたのですから…。
なお、ヤマハが「血液型と性格」に肯定的だからネガティブな結果を掲載しなかった、ということはありえません。なぜなら、同じネガティブな情報の「差別」についてはきちんと書いてあるからです。
#それに、インタビュー記事なら、普通はインタービューされた本人の事前チェックもあります…。
こうなると、一番ありえると思われる推測は次のとおりとなります。
それは、山岡先生が、性格との関連性について「思い込み」の分析を避けて、対象を「差別」に限定することに路線を変更したということです。
#なしにろ、研究者というのは、自分の研究成果をアピールするために(大げさではなく)命をかけているわけですので…。
路線が変更された(?)と思われる時期は、この掲示板で「思い込み」だとおっしゃっていた今年の3月から現在の8月までの間ということになります。
ただし、テレビなどに代表されるマスコミの“公式”な場に限定すると、2014年11月の「ニュースな晩餐会」以降は、性格との関連性について直接説明されたことはないと思います。
#あるいは、比較的わかりにくい主張の「思い込み」は、テレビでは構成上カットされたのかもしれません…。
--☆----☆----☆--
さて、前回7月31日の回答では「すみませんが、多忙のため今回の質問について回答を考える時間がありません。」とありますが、管理者さんの“回答拒否”を確認するために、しつこいようですが再度同じ質問をさせていただきます。
#質問は7月18日ですので、既に20日以上経過しています。
【質問1】この掲示板に紹介されている、「血液型性格判断の差別性と虚妄性(自主企画(2)) (山岡先生ほか)」で取り上げた文献は、学会発表がされていますか?
1. はい
2. いいえ
3. 答えたくない
4. その他→具体的にどうぞ
【質問2】この掲示板に紹介されている文献“Blood-typical Personality Stereotypes and Self-fulfilling Prophecy (Akira SAKAMOTO et. al)”は、学会発表がされていますか?
1. はい
2. いいえ
3. 答えたくない
4. その他→具体的にどうぞ
【質問3】この掲示板に紹介されている文献「教員養成課程における科学リテラシー構築に向けた疑似科学の実証的批判的研究 (長島先生ほか)”は、科研費の研究成果報告書ですが、学会発表相当と見なしてよいですか?
1. はい
2. いいえ
3. 答えたくない
4. その他→具体的にどうぞ
【質問4】質問1~3の文献は、いずれも「統計的に差がある」と書かれていますが、管理者さんはこの結論が正しいと思いますか?
1. はい
2. いいえ
3. 答えたくない
4. その他→具体的にどうぞ
【質問5】この掲示板に紹介されている「心理学は何故、血液型性格関連説を受け入れ難いのか―学会誌査読コメントをテクストとした質的研究 (清水先生)」の趣旨「肯定的なニュアンスの論文は、査読で否定される」は正しいですか?
1. はい
2. いいえ
3. 答えたくない
4. その他→具体的にどうぞ
ちなみに、Twitterでは京極先生が、こうおっしゃっています。 https://twitter.com/makver2/status/64457181021470720
次の「清水武 2011 心理学は何故,血液型性格関連説を受け入れ難いのか 学会誌査読コメントをテクストとした質的研究 構造構成主義研究5 92-115」は学会の通説と異なる結果を、査読という閉鎖空間で否定する査読者の言説を分析してます http://amzn.to/mmalZu
以上、回答のほどどうぞよろしくお願いいたします。
失礼しました。
(投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/07/18 23:11:48)
いくら夏休み期間中とはいえ、このサイトの参考文献の出所や内容について“回答拒否”というのは、「疑似科学とされるものの科学性評定」をするなら好ましいこととは思いません。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/08/11 08:18:04)

回答遅くなり申し訳ありません。
まずは、例の質問の答えから。
【質問1】1:日本パーソナリティ心理学会のシンポジウム内容のようですから、1相当とみなしてよいと思われます。
【質問2】4:当該文献は「論文」ですので、正確には「学会発表」ではありませんね。
【質問3】1:やや判断に迷いますが1でよいと思います。
【質問4】4:まず、問いの立て方が正確ではありません。たとえば【質問2】の文献では、1978年から1988年のデータを分析していますが、統計的に顕著な差がみられたのは1984年以降であり、当該文献ではこれを「血液型ステレオタイプが性格の自己申告に与えた影響」と結論付けています。これまでのABOFANさんのテクニックから察するに、おそらく「統計的な差がみられたことを“認めている”にもかかわらず血液型性格診断を否定している」という論法にもっていきたいのでしょうが、そもそもの出発点が正しくないため、ただのごまかしにすぎません。きちんと秩序立ててお話していただければと思います。
【質問5】4:「正しいですか?」という、回答に“幅のない”聞かれ方のため4としましたが、清水先生の当該文献を読む限り、血液型性格に肯定的なニュアンスであると論文誌によってはリジェクトされやすいという“空気”のようなものはあるのかもしれません。しかし、すべてがそうだというわけではなく、単に査読者個人の問題であるとも考えられます。現に、清水先生のこのコメント分析の論文は専門書として世に出ているわけですから、一概に決めつけることはできません。また、先回りして言いますが、これはABOFANさんが学術活動を行わないという言い訳の免罪符にはなりません。

やや長くなりましたが回答です。
ちなみに、長く据え置きしてきた問題ですが、こちらの質問にもお答えいただけますでしょうか。※今後もこちらの掲示板でコメントされるおつもりならば、何であれ明言しておいたほうがよい問題と思われます。

【質問1】すでに指摘されているように、ABOFAN(ペンネーム)=金澤正由樹(ペンネーム)は事実である
1はい
2いいえ
3答えたくない
4その他

【質問2a】(【質問1】に1と答えた場合)金澤氏の著書を第三者のように紹介するのは、自身の主張に客観性・正当性を付与させるための戦略である
1はい
2いいえ
3答えたくない
4それ以外(具体的にどうぞ)

【質問(提案)2b】(【質問1】に2と答えた場合)先の指摘が事実でないのであれば(誤った)法律解釈などを持ち出して暗に法的問題をほのめかすのではなく、「ABOFAN=金澤正由樹ではなく同一視されて迷惑だ」と、きちんと表明したほうがよいと思いますがいかがでしょうか? (回答日時:2017/08/18 19:08:22)

ABOFAN=金澤正由樹 という情報が、なんかまた次のページになってるようなので上げておきます。
それはともかく。なんかいろいろとぐだぐたと言ってますが、学会に認めてもらえないのが不満なんですね? ならさっさと「論文」を書いて投稿すればいいのに。「血液型性格判断に肯定的な論文はリジェクトされるに決まってる~」とか言ってますが、「まともな」(内容はともかく「それなりに」書かれている)論文ならそんなことにはなりません。
査読者にとってはアクセプトするよりリジェクトするほうが大変なんですよ。客観的に(←これ重要)納得させられるだけの理由が必要になりますから。それに、論文の査読は複数が担当しますから、誰かが恣意的にリジェクトするなんてできませんよ。それに、リジェクトされた理由を「こんなリジェクトされた、おかしい」と堂々と公開すればよろしいじゃないですか。そのABOFANの主張が妥当なら大問題なのであちこちに取り上げてもらえますよ。
……というか、一度もそういうプロセスを踏んでみたことすらないくせに文句だけ言うんですねえ。何もやってみないで「でもでもだって…」を延々繰り返しているあたり、正に中二病。「朱子学」に絡めた批判が最近のABOFANのマイブームのようですが、ざっと見たところでは「朱子学」という言葉を知って使ってみたくて「どうせ偉い人はわかってくれないんだ」と言ってる子供の台詞のようです。大人になりなさい。

ちなみに、当然ですが、心理学者(でなくても誰でも)にABOFANの相手をする義理も義務もありません。あと「回答拒否と判断します」もお気に入りの台詞のようですが、別に回答してやる義理も義務もないですから、勝手にそう判断しても誰も困りませんしねえ。(だいたい、他人からの質問にはまともに答えないくせにねえ) それで「俺は沈黙させたぜ」のように言われてもねえ。
何度目かになりますが、彼ら/彼女らに真摯に相手をしてもらう一番の方法は「論文」を書いて投稿することですよ──というかそれしかありません。そうすれば、安易な「回答拒否」はできないし、上に書いたようにリジェクトするとしてもその客観的理由が必要です。
まあ、できないんなら仕方ないですが。でも、一応は「できる」とか言ってたんだしねえ…。
(投稿者:AABA,投稿日時:2017/08/08 18:42:48)

ご投稿ありがとうございます。
おっしゃる通りですね。以前あったABOFAN氏の「○○の論文を私(ABOFAN)の論文とかえさせていただきます」という内容のコメントにはさすがに絶句しました。
また、ABOFAN氏が用いる弁論テクニックには、コミュニケーションの阻害要因となりうる要素が多く詰まっていると思います。こうしたことも含めて科学コミュニケーション研究だとはいえますが。 (回答日時:2017/08/18 19:11:40)

今回は情報提供です。
アメリカのAmazonで血液型本を検索していたら、2014年発行の中国語の本を見つけました。
王建強さん「血型人格」 https://www.amazon.com/Personality-Involved-Blood-Type-Jianqiang/dp/7564092505/ref=sr_1_2?s=books&ie=UTF8&qid=1501975617&sr=1-2
ご存知のように、中国語では血液型は「血型」と言います。
なお、出版社は北京理工大学とあるので、かなり真面目な内容のようです。
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別件です。ネットで検索したら、今度はインドの研究を見つけました。
Amreen Nahida, Nandini Chatterjee, A study on relationship between blood group and personality, International Journal of Home Science 2016; 2(1): 239-243. http://www.homesciencejournal.com/archives/2016/vol2issue1/PartD/2-1-54.pdf
この研究では、サンプルが男女50人の計100人だから差が出るはずがありません。なぜなら、差を見出すためには、少なくとも数百人以上のサンプルが必要だからです。
なお、性格検査はEysenck’s Personality Questionnaire-Revised (EPQ-R)を使っています。普通は、ビッグファイブのNEO-PI-Rなので、珍しいですね。
面白いと思ったのは、以前のエントリーに書いた中東の3件の論文と土嶺章子さんの英語の論文が、参考文献に挙げられていることです。
やはり英語の情報発信が大事なんですね。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/08/06 17:48:11)

(回答日時:2017/08/18 19:12:46)

お忙しい中、回答ありがうございます。しかし、
>すみませんが、多忙のため今回の質問について回答を考える時間がありません。
――この回答はいただけませんね。私が示した文献は、いずれもこのサイトに「参考文献」として挙げられているものです。よって「多忙のため今回の質問について回答を考える時間」は全く不要です。まさか、今回の管理者さんの回答は、参考文献は何の吟味もしてないから内容は答えられない、という意味ではないでしょう(苦笑)。
それよりは、マイナスイオンやeffect size…と同じく、都合が悪い質問に“回答拒否”であると解釈する方が、はるかに一貫性(再現性)があります。その証拠に、acekさんからの質問には「きちんと」回答しています。
ということですから、私が管理者さんに代わってお答えします。ずばり、質問1~5まで「3. 答えたくない」です。反論があるなら、ぜひどうぞ!
>ただ、質問全体の要旨から推察しますと、「良質な論文を投稿しても、血液型と性格に肯定的な論文は査読ですべてリジェクトされるから、私(ABOFAN)は論文投稿しないのだ(学会発表も同様である)」と読めるのですがこの理解でよいでしょうか?
――それより「隗より始めよ」です。管理者さんは、関係があるという論文をリジェクトされた清水先生についての私の質問には“回答拒否”です。清水先生の意見は「血液型と性格に肯定的な論文は査読ですべてリジェクトされる(学会発表も同様である)」と読めるのですがこの理解でよいでしょうか? twitterで示した京極先生や清水先生がそうだというなら、私もそう思います(笑)。
それと、acekさんのご質問ですが、ビッグファイブは私が知っているだけで10件ほどの研究報告があります。
うち中東の3件は、2017/07/30 09:04:52付けの私の投稿にあるとおりです。その他は、
・Sohyun Cho, Eunkook M. Suh, Yoenjung Ro (2005). Beliefs about Blood Types and Traits and their Reflections in Self-reported Personality. Korean Journal of Social and Personality Psychology, 19(4), 33-47.
・Cramer, K. M., & Imaike, E. (2002). Personality, blood type, and the five-factor model. Personality and individual Differences, 32, 621-626.
・Rogers, M., & Glendon, A. I. (2003). Blood type and personality. Personality and Individual differences, 34(7), 1099-1112.
・Kunher, Wu, Kristian, D. L., & Jerry, W. Lee (2005). Blood type and the five factors of personality in Asia, Personality and Individual Differences, 38, 797-808.
・川名好浩(川村学園女子大学)血液型性格判断 -Big Five でのプロフィール- 日本心理学会第67回大会論文集 p156 (2003年)
・森圭一郎、原野睦生、江藤義典、津田彰、内村直尚(久留米大)、中川康司(奈良県医大)TCIとBig5による性格とABO式血液型の関連解析 日本生物学的精神医学会プログラム・講演抄録 第27巻 p306 (2005年)
cf. http://abofan.blog.so-net.ne.jp/2015-02-19
また、管理者さんから紹介があった、
・久保義郎・三宅由起子 血液型と性格の関連についての調査的研究 吉備国際大学研究紀要(社会福祉学部)第21号 p93-100 (2011年)
そのほかには、この「疑似科学とされるものの科学性評定サイト」の関係者である
・清水武・石川幹人 ABO式血液型と性格との関連性―主要5因子性格検査による測定
がある、といったところです。
これらの結果を総合すると、関連性がなかったか、一貫した結果が得られないということです。
よって、ビッグファイブは(自己評定の性格を正確に測定できないので)「血液型と性格」を検証するのは不可能という結果になります。
詳細は、拙ブログ http://abofan.blog.so-net.ne.jp/2015-03-01 のとおりです。
奇妙なことに、現時点では、管理者さん、石川先生、清水先生からの反論はありません。というよりは、今回の管理者さんの一連の回答でお分かりかと思いますが、全く無視されています(苦笑)。
大変失礼しました。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/08/02 00:55:31)

遅くなりましたが、別のコメントにて回答しております。 (回答日時:2017/08/18 19:13:56)

7月18日の投稿が、10日以上経過した7月30日現在も掲載されていないのですが、ひょっとして夏休み明けになるのでしょうか?
さて、今回は情報提供です。
中東の研究報告というのを初めて見ました(書かれているのは英語です)。
ひょっとして、『自分の説明書』がペルシャ語かアラビア語に翻訳されたのでしょうか…。(笑)
#結果が一致しないのは、まさに私の予想どおりです。
最初の論文の参考文献は、アレキサンダー・ベッシャーさんのYou are Your Blood Typeなので、英語の情報発信の必要性を痛感しています。
ところで、今回紹介するのはすべてイランの研究報告ですが、なぜか英語圏のデータベースには登録されていないようですね。
何か理由があるのでしょうかね?
○No.1 Fatemeh Beheshtian, Roghayeh Hashemi and Zolfaghar Rashidi
The Five Personality Factors over the Students with Four Blood Types
Journal of Applied Environmental and Biological Sciences, 2015, 5(8):45-49
サンプル160人 NEO PI-R → openness to experience に差が出た
https://www.textroad.com/pdf/JAEBS/J.%20Appl.%20Environ.%20Biol.%20Sci.,%205(8)45-49,%202015.pdf
○No.2 Mohammad Sharifi, Hamza Ahmadian and Ali Jalali
The relationship between the big five personality factors with blood types in Iranian university students
Journal of Chemical and Pharmaceutical Research, 2015, 7(5):233-240
サンプル400人 NEO PI → openness と extraversion に差が出た
http://www.jocpr.com/articles/the-relationship-between-the-big-five-personality-factors-with-blood-types-iniranian-university-students.pdf
○No.3 Zirak Morandlou Hossein
The Relationship between Students’Personality Traits and Their Blood Types
Journal of Health and Devalopment 2012, 1(3):221-226
サンプル不明 NEO-FFI → 血液型も性別でも差が出なかった
http://en.journals.sid.ir/ViewPaper.aspx?ID=299581
なお、情報のまとめは拙ブログにあります。 http://abofan.blog.so-net.ne.jp/2017-07-30 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/07/30 09:04:52)

ABOFANさん
回答、および掲載が遅れてしまい申し訳ありませんでした。
現在、本研究では評定サイト新装、および新機能の実装に向けた開発を行っておりまして、方々まで手が回らない状態にあります。
しばらくご不便かけると思いますが、ご容赦いただきますようお願いいたします。 (回答日時:2017/07/31 06:45:35)

>そもそも、血液型性格診断における「性格」が何を意味しているのかが不明であることが最大の問題点といえる

これは私も以前から思っていました。

ではこの「性格」を心理学におけるBIG5と考えた場合、血液型との相関はないのでしょうか?

これに関する資料がございましたらご教示くださいませ。 (投稿者:acek,投稿日時:2017/07/28 23:58:43)

ご投稿ありがとうございます。
ビッグ・ファイブとの関連性についての調査はいくつかありますが、結果はあまり芳しくないようです。
久保義郎,三宅由起子「血液型と性格の関連についての調査的研究」『吉備国際大学研究紀要(社会福祉学部)』第21号,93−100,2011
http://ci.nii.ac.jp/els/contentscinii_20170731065735.pdf?id=ART0009678221
(回答日時:2017/07/31 06:59:51)

今回は情報提供です。
Fred Wong & Eugenia Wan さんの著書
Bloody AI Alchemist: The Origin of Happiness is fusion of Blood Type Personality & Artificial Intelligence (English Edition)
が発売されました。
結構本格的な内容のようで、つい期待してしまいます。
著者は、投資銀行に勤務していて、AIにも強いらしいです。
が、残根なことに英語で書かれており、日本語ではありません。
読み込むのに時間がかかりそう…。
著者のサイトは次のとおりです。
http://www.bloodtype.ai/english/
協力者募集中とのこと。
なお、Facebookのアドレスはこちらです。
https://www.facebook.com/bloodtypeai/
ひょっとして、「外圧」で日本の状況が一変するかもしれません。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/07/24 21:20:33)

(回答日時:2017/07/31 07:03:12)

早速の回答をありがとうございます。
>――少なくともこちらのサイトでコメントの書き込みが禁止されることは(当面は)ありませんのでご安心ください。
――ありがとうございます。ひとまず安心しました(笑)。
>>他のケースと同じで、“疑似科学批判者”は「統計的に差がある」というデータを(管理者さん自らも含め)全く無視しています。学会に発表しなければダメ、論文を書かなければダメというのは、「科学」ではありません
>――データが全く認められないというのではありませんよ。ただ、「学会発表」や「査読論文」は「科学」における重要な手続きの部分ですので、「そうしたプロセスをきちんと経ているか?」は当然疑問になるわけです。少なくとも、「(たとえばABOFANさんの)ブログ上のデータ」と「査読付き論文誌に掲載された調査データ」を、「科学」という意味で同列に扱うことはできないと思います。これは「ABOFANさんのデータそれ自体が科学的でない」という意味ではなく、こうした分析を科学の土壌で議論するのであれば、伝統的な科学の様式(論文、学会発表等)に合わせるべきだということです。
――失礼ながら、この時点で管理者さんの発言は完全に「アウト」です。そういう意味では“回答拒否”は明らかです。
私がこの掲示板で紹介している肯定的なデータは、「学会発表」がされているもの(科研費の「研究成果報告書」もそう見なすことに異論はないでしょう・笑)であることは、管理者さんもよくご存じなはずです。また、少しでも肯定的なニュアンスの論文は、査読で否定されることも、「心理学は何故、血液型性格関連説を受け入れ難いのか―学会誌査読コメントをテクストとした質的研究 (清水先生)」で石川・清水両先生の例が実証しています。
そこで、マイナスイオンと同じで、管理者さんが次に示す肯定的なデータに“回答拒否”であることを、もう一度確かめたいと思います。
【質問1】この掲示板に紹介されている、「血液型性格判断の差別性と虚妄性(自主企画(2)) (山岡先生ほか)」で取り上げた文献は、学会発表がされていますか?
1. はい
2. いいえ
3. 答えたくない
4. その他→具体的にどうぞ
【質問2】この掲示板に紹介されている文献“Blood-typical Personality Stereotypes and Self-fulfilling Prophecy (Akira SAKAMOTO et. al)”は、学会発表がされていますか?
1. はい
2. いいえ
3. 答えたくない
4. その他→具体的にどうぞ
【質問3】この掲示板に紹介されている文献「教員養成課程における科学リテラシー構築に向けた疑似科学の実証的批判的研究 (長島先生ほか)”は、科研費の研究成果報告書ですが、学会発表相当と見なしてよいですか?
1. はい
2. いいえ
3. 答えたくない
4. その他→具体的にどうぞ
【質問4】質問1~3の文献は、いずれも「統計的に差がある」と書かれていますが、管理者さんはこの結論が正しいと思いますか?
1. はい
2. いいえ
3. 答えたくない
4. その他→具体的にどうぞ
【質問5】この掲示板に紹介されている「心理学は何故、血液型性格関連説を受け入れ難いのか―学会誌査読コメントをテクストとした質的研究 (清水先生)」の趣旨「肯定的なニュアンスの論文は、査読で否定される」は正しいですか?
1. はい
2. いいえ
3. 答えたくない
4. その他→具体的にどうぞ
ちなみに、Twitterでは京極先生が、こうおっしゃっています。 https://twitter.com/makver2/status/64457181021470720
次の「清水武 2011 心理学は何故,血液型性格関連説を受け入れ難いのか 学会誌査読コメントをテクストとした質的研究 構造構成主義研究5 92-115」は学会の通説と異なる結果を、査読という閉鎖空間で否定する査読者の言説を分析してます http://amzn.to/mmalZu
以上、回答のほどどうぞよろしくお願いいたします。
失礼しました。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/07/18 23:11:48)

ABOFANさん
すみませんが、多忙のため今回の質問について回答を考える時間がありません。ただ、質問全体の要旨から推察しますと、「良質な論文を投稿しても、血液型と性格に肯定的な論文は査読ですべてリジェクトされるから、私(ABOFAN)は論文投稿しないのだ(学会発表も同様である)」と読めるのですがこの理解でよいでしょうか? (回答日時:2017/07/31 07:11:11)

すみません、前回の投稿の補足です。“陰謀論”については、次の私の投稿の方がわかりやすいです。
>>ですので、少し目先を変える意味も込めて、以前ABOFANさんがコメントされていた「血液型性格診断をめぐる心理学側の陰謀の件」につきましてお教えいただければ、という提案はどうでしょうか?
>――私としては、こういう質問自体が意外です。というのは、管理者さん自身が――私が再三指摘している――「統計的に差がある」というデータを無視しているからです。これは、私から見ると、大袈裟に言えば“陰謀”です(笑)。なので、なぜここまでデータを無視するのか、その理由を管理者さん自らが説明していただければ、少しは問題が解決すると思うのですが…。いかがでしょうか?
>もっとも、私の見解としては、今までのやりとりから判断すると――失礼な言い方で恐縮ですが――おそらく管理者さんに基本的な統計の知識が書けているのだと思われます。ですので、統計に関する質問へのな“回答拒否”には何らかの“悪意”や“意図”があるのではなく、単純に統計データの分析ができないのからではないかと…。だから、「論文の主旨を受け止めて…」といった回答に終始するのではないでしょうか?違いますか?
>そういう意味でも、「本当に気分がすっきりした」ということなのです。
>余談ですが、“わかっている”心理学者の中には、意図的に統計データを無視している人もいるようです。そういう場合は、正しい意味で「陰謀」なのかもしれません。(投稿者:ABO FAN,投稿日時:2015/08/04 21:48:13)
>2) 私としては、こういう質問自体[血液型性格診断をめぐる心理学側の陰謀の件について語ってほしい]が意外です。というのは、管理者さん自身が――私が再三指摘している――「統計的に差がある」というデータを無視しているからです。これは、私から見ると、大袈裟に言えば“陰謀”です(笑)。なので、なぜここまでデータを無視するのか、その理由を管理者さん自らが説明していただければ、少しは問題が解決すると思うのですが…。いかがでしょうか?(投稿者:ABO FAN,投稿日時:2015/08/10 00:29:51)
――この【疑似科学とされるものの科学性評定サイト】での結果は、2年前の私のこの投稿の内容が正しいことを示しています。つまり、この掲示板では、他のケースと同じで、“疑似科学批判者”は「統計的に差がある」というデータを(管理者さん自らも含め)全く無視しています。学会に発表しなければダメ、論文を書かなければダメというのは、「科学」ではありません。その極めつけとなるのが、論文しか信用しないが、「現在のAABAさんの統計の知識が私以下である可能性はかなり高いことを否定しない」という趣旨のAABAさんの発言です。
繰り返しになりますが、科学では「誰がやっても同じ」なはずですから、このAABAさんの発言は朱子学的に理解するしかありません。
もっとも、逆説的ではありますが、私は管理者さんたちからの「いや、それは違う」といった、積極的な反論を期待しています。
なお、反論がない場合は、この掲示板は科学的な議論の場ではないと判断させていただくことになります。
余談ですが、kikulogもこのパターンで、統計の議論になったとたんに、管理者である阪大の菊池誠さんからは全く反応がなくなり、次第に議論も低調となって、最後には突然書き込みが禁止され、遂には閉鎖されました。
この【疑似科学とされるものの科学性評定サイト】では、そんなことはないものと信じています。
失礼しました。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/07/17 07:32:38)

ABOFANさん
>最後には突然書き込みが禁止され、遂には閉鎖されました。
――少なくともこちらのサイトでコメントの書き込みが禁止されることは(当面は)ありませんのでご安心ください。
>他のケースと同じで、“疑似科学批判者”は「統計的に差がある」というデータを(管理者さん自らも含め)全く無視しています。学会に発表しなければダメ、論文を書かなければダメというのは、「科学」ではありません
――データが全く認められないというのではありませんよ。ただ、「学会発表」や「査読論文」は「科学」における重要な手続きの部分ですので、「そうしたプロセスをきちんと経ているか?」は当然疑問になるわけです。少なくとも、「(たとえばABOFANさんの)ブログ上のデータ」と「査読付き論文誌に掲載された調査データ」を、「科学」という意味で同列に扱うことはできないと思います。これは「ABOFANさんのデータそれ自体が科学的でない」という意味ではなく、こうした分析を科学の土壌で議論するのであれば、伝統的な科学の様式(論文、学会発表等)に合わせるべきだということです。 (回答日時:2017/07/18 15:01:26)

梅雨明けもしていないのに暑い日が続いています。管理者さんも、どうか体調に気をつけてお過ごしください。
さて、管理者さんの以前の投稿で、“陰謀論”について書いたものがありました。
>>そうだと思います。つまり、実質的な研究者である長島氏は、サンプル数と調査年数を絶対に公開したくなかった、ということです。おそらく、それは「明確に肯定的な結果が得られた」からでしょう(「血液型」ではなく「水からの伝言には」サンプル数と調査年数のどちらも明記しているので、違いが極端に目立ちます)。
>――……推測の域を出ない感想だと思うのですが。明確な根拠をお示しいただければと思います。ただ、この件に関しては以前からABOFANさんのおっしゃる「陰謀論」説とも密接なかかわりがありそうですね。これまでご自身でお調べになってこられた中で、「血液型」と「性格」における「陰謀論」について、よければ情報提供いただけますでしょうか?(回答日時:2015/11/20 12:47:30)
――この掲示板での管理者さん自身の反応は、「血液型性格診断」では6月15日から、「マイナスイオン」では6月10日から、実質的に無回答となっています。それはまさに、「明確に肯定的な結果が得られた」からでしょう(笑)。だから、“陰謀論”ではないことが、管理者さん自身によって明確に証明されたことになります。
よろしいでしょうか?
それは、この掲示板だけではなく、例えばlet's skepticsさんのブログ「僕と懐疑の関係」でも同じことです。
2017-04-28 血液型性格判断FAQ -1- http://lets-skeptic.hateblo.jp/entry/2017/04/28/180543
【引用開始】
id:ABOFAN
10日間が経過しましたが、どうやら“回答拒否”のようですね。
では、let's skepticsさんから次の回答があるまでは、
自己報告型の質問紙調査の結果は、通常「その人の性格そのもの」を表わすと受け取られている(「その人の性格」ではなく、あくまで「その人の性格の認知」を表わすというふうにもってまわった考え方は普通しない)。[出典:白佐俊憲・井口拓自 血液型性格研究入門]
という見解を否定できる文献は「ない」ものとさせていただきます。
つまり、“思い込み”の存在が直接的に証明された文献はないということですから、現時点ではlet's skepticsさんの指摘は間違っているということになります。
同じようなことは、山本弘さん、菊池誠さん…にも当てはまります。
よろしいでしょうか?[36日前]
id:lets_skeptic
いいえ。よろしくないです。[34日前]
id:ABOFAN
更に30日間が経過したので、“回答拒否”と判断させていただきます。[1日前]
【引用終了】
それだけではなく、このパターンは、私の知る限り否定論の「全員」に例外なく当てはまります。
つまり、「疑似科学批判」は科学ではなく、朱子学的(近思録的)に解釈すると現実にぴったりフィットするのです。言い換えると、科学を方法論としてではなく、絶対に正しい「真理」であると同時に「権威」だととらえているのです。私の解説は次のとおりです。
ラーメンと朱子学と血液型批判 https://abofan.jimdo.com/%E4%B8%8A%E7%B4%9A%E8%80%85%E5%90%91%E3%81%91/%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%81%A8%E6%9C%B1%E5%AD%90%E5%AD%A6%E3%81%A8%E8%A1%80%E6%B6%B2%E5%9E%8B%E6%89%B9%E5%88%A4/
これは一見すると宗教と似ています。なぜなら、「真理」や「権威」は絶対的なものなので、科学的な説明は不可能だからです。
例えば、民主主義は「一人一票」ですが、これが正しいことは“科学的”には証明できませんが、宗教的には簡単に説明できます。なぜなら、一神教(キリスト教)では人間は「神の前に平等」なので、人間を票数で差別することは許されないからです。それは、法王を選出する「コンクラーベ」を見れば容易に理解できるでしょう(コンクラーベが科学と無関係なことは明らかです)。
これとは反対に、朱子学では人間は平等でありません。科挙を通った「士」だけが政治を行うことができ、「庶民」は一切タッチできません。このことを「血液型と性格」に当てはめると、アカデミックな研究者だけが「士」であり、能見正比古氏や私は「庶民」となります。
よって、学術的な議論は、「士」であるアカデミックな研究者だけが参加すべきで、私のような「庶民」が論ずるのはもってのほかということになります(半分は冗談ですが・笑)。
しかし、西洋的な科学では、「誰がやっても同じ」結果であることが要請されるので、血液型やマイナスイオンのように、「庶民」が正しく「士」が間違っていることも(論理的には)起こりえます。
仮にそういうことが起きた場合は、朱子学の教義からすると“違法まがい”のことをやってでも押さえつけるしかないでしょう(寛政異学の禁は、朱子学を重んじた松平定信の有名な政策・苦笑)。それでもダメなら、全く無視するしか手段は残されていません。
以上は、疑似科学批判者の現実の行動を非常によく説明できるので、私のお気に入りです。
ということですので、どうか積極的な反論をお願いします。m(._.)m
繰り返しになりますが、科学は「誰がやっても同じ」結果が出るはずなので。
ちなみに、血液型は疑似科学だというnさんは、こうおっしゃっています。
【引用開始】
私は、数度の真摯な催促をもってしてもあなたから明示的な反論が来なくなった時点で、私は「貴方は私に反論ができなくなった」と判断するかもしれません。普段の貴方の常套手段ですから、そこは公平にお願いしますね。by n (2013-07-20 01:49)
【引用終了】
ただし、この基準はnさん自身(管理者さんをはじめとするこの掲示板のメンバー、let's skepticsさん、菊池誠さん、山本弘さん、NATROMさん…)には適用されないらしいです。
理由は、nさんは科学ではなく「朱子学」を信じているからです。
大変失礼しました。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/07/16 18:58:03)

(回答日時:2017/07/18 14:46:16)

今回も情報提供です。
まもなく、新刊の書籍が2冊発売になります。
anan 2017年7月26日号 血液型でわかる本質(7月19日発売)
福間進 「ダーウィンの進化論」から解読する—血液型人生学新書(8月4日発売)
早速読んでみようと思います。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/07/15 10:00:04)

ご投稿ありがとうございます。 (回答日時:2017/07/18 14:44:13)

今回は情報提供です。
血液型人間学のオンライサロンができました。
オーナーは、ヒューマンサイエンスABOセンター代表の市川千枝子さんです。
未来の自分をデザインする血液型人間学
https://lounge.dmm.com/detail/473/ (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/07/08 11:22:51)

(回答日時:2017/07/10 21:11:43)

少々遅れましたが情報提供です。
6月24日放送の放送大学の血液型は、「性格」とは関係ありませんでした。
単純に、組み合わせの計算に出てきただけです。
拍子抜けしました。(笑) (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/06/29 21:56:29)

(回答日時:2017/07/02 18:37:42)

今回は情報提供です。
週末の放送大学で、血液型の統計分析の授業が放送されます。管理者さんもぜひご覧いただければと思います。
【放送内容】
6/24(土) 14:30
心理統計法(’17)
第12回 多項分布による分析
担当講師:豊田 秀樹(早稲田大学教授)
多項分布を利用したデータ解析法を学習する。血液型のような3つ以上の値をとる計数データの推測を学んだ後、対応あるクロス表の独立と連関の概念を身につける。またピアソン残差、クラメールの連関係数の使用方法を理解する。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/06/21 23:29:29)

(回答日時:2017/06/25 18:49:18)

早速の掲載ありがとうございます。
>>ご承知のように、某所でこの話題を振るのは厳密に言えば違法です
>――これが何を意味することか分かりかねますが、このサイトで他の閲覧者様の「違法行為」を指摘されるのであれば、それなりの根拠をご提示ください。
――何回も説明したつもりなのですが、改めての説明が必要ということでしょうか?
ついでに、都々逸さんは、おそらく…ですが、この掲示板、私のサイト、私のブログ、ご自分のブログなどで、別々のハンドルを使い分けているものと思われます。まさに都々逸さん自身のおっしゃるとおりで、「もちろん、違う可能性もありますが、本人が否定しないのではねえ。別に本人の主張されている内容と関係ないとしても、人格を疑いますよね。」
失礼しました。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/06/13 22:38:33)

(回答日時:2017/06/15 17:16:14)

都々逸さん、投稿ありがとうございます。
ほぼ私の望む(誘導している)とおりの方向に動いていますね。
その理由は、あるいは都々逸さんはお分かりでないかもしれませんが、おそらく、近いうちにご理解いただけるものと信じています(管理者さんは十分お分かりかと思います)。
ここで、ちょっと都々逸さんの言葉をお借りします。
――――
血液型によって統計データに差があり、かつ“思い込み”は存在しないという情報について「はい」「いいえ」を問う質問をこの「疑似科学とされるものの科学性評定サイト」の掲示板に書いたのですが、放置されているようなのでここに書きます。この掲示板にはいろんなコメントが、それこそ反対意見でも、掲載されているのですが、この意見は逆鱗に触れた…ようです。「いいえ」なら即答できるでしょうが「はい」とは答えられないのでしょうね。もちろん、違う可能性もありますが、管理者さんらが否定しないのではねえ。別に管理者さんらの主張されている内容と関係ない(とは思えませんが・笑)としても、人格を疑いますよね。
――――
では、上の主張を裏付けるために、再度質問をさせていたただきます。
自己報告型の質問紙調査の結果は、通常「その人の性格そのもの」を表わすと受け取られている(「その人の性格」ではなく、あくまで「その人の性格の認知」を表わすというふうにもってまわった考え方は普通しない)。[出典:白佐俊憲・井口拓自 血液型性格研究入門]
という“思い込み”は存在しないという見解を否定できる文献の提示をお願いします。
ついでに、都々逸さんが、この掲示板で触れなかった部分について質問させていただければと思います。私は、私のブログで次のように書きました。
――――
某所ではこの点に話題に集中していますね(笑)。ご承知のように、某所でこの話題を振るのは厳密に言えば違法です。そこまでする必要があるということは、相当に議論が不利になったと感じているのだと思いますよ。なので、なぜこの点を追求するのかという質問をしたら、以前と同じく沈黙してしまいました。(6/10 7:43付)
――――
では、都々逸さんに質問です。上の私の意見に賛成かどうか、「はい」「いいえ」でお答えください。逆鱗に触れた…ようでお答えできないというなら、都々逸さんの「人格を疑います」(笑)。
失礼しました。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/06/10 13:17:18)

ABOFANさん
>ご承知のように、某所でこの話題を振るのは厳密に言えば違法です
――これが何を意味することか分かりかねますが、このサイトで他の閲覧者様の「違法行為」を指摘されるのであれば、それなりの根拠をご提示ください。
また、本サイト上にABOFANさんにとっての「違法行為」にあたる記述があるのでしたらご指摘ください。 (回答日時:2017/06/10 20:44:18)

ABOFAN = 金澤正由樹 という情報について「はい」「いいえ」を問う質問をABOFANさんのブログに書いたのですが、放置されているようなのでここに書きます。ABOFANさんのブログはいろんなコメントが、それこそ反対意見でも、掲載されているのですが、この意見は逆鱗に触れた…ようです。「いいえ」なら即答できるでしょうが「はい」とは答えられないのでしょうね。もちろん、違う可能性もありますが、本人が否定しないのではねえ。別に本人の主張されている内容と関係ないとしても、人格を疑いますよね。
(投稿者:都々逸,投稿日時:2017/06/10 06:03:34)

ご投稿ありがとうございます。
(回答日時:2017/06/10 11:58:19)

連投失礼します。今回も情報提供です。
産経WESTに「韓国人は血液型の話題が好き」という記事が掲載されました。
韓国人の生態に驚く米国人…「小顔」「血液型」「記念日」へのこだわり、日本人も同様だが http://www.sankei.com/west/news/170604/wst1706040004-n1.html
この記事の元記事 中央日報の記事(日本語) 外国人が挙げた「韓国人の独特な行動5つ」 http://japanese.joins.com/article/165/229165.html オリジナル記事(韓国語) http://news.joins.com/article/21579189 BuzzFeedのFB https://www.facebook.com/BuzzFeedVideo/videos/2214206522053551/
そして、このBuzzFeedのFBには、Will Riu Liu: Taiwanese and Japanese also love to talk about how blood type (and western zodiac) influences personality …とのコメントがあります。
Liuさんによると、このとおり、韓国だけではなく「台湾でも日本でも血液型の話題は女性に好まれる」とのことなので、台湾でも血液型の話題がポピュラーであることがわかります。中央日報の英語版にはこの記事は掲載はないらしく(blood typeで検索しても出てこない)、どうやらこの手の話題はアメリカ人には受けないようです。中国語版はなぜか検索自体ができませんでした。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/06/05 00:07:53)

(回答日時:2017/06/10 12:07:22)

今回は情報提供です。民間の心理学の研究所「東京セリエセンター」のサイト
血液型と性格心理学|佐藤隆の特別講座|総合心理教育研究所 東京セリエセンター http://www.sipe-selye.co.jp/lectures/cat66/post-15.html
に「現段階での脳の研究からは、血液型が脳の活動様式に影響を及ぼしているとはとても思えません」という記述を発見しました。
このページが公開されたのは2010年5月16日のようです。
しかし、現在では、東海大の灰田先生や、韓国のソウルベンチャー大の研究で明らかなように、「現段階での脳の研究からは、血液型が脳の活動様式に影響を及ぼしている」ことはほぼ確実です。
科学の常識はどんどん変わって行きますね。
そのうちに、このサイトの内容が訂正されることを期待しています。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/06/04 10:09:54)

ABOFANさん
>このサイトの内容が訂正されることを期待しています。
――たとえば、「どこそこの記述を」「このように変えるべき」との代案を示していただけるとありがたいです。 (回答日時:2017/06/10 12:05:47)

まずは情報提供です。血液型特集番組の再放送があります。
1. 6月3日(土曜)10:00~テレ朝「林修の今でしょ!講座」
2. 6月9日(土曜)27:00~フジ「橋本マナミのヨルサンポ2」
もっとも、1.はこの投稿が掲載される時点では終了しているでしょうが…。
さて、次からが本題です。
>現時点で脳の動きと性格を簡単に結びつけるのもいかがなものかと思います。また、参考リンクのブログには、
>>そして、こうして血液型と脳の関係が少し分かったことで、血液型による体質的な特性や行動の特性について、より視野が広がり、より多くのことが言えるようになってきました。
>そしてこの実験は、能見正比古の構築した分析の数々を裏付ける結果にもなっています。
>――ともありますが、この実験が能見氏の何を裏付けるのか気になります。(回答日時:2017/06/03 08:50:45)
――これは、明らかに「性格と関係がある」ことを裏付ける結果で、他に解釈の余地はありません(灰田先生やABOセンターの意見でもあります)。私もこの番組の製作に関する情報はある程度持っていますが、基本的に否定的なスタンスなので、このように「関係がある」というような表現は“慎重”にカットされています(苦笑)。最後にチラッと紹介された韓国の研究でも、脳波を測定したらO型がストレスに強い結果が出たとありますが、ストレス耐性が性格と全然関係ないなんてあり得ません。
まぁ、管理者さんもテレビの取材を受けたならお分かりだと思いますが、普通の番組には決められたストーリー展開があり、それに反するものは編集の時点でカットされます。視聴者は、テレビ番組には単純なストーリーを求めているわけで、複雑な問題を説明するのには向いていないメディアなのです。だから、こうやってここで議論をさせていただいているのです(笑)。
失礼しました。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/06/03 10:50:58)

ABOFANさん
>私もこの番組の製作に関する情報はある程度持っていますが、基本的に否定的なスタンスなので、このように「関係がある」というような表現は“慎重”にカットされています(苦笑)
――そうなのですか。能見氏との関連性についておうかがいしたかったのですが。
>管理者さんもテレビの取材を受けたならお分かりだと思いますが、普通の番組には決められたストーリー展開があり、それに反するものは編集の時点でカットされます。
――私はテレビの取材を受けたことがないのでわかりませんが、確かにおっしゃる通り、「編集上の都合」によって恣意的な番組制作がなされているという話はよく聞きますし、私もそう思います。 (回答日時:2017/06/10 12:05:07)

連投失礼します。今回も情報提供です。さて、CiNiiを「血液型」で検索したら、
インターフェース 2017年4月号 顔写真から血液型を当てるラズパイ人工知能に挑戦してみた
という、血液型ファン垂涎の記事を発見しました。しかし、結果は散々で、正解率は27.8%と低かったそうです。確かにこれでは「当たる」とは言えないですね。
もっとも、学習した画像データは128×128に分割したそうなので、かなり解像度は低いです(ちなみにハイビジョンは1920×1080pixels)。そこで、「鼻」だけに特徴を絞るとか、顔を正面向きに補正するとか、いろいろと工夫してみたのですが、正解率は低いままだったそうです。
とは言っても、この実験だけで「血液型による顔の特徴がない」と結論づけるのは早すぎるような気がしますが…。
【元データ】6000枚の写真をグレースケールの128×128pixelsに変換して使用
【データ学習時の機器】i7-4770/3.4GHz/16GB(DDR3)+Amazonクラウド GPU(AWS EC2 p2.xlarge parg)+機械学習ライブラリ dlib
【血液型判定用機器】ラズベリー・パイ3/PiCamera(960×540pixels)
【処理時間】顔検出に約20秒、判定に約30秒
【結果】テストデータの正解率 27.8%と低い! その後いろいろな工夫をしても正解率は上がらず、「顔写真と血液型には相関性がない」と結論せざるをえない
【出典】中村 仁昭、岩貞 智 画像ディープ・ラーニングの学習はクラウドが良し! 顔写真から血液型を当てるラズパイ人工知能に挑戦してみた (注目特集 ビギナ向け! ラズパイ×クラウド人工知能 : GPUも100円から!) Interface 43(4), 125-133, 2017-04, CQ出版社 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/05/27 17:56:55)

ABOFANさん
ご投稿ありがとうございます。
なるほど。興味深い実験ですね。おっしゃる通り、「当たる」ほどの精度ではないのでしょう。
それにしても、なかなかユニークな研究ですね。 (回答日時:2017/06/03 09:30:13)

連投失礼します。今回も情報提供です。
さて、日刊現代デジタルに、山岡先生の記事が掲載されています。
日本人の血液型信仰 「B型」のイメージが悪いのはなぜ? 2017年5月25日 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/206016/1
ただ、この記事は肝心なところが間違っています。
>そもそもの起源は、東京女子高等師範学校(現お茶の水女子大学)教授、古川竹二氏の論文「血液型と気質」(1927年)だ。親族11人の血液型と性格を観察し、B型とO型は能動的、A型とAB型は消極的と結論付けたことから始まった。
――「親族11人」にはAB型はいません。だから、「A型とAB型は消極的と結論付けた」は間違いです。普通は、こういう記事なら、取材先である山岡先生に原稿をチェックしてもらうはずなのですが、今回はそういうことはなかったということなのでしょうか?
もう一つ奇妙なのは、記事中に「山岡博士は1999年から2014年にかけて、首都圏の私大5校の男女8772人を調査。血液型性格診断に科学的な根拠はなく」とあることです。ここには、山岡先生の持論である「思い込み」や統計の話が全く出てきません。日刊現代デジタルの読者層を考えて省略したのか、あるいは記者が理解できなかったのか、それともスペースの関係で省略したのか(紙媒体ならともかく、ウェブなのでスペースの関係が理由とは思えませんが)…。
いずれにせよ、不思議な内容だと思います。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/05/27 09:21:58)

(回答日時:2017/06/03 09:28:02)

今回は情報提供です。
ABOセンターのブログ『ABO記』血液型人間学のはなし https://human-abo.blogspot.jp/
の最新記事に、
脳の活動と血液型の関係~実験で分かったこと https://human-abo.blogspot.jp/2017/05/blog-post_24.html
が掲載されました。
脳機能と血液型との関係について、ABOセンターと灰田宗孝博士(東海大学)は10年あまり共同研究を行ってきました。
それによると、脳の活動部位を測定する「光トポグラフィー装置」を使った実験では、A型とB型は、明らかな左脳と右脳の働きの対照性を示しているそうです。
 A型=左脳の活性量が多い
 B型=右脳の活性量が多い
また、A型とB型ほどの差は出なかったのですが、
 AB型=両脳の全体を使っている
 O型=右と左を交互に使っている
とのことです。
これからほぼ確実に言えるのは、「血液型と左右脳の働きには関係がある」ということで、それでも血液型と性格は全く関係ないというのは(絶対に間違っているとまでは言えませんが)どちらかというと“疑似科学的”な論考ということです。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/05/27 08:25:47)

ABOFANさん
興味深い情報です。
>「血液型と左右脳の働きには関係がある」
――おっしゃる通りですね。
>血液型と性格は全く関係ないというのは
――というよりも、現時点で脳の動きと性格を簡単に結びつけるのもいかがなものかと思います。また、参考リンクのブログには、
>そして、こうして血液型と脳の関係が少し分かったことで、血液型による体質的な特性や行動の特性について、より視野が広がり、より多くのことが言えるようになってきました。
そしてこの実験は、能見正比古の構築した分析の数々を裏付ける結果にもなっています。
――ともありますが、この実験が能見氏の何を裏付けるのか気になります。 (回答日時:2017/06/03 08:50:45)

今回も情報紹介です。前回紹介した番組を見た感想を投稿します。まずは番組紹介(出演者の血液型を追加し、制作年を2017年に訂正)、そして次に感想です。
―――
【番組紹介】
5月21日(日) 22:00~22:54 BS-TBS 外国人記者は見たプラス『なぜ日本人は血液型が好き?~タイプ分けする国民性』
科学的な根拠は全くない?ある論文をきっかけに、日本社会に深く根ざす血液型信仰。海外では血液型の質問は違法な差別!?日本人が分類を好むのは“単一民族幻想”のせい? http://tver.jp/episode/29942415
出演者 【司会】パトリック・ハーランO(パックン)出水麻衣A(TBSアナウンサー)【ゲスト】山岡重行O(社会心理学者)【記者】サンドラ・ヘフェリンAB(独)ジェイク・エデルシュタインA(米)ティム・ケリーO(英)パク・ジンファンAB(韓)孫秀萍B(中)
番組内容 血液型による性格判断が日常に深く浸透している日本。企業の採用や結婚相談所にも、血液型を重視するところがあると云う。はたして血液型と性格は科学的に関係あるのか?こんなに血液型にハマるのは日本人だけ?生まれ順や〇〇系など、タイプ分けが大好きな日本人の気質を外国人記者が斬る!
制作 2017年
―――
次は、とりあえず通して見てみた感想です。
いつもどおりのメンバー(?)で、否定派は山岡先生(スタジオ出演)、肯定派は藤田紘一郎先生(ビデオ出演)でした。内容は簡単に言うと両論併記で、これまたいつのとおり、山岡先生は「差別はいけない」と説明されていましたが、最後にびっくりの「どんでん返し」が待っていたのです。なお、この点は番組情報にはありません。
それは“血液型差別”なんかイギリスに比べると問題ではない!というイギリス人記者(ロイター通信)の発言です。イギリスは、現在でも階級差別が酷いというのです。まさに“血液型差別”に対する強烈な皮肉ですね。パックンも、最後の締めで、「この間の飲み会では血液型の話題で盛り上がった」と言ってました。
そこで、タイトルをもう一度よく読んでみると、微妙に「根拠」や「差別」に「?」が付いています。
新情報としては、習近平氏がB型、キム・ジョンウン氏がA型、プーチン氏がAB型(ただし、ネットではプーチン氏O型説もあり)とのことです。どこで血液型を確認したのでしょうか。
なお、番組中の山岡先生の発言で少し疑問だったのは、性格を表す同じ言葉に「バーナム効果」と「思い込み」が同時に成り立つという解説です。誰にでも当てはまる言葉(つまり、どの血液型の性格かを言わなければ「思い込み」ではありえない)なら、黙って血液型による差が出るというのは語義矛盾ではないでしょうか? 逆に、「思い込み」があるとするなら、「誰にでも当てはまる」ことはありえません。一体どちらが本当なのでしょう? あるいは、テレビでよくあるように、本人はおかしいと思っても台本どおり話したのでしょうか…。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/05/22 00:17:37)

(回答日時:2017/05/26 13:43:06)

今回は情報紹介です。山岡先生がご活躍されている血液型番組となります。
―――
5月21日(日) 22:00~22:54 BS-TBS 外国人記者は見たプラス『なぜ日本人は血液型が好き?~タイプ分けする国民性』
科学的な根拠は全くない?ある論文をきっかけに、日本社会に深く根ざす血液型信仰。海外では血液型の質問は違法な差別!?日本人が分類を好むのは“単一民族幻想”のせい? http://tver.jp/episode/29942415
出演者 【司会】パトリック・ハーラン(パックン)出水麻衣(TBSアナウンサー)【ゲスト】山岡重行(社会心理学者)【記者】サンドラ・ヘフェリン(独)ジェイク・エデルシュタイン(米)ティム・ケリー(英)パク・ジンファン(韓)孫秀萍(中)
番組内容 血液型による性格判断が日常に深く浸透している日本。企業の採用や結婚相談所にも、血液型を重視するところがあると云う。はたして血液型と性格は科学的に関係あるのか?こんなに血液型にハマるのは日本人だけ?生まれ順や〇〇系など、タイプ分けが大好きな日本人の気質を外国人記者が斬る!
制作 2016年 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/05/20 11:21:33)

(回答日時:2017/05/26 13:41:11)

おお、予想したとおりで、私の投稿はきっかり10日後に掲載されましたね。言い換えれば、議論は私の望んでいる方向に進んでいるようです。この点については、そのうち明らかにするかもしれません。もちろん、現在は黙っています。有利に進んでいるのに、わざわざ自分の手の内を見せる人はいませんから(笑)。
いや、一つだけ明らかにしておきましょう。それは、科学的な視点からの私への反論が皆無ということです。これは、私にとって非常に大きなアドバンテージとなります。
予想外だったのは、AABAさんの次の発言です。
>>現在のAABAさんの統計の知識が私以下である可能性はかなり高いです。
>否定しませんよ。まあ、普段使ってませんから、数式のこねくり回し方なんかは忘れてますしね。ただ、どんなに高度な数式を知っていても、恣意的に使っているようでは統計を「わかっている」とは言えないと思いますがね。
――これは、極めて宗教的な表現でしょうかね。私は宗教は疎いので、なんともいえませんが…。念のため、次は『ヨハネによる福音書』からの抜粋です。
イエスはトマスに言われた。「わたしを見たから信じたのか。見ないのに信じる人は、幸いである。」(聖トマスの不信)
>「論文になったら正しい」のではなく「論文になってようやく、まともな『論』として取扱う資格ができる」のです。
――すみません、笑ってしてしまいました。「差がある」という投稿がリジェクトされたとおっしゃる、このサイトの共同研究員、石川・清水両先生にぜひ聞かせてあげてください。次はその抜粋です。
清水武 心理学は何故、血液型性格関連説を受け入れ難いのか―学会誌査読コメントをテクストとした質的研究(よい教育とは何か 構造構成主義研究5 2011)より
もちろん,血液型と性格を否定的に論じる現状が間違っており,著者の主張が正しい場合もある。アインシュタインの相対性理論の論文がレフリーペーパーにならなかったように,正しい論文が正当に評価されずに掲載されない可能性もある。しかし,この論文は(仮に正しいとしても)現在の●●が掲載を認めるものではないと思われる。(●●は学会名)[第二査読者のコメント]
いずれにせよ、この方向でAABAさん、Rhさんなどからの投稿が増えることを期待しています。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/05/19 00:16:00)

ABOFANさん
>予想したとおりで、私の投稿はきっかり10日後に掲載されましたね
――すみませんが、偶然です。 (回答日時:2017/05/26 13:18:21)

久しぶりに見てみれば、予想通り(!?)「ABO FAN=金澤正由樹」という情報を隠蔽(!?)するために、たくさん書き込みがなされているようですね。(だから上げときます)

> 現在のAABAさんの統計の知識が私以下である可能性はかなり高いです。

否定しませんよ。まあ、普段使ってませんから、数式のこねくり回し方なんかは忘れてますしね。ただ、どんなに高度な数式を知っていても、恣意的に使っているようでは統計を「わかっている」とは言えないと思いますがね。

> ただ、それなら、私が論文を書こうが書くまいが理解できる可能性は低いことになります。それにもかかわらず、なぜか「論文」にこだわっているようです。
> ――ということは、AABAさんは「血液型と性格」の統計が理解できないので、論文になったら“信じる”ということでよろしいのでしょうか?

やっぱり理解していませんね。
以前にもどこかで伝えたような気がしますが「論文になったら正しい」のではなく「論文になってようやく、まともな『論』として取扱う資格ができる」のです。(まあ、査読がしっかりしているところの論文は正しいものである可能性が高いですがね──データの改竄が常に見破れるわけでもないのでSTAPのような例もありますが)
すなわち、論文になっていないもの(ABOFANなんちゃら血液型統計)は議論する以前の段階、なのです。…もっとも、いつぞやのニュートリノが光速を超えた話のときのように「速報」と「論文」の区別がつかないABOFANのような人には理解できないのかも知れませんが。 (同様の理由で活字になっているからといって「金澤正由樹さんの本から…」というので何か引っぱってきても自説の補強にはなりません──そもそも第三者のフリをしてるだけですしね)

> 論理的に推論するとこうなるのですが、ひょっとして、これが正統な“疑似科学批判”の定義ということでしょうか?

上記の論理関係が理解できれば「論文」を書くことの意義がわかるはずですがね。(せめて鍵括弧付の「論文」でもね)
ちなみに、もし、万が一、ABOFANの論文がまともな学会誌に掲載されたりすれば、統計の本を勉強しながら読んでもいいですね、趣味と実益を兼ねて。そうでなければ時間の無駄になりそうなので読む気は起きません。

あと…。知識をひけらかしたいのかも知れませんが、古典のパロディ(!?)とかそういうのを使うのはやめたほうがいいですよ。中二病の人を見ているみたいで痛々しい。
(投稿者:AABA,投稿日時:2017/05/16 20:29:23)

(回答日時:2017/05/18 10:27:07)

今回も情報提供です。
このサイトでは、私が再三データの公開をお願いしても、あるいはまた“誤り”らしきものを指摘しても、そのほとんどが“回答拒否”となっています。これは、管理者さんに限らず、共同研究員である山岡先生、菊池先生にも多少なりとも共通する傾向です。そういう「他者とデータを共有したがらないこと」とデータ分析の誤りの多さには正の相関があることが、オランダ・アムステルダム大学のイェルテ・ヴィヒェルツさんらの研究で明らかになりました。
これは、このサイトでも、データを共有すべき理由をはっきり示すものです。また、多くの誤りは,公刊された論文の中では明らかにならないで、誰かがゼロから元々のデータを再分析するときにのみ発見されるのだそうです。
次はその説明です。
【引用開始】
2004年,アムステルダム大学のイェルテ・ヴィヒェルツは同僚とともに,アメリカ心理学会報のいくつかの重要な学術誌に出ている最近の論文をすべて分析しようと決めた。それらの論文で使われている統計手法について知るためにそうしたのだ。(中略)
少なくとも半分の論文で誤りが1つはあった。たいていは小さな誤りだったが,15%は,誤りがあるために統計的に有意になっているだけの「有意」な結果を少なくとも1つ報告していた。
次に,こうした誤りとデータを共有したがらないこととの関係について調べたところ,両者の間には明らかな関係があった。データを共有することを拒絶した著者は,論文の中で誤りを犯しがちで,統計的な証拠が弱くなりがちな傾向があった。
出典:アレックス・ラインハート 『ダメな統計学』~悲惨なほど完全なる手引書~ p132-133 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/05/14 15:24:26)

(回答日時:2017/05/18 10:26:28)

ABO FAN氏は、「ABO FAN=金澤正由樹」という文言をコメント欄の1ページ目から消したくて投稿をしているように見えますね。とりあえずこの投稿で反応を見てみようかな。 (投稿者:Rh,投稿日時:2017/05/13 14:39:22)

(回答日時:2017/05/18 10:19:41)

「議論」だと投稿の公開が遅くなる傾向があるので、今回は情報提供です。というよりは、今までの「論文」や「朱子学」に関係する投稿と回答のまとめです。
私は、AABAさんが「朱子学」を堅く信じているのは間違いないと思っています。ここでは、管理者さんとAABAさんの発言を引用しておきます。
>そもそも、私が知りたいことは一貫していて「ABOFANは『論文』を何故書かないのか?書けるというのなら書いて見せてください」です。(投稿者:AABA,投稿日時:2017/03/15 11:52:48)
>ABOFANには存在意義がない、ということでよろしいですね。 (だって、言いたいことはその何とかいう論文に書かれているのですから、ABOFANがそれ以上、何かいう意味はないですからね──「私の論文に代えたい」と書いているのですし) (投稿者:AABA,投稿日時:2017/02/09 18:58:06)
>要するに、「私(管理人)は学問的なバックグラウンド(特に統計?)に疑問符があり、自分(ABOFAN)の言うことのほうに理がある。したがって、研究発表や論文投稿せよという管理人の提案は不当な要求である!」ということですか?(回答日時:2017/02/13 11:11:40)
――では、朱子学とはどういうものなのか。一例としては、上に示したような「論文以外は認めない」というような、あたかもコミュニケーションを否定するような一連の発言です。管理者さんは文系ですからご存じでしょうが、AABAさんさんは理系らしいので簡単に説明しておきます。なお、私が説明するよりは、井沢元彦氏の説明が方がずっとわかりやすいので、その一部をネット上から抜粋しておきます。 出所:2016年3月31日 第164回「今月の映画」 http://www005.upp.so-net.ne.jp/jikokaifuku/movie164.htm
【引用開始】
(9)平成25年5月28日、夕刊フジ「激闘の日本史(114)」(井沢元彦著)
<朱子学が自由競争の実力主義を失わせた>
欧米の学者は朱子以降の儒教を新儒教として、孔子以来の儒教と区別している。
(中略)
それは激しい排他性と独善性である。朱子学の基本コンセプトは、「外国には文化など存在せず、中国人も試験に合格した官僚以外はクズ」ということだ。孔子はそんな事は言っていない。
日本はもともと儒教国ではなかった。だからこそ足軽の木下藤吉郎は関白豊臣秀吉になることができたのである。
(10)平成25年2月19日、夕刊フジ「激闘の日本史(49)」(井沢元彦著)
<人間を身分だけで判断する悪癖>
松平定信が林子平を処罰した理由。
それは子平の著書である「開国兵談」[注:幕末の「黒船」来航を予言した書で、松平定信が主導した朱子学を正統な学問とした寛政異学の禁で発禁となった]の内容が誤りだと思ったからではない。
地方の藩の医者の弟という分際で、こともあろうに天下のご政道を批判した事、それ自体が許せぬという理由なのである。
これも実は朱子学の影響だ。
(中略)
特に定信のようなガチガチの朱子学徒はまず「こいつの身分は?」という目で人間を見る。そして身分が低いと判断すれば、どんな優れた意見であっても決して受け付けない。
いや正確に言えば、「身分の低い人間が優れた意見など言うはずがないと決めつけてしまう」ということなのである。これが朱子学の生み出す最大の偏見の一つだ。
【引用終了】
――以下も、これに関連する発言の一部です。
【引用開始】
AABAさんの意見はかなりユニークのように見受けられます。なぜなら、
>統計については…学生時代に単位くらいは取ってますし、面白そうな本とかも買ったりもしてますから、久しぶりに復習して勉強するのはいいかも知れませんね。(投稿者:AABA,投稿日時:2017/03/15 11:52:48)
とあるので、現在のAABAさんの統計の知識が私以下である可能性はかなり高いです。ただ、それなら、私が論文を書こうが書くまいが理解できる可能性は低いことになります。それにもかかわらず、なぜか「論文」にこだわっているようです。
>そもそも、私が知りたいことは一貫していて「ABOFANは『論文』を何故書かないのか?書けるというのなら書いて見せてください」です。(投稿者:AABA,投稿日時:2017/03/15 11:52:48)
――ということは、AABAさんは「血液型と性格」の統計が理解できないので、論文になったら“信じる”ということでよろしいのでしょうか?
論理的に推論するとこうなるのですが、ひょっとして、これが正統な“疑似科学批判”の定義ということでしょうか?
私にはどうしても理解できないのですが。
(投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/04/26 22:35:33)
【引用終了】
念のため、以前の私の投稿で、「朱子学」に関係するものも引用しておきます。
【引用開始】
AABAさん、ご親切なアドバイスありがとうございます。
ただ、このアドバイスは、私は正反対に解釈しています。
なぜなら、この掲示板における“科学的議論”では、最も重要なのは私の属性だということが明らかになったようだからです。
逆の言い方をするなら、統計や理論的なバックボーンはさほど重要視されないから、無視しても許されるということでしょうかね。
山岡先生、AABAさん、管理者さんもすべてそのようです。
これは朱子学の大義名分論でうまく説明できます。
その意味で、この掲示板の“科学”は朱子学とイコールです。
もう少し簡単に言うと、人格と科学は深く結び付いているということです。
つまり、同じことを言っても、人格的でない人(私?)が言えば科学的ではなく、人格的な人(山岡先生、AABAさん、管理者さん?)なら科学的ということです。
私は、その人の人格と、その人の言ったことが科学的かどうかは、別々に判断すべきことだと思いますので、議論が噛み合わないことは明らかですね(笑)。
ただ、日本の科学は、多かれ少なかれ朱子学的な雰囲気がありますので、この掲示板が例外とは思っていませんが。
(投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/04/24 23:19:57)
【引用終了】
失礼しました。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/05/13 09:22:30)

ABOFANさん
今更なのであまり気にもなりませんが、
>その人の人格と、その人の言ったことが科学的かどうかは、別々に判断すべきことだと思います
これはまったく同意で、というか、ABOFANさんがこの認識だったことが驚きです。失礼ですが。 (回答日時:2017/05/18 10:19:30)

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66

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