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血液型性格診断

言説の一般的概念や通念の説明

語句説明

 血液型性格診断とは、一般的にABO式血液型として知られている分類法によって、社会生活におけるヒトの性格を特定できるといった言説である(他に「血液型性格判断」「血液型性格分類」などともされるがこれらのいずれも明確な定義が与えられてはいない)。つまり、「ABO式血液型」という要素“が”特定のヒトの「性格」に影響を与えている、としているものである。
 まず、ABO式血液型について簡単に説明する。ヒトの血液細胞の中で最も大量に存在するのは赤血球であり、この赤血球の細胞膜表面には個人がもっている遺伝子によって表現される血液型物質がある。1900年、オーストリアの研究者であるラントシュタイナー(K.Landsteiner)によってこれが研究され、彼は血液型を4種類(A型、B型、AB型、O型)に分類できることを発見した(1)(2)。
 以上が現在一般認知されているABO式血液型の基本原理である。ちなみに、A、B、Oとは遺伝子を意味しており、メンデルの遺伝法則にしたがって個人を標識する抗原である。そのため、AAまたはAOの組合せでA型に、BBまたはBOの組合せでB型に、OOの組合せでO型に、ABの組合せでAB型になる。
 血液型性格診断は、上述の血液型の4区分から特定のヒトの性格や相性を説明でき、それを日常生活においても活用できるといったものが一般的によく知られているものであり、本項目においても基本的にはそういった一般通念を踏襲したものを“評定の対象”とする(3)(4)(5)。
 加えて、本言説の議論にてしばしば見受けられるアンケート調査などの統計的調査における本言説の有効性、血液型と疾患との関連性、今後の研究可能性においても言及しながら評定を進める。
 血液型性格診断言説においては諸説入り乱れているのが実態だが、能見氏の「血液型人間学」など(3)(4)と、医学・疫学・遺伝的観点からの「血液型」と「ヒト」との成果は明確に区別しながら記述する。

効果の作用機序を説明する理論の観点

理論の論理性 (低)

 そもそも、血液型性格診断における「性格」が何を意味しているのかが不明であることが最大の問題点といえる。「性格」とされるものの定義が不明瞭であり、たとえば“誰の”“どのような状況における”“どういう対応をすることから”“こういう「性格」であると定める”という一般化はなされておらず、どうとでも上手く解釈できる曖昧なもの全般を「性格」と表している(5)。これでは理論を一般化できず、科学性の評定としては致命的である。
 また、ABO式血液型については本項冒頭にて記述したが、果たしてこの区分が如何に人間の性格として反映されているのか、という理論への疑問に対する合理的な説明は今のところないという指摘もできる。たとえば、心理学的知見からたびたび指摘されている「バーナム効果」や「自己成就」については、肯定派において十分な議論がされていない、あるいはそれらの概念の誤用による反論が見受けられ、理論面において充実した議論は行われていないことが推察できる(6)(7)(8)。
 さらに、血液型性格診断の理論においては、その内部においてすら矛盾が見られ、科学性を評価できる理論体系をなしていないことすら指摘できる。たとえば、過度な血液型性格診断信奉者においては「血液型十戒」なるものを理論的な標ぼうとしている(5)のだが、そこでは、「8. 血液型は誰もが客観的な人間理解を可能にする、科学的観察手法である。」としつつ、その2においては「2. 血液型は気質の素材。従って性格はいかようにも料理出来ることを知ろう。」や「9. 血液型は心の科学。性格や未来を占うものではないと知ろう。」などといった内部においても論理性の乏しい説明が多々見受けられる。このように、科学性とはおよそかけ離れた理論を選択していることが言説全般的に見受けられる。
 血液型と疾患や体質にまで話を広げても、今のところ論理性を高く評価できる要素はない。特定の疾患に対する罹患率の違いや耐性についての研究なども、因子の解明や理論構築まではなされていないのが実情だ(9)(10)。
 ABO式血液型で性格診断を行うということは、ヒトを4つの分類に細かく類型化する(できる)ということなのだが、それに対する合理的な説明を見出すことができないのが現状である(そういう意味では、血液型と疾患の研究においては一定の評価を下すことはできる)。

理論の体系性 (中)

 ABO式血液型が既存の学術体系から逸脱した理論であるとは断定できない。人間の体内には大量の赤血球が存在し、その赤血球それぞれにA、B、AB、Oの各型に特有の糖鎖が付いている(ここでの糖鎖とはN-アセチルガラクトサミン、d-ガラクトース、アセチルグルコサミン、フコースによる分子構造を表す)。この点に関するかぎり、生化学的には血液型でそれぞれ全く違った機能をもつとも主張できる。
 しかし、それを正当化するのなら、血液型以外にも分類する要素は数多くありそうだ。仮に血液型のみに注目しても、Rh式やli式、MN式などの識別法もあり、げんに臓器移植などの場合にはこれら多くの要素を考慮する(11)(12)。こう考えると、ABO式のみによって性格にまで言及する理論は、他の知見との整合性が低いと思われる。
 さらに、ヒトの性格について、ABO式血液型を主軸として説明する、という理論選択に合理性を見出すことも難しい。ヒトの「性格」については今も多くの議論があり、「性格」とはどういう要素から構成されているのか、といった問いを考える場合、いわゆる複雑系であることや、進化心理学などでよく知られる「心のモジュール性」(13)(14)という概念として考える方が“ABO式血液型”を持ち出すよりも遥かに整合性が高い。 たとえ、ABO式血液型が「性格」における一要素であったとしても、わざわざ血液型性格診断を「性格」における主理論として採用する必然性はなく、このような言説に依存しなければならない積極的な理由を見出すことはできない。
 ただし、ABO式血液型と進化生物学との相関性や特定疾患への罹患率といった研究が近年報告されていることは注目すべきことだろう(9)(10)。たとえば、A型の遺伝子は免疫機能が低くなる遺伝子と共起する確率が高いので、抗原をなるべくしりぞけようと神経質な性格が共進化したという理論は、進化論、あるいは生物学などと整合的である(10)。その点を考慮したうえで体系性は中程度と評価する。

理論の普遍性 (低)

 特に能見氏を源流とする「血液型人間学(≒血液型性格診断)」においては、それが“誰にでも普遍的に適応可能だ”としているが、言説の実態がつかめない。全般として、“何となく○○型はこんな感じ”という大雑把な情報しか提供されておらず(3)(4)(5)、普遍性を推し量ることはできない。思い込みや社会通念が先行しており、理論的な実像がつかめないのである。これでは普遍性を評定する以前の問題だろう。

実証的効果を示すデータの観点

データの再現性 (低)

 能見正比古氏の著書(研究論文ではない)や「ABOの会」にて、血液型性格診断に関する肯定的な主張がこれまでに何度も発表されている。しかし、データの再現性という観点において、高評価を与えられる水準に達しているとはいえない。
 たとえば、血液型性格診断の源流の一つである能見氏は、自著へのアンケート調査(数万人規模、としているもの)にて再現性を保証できるとしているが、そもそもそのようなアンケートを“能見氏”に送る“対象”がサンプルとして偏っている(平たく言えば、能見氏の信奉者である)というバイアスを排除するような厳密性のあるものではない(3)(4)。血液型性格診断の関連団体である「ABOの会」の主張においても、一万人規模のアンケート調査で統計的有意差が出たとの報告もあるが、前述したような「バーナム効果」「予言の自己成就」「確証バイアス」「F・B・I効果(フリーサイズ・ラベリング・インプリティング効果)」といった、心理学で広く知られた効果が排除された実験デザインがとられていない。
 一方、血液型性格診断に否定的な研究データは数多く積み重ねられており(能見氏の著書においても統計的に有意な差がなかったデータもある(3))、肯定的なデータよりも信頼がおける(15)(16)(17)(18)(19)(20)。
 ただし、血液型と疾患といったことにまで言説の対象範囲を広げると、2009年にアメリカ国立がん研究所が膵臓がんの危険因子と血液型の相関性についての研究報告をしていたり(21)、2000年に科学誌「ネイチャー」にてO型と非O型の胃がんに対する見解が述べられていたり(9)と、再現性において評価できる研究も存在する。まだまだデータ不足という面もあり、一概に評価できるものではないが今後の研究可能性としては期待の持てるものだろう。
 しかし、これらの研究は能見氏等の血液型性格診断を補強するものとは言えず、医学・生理学などにおける研究成果とするのが一般的だ。
 したがって、「血液型性格診断」の再現性は低評価とするが、これは前述の「血液型」の医学的な側面のデータを否定するものではない。

データの客観性 (低)

 肯定派の提示する研究報告においては、信奉者による主観的な感想、統計調査における標本抽出の偏り、研究対象の未特定化、「自分はA型だから神経質だ」という性格の自己成就などの可能性が指摘できる(3)(4)(16)(18)(20)。したがって、血液型性格診断の中心的言説であるABO式血液型“が”「性格」やその傾向性に影響を与えている、としていてもその客観性は低い。
 また、医学・生理学的知見からも言説全体に対して同様の指摘ができる。例をあげると、近年、疫学的にピロリ菌(慢性胃炎など胃疾患の危険因子)保菌者にA型が多いことが指摘されている。血液型性格診断によるとA型の典型的な特性は「神経質」だということが主張されており、その根拠として胃痛の多さなどがデータとして挙げられている(9)(10)。しかし、血液型性格診断で言われているようにA型の人が「神経質」である“がゆえに”胃痛になりやすいのか、それともA型にはピロリ菌保菌者が多くそれによって胃痛が引き起こされるため“結果的”に「神経質」な人が多いように見えるだけなのか、といったことを客観的に区別できるような研究手法は採られていない(前者であれば「血液型性格診断」の成果といえるが、後者ならば改めて議論が必要である)。
 現在の心理学分野と、医学・生理学分野は個々に独立しており、「血液型」と「性格」を連携させた研究方法はまだ未熟ではある。ただし、今後の研究次第(たとえば遺伝学的な)では血液型とヒトの性格との関連性について客観的なデータが示される可能性もなくはないことは追記しておく。

データと理論の双方からの観点

データ収集の理論的妥当性 (低)

 血液型性格診断において、肯定的なデータが妥当に収集されているとは言えない。繰り返しになるが、心理学でよく知られている「自己成就」や「バーナム効果」などの要因を排除した形の実験デザインが採られておらず、このような指摘に対して“反論”できる体制が整っていない。

理論によるデータ予測性 (中)

 現在、能見氏を原点とする「血液型性格診断」が科学的手順を踏まえて研究されているとはいえず、予測性は低い。今一般認知されている血液型性格診断はほとんど文化として根付いてしまっており、もはや科学性を論じるに値しない言説と化している。
 一方、血液型と疾患については医学・疫学的観点から比較的研究が進められており、成果といえるものも出ている。たとえばコホート実験などの医学疫学において信頼できる研究方法から、血液型による膵臓がんリスクの違いといった発表(9)もされており、この点では予測性は高いと評価できる。さらに、進化生物学的観点から血液型とマラリアやコレラとの関連性(10)も若干ではあるが報告されている。
 予測性は中程度と評価するが、これは医学・疫学・遺伝的な成果を高く評価したためであり、このような分野の評価に重点を置いたものである。

社会的観点

社会での公共性 (低)

 日本において血液型性格診断が一般認知され始めたのは、1970年に出版された能見正比古氏による「血液型でわかる相性」からである(4)。これ以前にも1927年に「血液型と気質の研究」と題する研究論文が古川竹二氏(女子高等師範学校教授)によって発表されていたが(6)、継続的な研究が始まったのは前述の能見氏による著書が初めてであり、現在では氏が設立した「ABOの会」という団体が血液型性格診断について肯定的な主張を繰り返している(現在では「ABOセンター」が実質的にその意味を引き継いでいる(5))。
 しかし、利害関係のない公共性の高い研究においては、血液型性格診断はたびたび否定されており、肯定派において同様の水準に達している研究報告は現在のところない。したがって、社会での公共性は低評価とする。

議論の歴史性 (低)

 上述したように、現在の血液型性格診断の社会における広まりは、能見正比古氏の著書にみることができる。それを発端として1970年代から血液型性格診断の科学性の議論もさかんに行われてきた。たとえば心理学分野は血液型性格診断に強く反発しており、否定的な研究発表も多くある(「日本パーソナリティ心理学会」においてはホームページ上にて、血液型性格診断に対して懐疑的な意見文を掲載している(22))。
 一方で、血液型性格診断を積極的に肯定する立場(科学的なものだとして)の多くは能見氏の言説に依存している様子が見受けられ、また、そういった科学性を謳う言説において、“主張の責任を請け負っていない”ことが問題点として挙げられる。たとえば「A型の人は神経質だ」といった主張に対して、「A型なのに神経質でない」という事例(データ)が得られたときにも「100%正確に診断できるわけではない」や、他の全く指標の異なったデータを持ち出して「このデータを担保にできる」などである(現に、肯定派においてはこれが横行している)。このように反証データを得ても、そうしたものに対して無反省であり、科学性が議論できる構造とはいえない。
 以上より、議論の歴史性は低いと評価する。

社会への応用性 (低)

 血液型性格診断が社会において有効的に活用されているとはいえない。そもそも、血液型による性格の傾向性を重視しているのは日本人がほとんどであり、世界的にみると血液型性格診断という概念すら一般的ではない。にもかかわらず日本社会では、ブラッドタイプハラスメントといったものを始めとして人々に対する差別や偏見を助長させる要因の一つとなってしまっているのが実態である(6)(23)。
 また、血液型性格診断はヒトの性格を4種類の血液型の中から“当てる”という占いのような娯楽だと受け取ることもでき、そこに科学性を乗せてしまうと人が感じる快不快の度合いも大きくなってしまうだろう。結果として、人間関係を円滑に進めるうえでの弊害ともなりかねない。
 ただし、これは一概に血液型性格診断のみの功罪とはいえない。たとえば、仏滅に結婚式を挙げる人はまずおらず、一般的に友引に葬式は行わない。このように大衆心理は科学とは無縁に働いており、血液型性格診断が控えめな誤信として機能している分には、科学がそれを排斥する必要まではないだろう。
 しかし、血液型性格診断においては企業の採用といった、人生の大きな岐路でも使用されており、とても控えめという表現で収まっているものではない。このような実情を考慮すると、あえて社会への応用性は低いと評価すべきだろう。

総評

疑似科学

 現在一般認知されている「血液型性格診断」は疑似科学だと位置づけられ、そこで語られているものに科学的根拠は全くないといってよい。たびたび指摘したが、血液型性格診断の最大の問題点は、能見正比古氏の著書「血液型でわかる相性」「血液型人間学」などが流行りすぎてしまったことだろう。能見氏の言説の流行が多くの過激な信奉者を生みだしてしまい、それに対抗する形で主に心理学界からの強い反発が繰り返し行われてきた。このような構図から、心理学界の過剰ともいえる「血液型」嫌いという問題も発生してしまい、健全な議論ができる土壌がない、あるいは良心的な研究者の芽をも摘んでしまっているということは考慮に値する(24)。
 そうした中で、医学・疫学・遺伝的観点や進化生物学的視点からは角度の異なる考察をすることもできる。
 医学領域としての血液型とヒトの研究は1950年代~1970年代初頭までは比較的行われており、多くの疾患と血液型との関連性について様々な議論が繰り返されてきた。そんな折、先の能見氏による著書が爆発的にヒットし、しかもそれを科学だとして主張し一般大衆の誤解を招いた。このような経緯は前述の通りであり、それが多くの研究者を血液型の研究から離れさせてしまい、血液型性格診断を疑似科学の象徴として扱う風潮に、医学界においても繋がった。現在では、血液型について言及できるのは輸血と臓器移植の際のみであり、血液型の話題さえ嫌う医師もいるという状況でさえある(10)。
 しかし、「血液型」と「疾患」、「血液型」と「進化」、「血液型」と「遺伝」といったことについて研究されたものの中には信頼のおけるものも多くあり、今後の研究可能性が幅広いことは肯定材料だろう。さらに、特定疾患へのリスクの違いや、免疫機構の違いなど、遺伝的な説明によって応用性の高いものにもなりうる。
 ヒトの「性格」という言説における明らかな論理的飛躍には注意する必要があるが、少なくとも血液型と人間機能の関連を研究する価値や意味は、心理学から指摘されているほど順位の低いものではないだろう。今後の研究次第では、たとえば血液型と疾患といったアプローチからヒトの気質にまで科学的合理性を保った言及がなされたとしても、それほど不自然ではないだろう。
 ただし、繰り返しになるが、現在広く一般認知されている「血液型性格診断」における科学的根拠は乏しく、疑似科学であると評価する。

参考文献:

(1)『よくわかる 最新血液型の基本としくみ』 松尾友香
(2)『絵でわかる血液のはたらき』 八幡義人
(3)『血液型人間学』 能見正比古
(4)『血液型でわかる相性』 能見正比古
(5)http://www.human-abo.org/#!aboutus/cktc 一般社団法人 ヒューマンサイエンスABOセンター
(6)『なぜ疑似科学を信じるのか』 菊池聡 化学同人
(7)季刊『理科の探求』左巻健男 2015春号 特集 ニセ科学を斬る!リターンズ p50-109(p56-61)
(8)『心理テストはウソでした』 村上宣寛
(9)『血液型で分かる なりやすい病気なりにくい病気』 永田宏
(10)『血液型の科学』 藤田鉱一郎
(11)http://www.jrc.or.jp/donation/first/knowledge/ 日本赤十字社 血液の基礎知識
(12)https://hospital.city.sendai.jp/department/mame05.html 仙台市立病院 診療科のご案内 「第5回 血液型のはなし-ABO式血液型-」
(13)http://plato.stanford.edu/entries/modularity-mind/ Stanford Encyclopedia of Philosophy 「Modularity of Mind」
(14)『だまされ上手が生き残る 入門!進化心理学』 石川幹人  光文社
(15)「血液型と性格の無関連性」縄田健悟(2014)
(16)「血液型性格判断はなぜすたれないのか」 山下玲子 武蔵大学 社会学部
(17)血液型性格判断の差別性と虚妄性(自主企画(2)) 山岡重行 大村政男 浮谷秀一
(18)「Blood-typical personality stereotypes and self-fulfilling prophecy」Sakamoto, A., Yamazaki, K.(2004)
(19)「血液型による性格の相違に関する統計的検討」松井 豊(1991)
(20)Blood-typical Personality Stereotypes and Self-fulfilling ProphecyAkira SAKAMOTO Kenji YAMAZAKI 2002
(21)http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19648918 Genome-wide association study identifies variants in the ABO locus associated with susceptibility to pancreatic cancer.
(22)日本パーソナリティ心理学会血液型性格診断に関する意見文 公益社団法人 日本心理学会
(23)テレビ番組が増幅させる血液型差別 山岡重行
(24)『よい教育とは何か』 西条剛央 京極真 池田清彦

・(ダメな大人にならないための心理学 山岡重行)『書評』野崎瑞樹
・『機関誌「心理学ワールド」52号 2011年1月号 特集/偏見とステレオタイプの心理学』
・『血液型の迷路』 大西赤人
・『性格を科学する心理学のはなし』 小塩真司
・「血液型性格判断の妥当性の検討(2)」 白佐俊憲
・『科学技術をよく考える -クリティカルシンキング練習帳』 伊勢田哲治 戸田山和久  調麻佐志  村上祐子 名古屋大学出版会
・『新編 血液型と性格』 大村政男 福村出版

情報提供、コメント、質問を歓迎します。

(最終更新日時2015年8月17日)

投稿

投稿&回答

連投失礼します。すみません、書き忘れです。
>岡野氏のほうはまだすべてを読めているわけではないのですが、件の訴訟について岡野氏が「原告」だったのは驚きです。これだと以前お話しいただいた「9件」というのも意味が全く変わってくるかと思います。
――――BPOが正確な人数を公開しないのだから、現時点では「9件」として扱うしかないでしょう。
なお、主な意見「9件」は、次のBPOのサイトに公開されています。 http://www.bpo.gr.jp/?p=5125
以前に調べてみたのですが、なぜか正確な人数は公開されていません。それなら、苦情はかなり少ないと推測してもおかしくはないでしょう。例えば、拙サイトにはこうあります。 http://www010.upp.so-net.ne.jp/abofan/bpo.htm
《引用開始》
【H17.1.31追記-「"血液型を扱う番組"に対する要望」について】
この「要望」には、いくつかの謎があります。
(中略)
 実は、バラエティ番組への要請は4年前の平成12年11月29日にも行っています。しかし、このときはBPOへの苦情や批判が殺到し、さんざんな評判でした(視聴者の意見: 苦情・批判391件、肯定的41件など)。『朝日新聞』によると「冗談で見ているものにあえて問題を投げかけなくても、とも思った」「ヤボを承知で待ったをかけた方がいいと思った」と委員が発言したのは、そういうトラウマがあったからなのかもしれません。それなら、委員や事務局のやる気がなくなるのも当然です。
今回は、BPOの「要望」の反響は約60件、うち賛成が約7割、反対が約3割とのことです(『朝日新聞』による)。賛成が多いので、評判が悪かったということはないのでしょうが、BPOの「要望」後にも相変わらず血液型番組は放映されています。
(中略)
【H17.2.3追記-平成16年11~12月分の青少年に関する視聴者の意見について】
読もうとしても、なぜか「ページが見つかりません」と出てしまいます。私だけ?
《引用終了》
原告の岡野さんが引用したBPOのサイトでは苦情が9件、朝日新聞によると約60件中約3割ですから、単純計算で60×0.3=18件です。100人よりはるかに少ないのに、これで1億2000万人の日本人の意見を代表できるのでしょうか? そう疑問に思うのは私だけなのでょうか?
管理者さんはどう思いますか?
100人で一般化できるというなら、管理者さんの説明責任ということになるのでしょうか? (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2016/08/09 23:46:28)

>BPOが正確な人数を公開しないのだから、現時点では「9件」として扱うしかないでしょう
ーーいや、すみません。そういう意味ではなく、驚いたのは、この裁判において「岡野氏が」精神的苦痛を与えられたとして、「岡野氏が」BPOを訴えたということです。はっきり言って、意味がわからないので……。 (回答日時:2016/08/25 16:09:53)

書籍を受け取ってくださりありがとうございます。ご迷惑かもしれませんが、今後の議論に役立てばとお送りしました。
しかし、非常に残念なことですが、順調に議論が展開しているとは思えません。
この掲示板では、回答が難しい場合は、10日後に投稿を公開して、「徹底して回答拒否」と“マニュアル”が決まっているのでしょうか?
毎回この繰り返しなので…(苦笑)。
>繰り返しますが、血液型性格診断における「説明責任」はABOFANさんにありますので、ぜひ血液型理論を「一般化」してくださいますよう……。
――おお、今回は珍しく私の作戦が当たりましたね。ほぼ予想どおりの展開です。
さて、管理者さんは、私の質問の意図を理解できないはずがありません。ましてや、いくら夏休み期間中とはいえ(大学によってはまだ夏休みでない場合もあるようですが)、回答までの期間が10日もあったのですから、指導教官から何らかの指示やアドバイスがあったはずです。
管理者さんも十分ご承知かと思いますが、今回はあえて「統計的検定」に論点を絞っているので、血液型と性格の話ではないのです。百歩譲って血液型と性格の話としても、関係者は山岡先生と管理者さんだけです(あえてそうしました)。つまり、私が血液型理論を「一般化」して…とは何の関係ありません。それに対する反応が、「徹底して回答拒否」ですから、都合が悪くて回答できない、という(かなり確度の高い)推測が成り立ちます。
念のため、前回の投稿を再掲しますので、もう一度ご確認ください。
《引用開始》
>ところで、先の山岡先生の調査について、ABOFANさんご自身はどのようにお考えなのでしょうか。
―――これまた私の質問に「徹底して回答拒否」ということならそれで結構です。
ただし、これ以降はそういう事情を考慮して投稿しますので、あらかじめご承知おきください。
山岡先生が正しい(=渡邉席子氏が間違っている)ということなら、それは心理学会誌の査読論文は間違っているということになります。管理者さんはそれでよろしいのですね?
>つまり、各血液型40名にも満たない調査対象者の平均正答率を、「その血液型の性格特性を知っている割合」の指標として一般化できるのか、ということについてです。
―――これは管理者さんの自己否定になります。繰り返しますが、
>明治大学の学生を対象に[能見正比古氏と]まったく同様のアンケート調査を行いました。
> 男性:総人数86人(A型31人、B型16人、O型32人、AB型7人)でカイ2乗検定を行ったところ、有意な差はなかった。(p=n.s(0.472176))
>女性:総人数93人(A型37人、B型21人、O型26人、AB型9人)でカイ2乗検定を行ったところ、有意な差はなかった。(p=n.s(0.166046))
>・おそらく、「学生を対象としたものはサンプルが少ないから結果が出なかった」とおっしゃりたいでしょう。しかし、一般的なアンケート調査や統計分析において、だいたい100以上のサンプルであれば(仮に)有意差は出なくとも何らかの傾向性くらいは見出せると思われる…(回答日時:2015/07/04 17:20:43)
とあります。しつこいようですが、管理者さん自身が1年前に「一般的なアンケート調査や統計分析において、だいたい100以上のサンプルであれば(仮に)有意差は出なくとも何らかの傾向性くらいは見出せると思われる」とおっしゃっているのです。これが山岡先生に否定されても文句は言わないということなのでしょうか?
《引用終了》
なお、以下の質問も「徹底して回答拒否」のようですね。やはり、バックデータは非公開ということのようです。
《引用開始》
>私は、管理者さんのバックデータ(のサンプル数)を質問しているだけです。/回答拒否ということですから、疑似科学批判者の「無謬性」を信じているということですね。/ひょっとして、バックデータは明大の学生100人程度だけということなのでしょうか?
は全く無視しているからです。もっとも、これは「確信犯」と思われますので、しつこく質問を続けます。次回にでもぜひ回答をお願いします。(投稿者:ABO FAN,投稿日時:2016/07/26 23:26:32)
《引用終了》
バックデータは非公開だけれど、それでも(何らかの)結論が出せるというなら、「疑似科学批判」というより「疑似科学」と言った方がいいのではないでしょうか?
>金澤氏の著作についてですが、20万人というのは「これまでの主な研究の合算」だったのですね。金澤氏が単独で行った研究調査ではないため、はっきり言ってなんともコメントしがたいのですが、これでいったい何をおっしゃりたいのですか?
―――意味がわかりません。「20万人」は武藤・長島氏の人数ですので、「これまでの主な研究の合算」ではありません。また、「金澤氏が単独で行った」かどうかは関係ありません。それについて管理者さんがコメントできないというなら、統計的検定が「一般化」できないということですから、統計学の否定です。大変失礼な言い方になりますが、前回の私の投稿
>管理者さんは、おそらく高校で基礎的な統計学しか学んでいないのでしょう(これも「徹底して回答拒否」なので真実は不明です)。いや、ゆとり世代だとすると、中学校卒業以後は、まともに統計を勉強していないのかもしれません。
>そういう人から「説明責任」を求められても、パーソナリティ心理学も統計学も中学レベルの知識だとするなら、説明なんか絶対に不可能です。(投稿者:ABO FAN,投稿日時:2016/08/01 00:28:38)
を裏付ける回答と言えるのかもしれません…。
もっとも、今回の回答で、管理者さんの統計的知識は(大変失礼ながら)高校レベルだということがはっきりしたと思います。それはそれで(予想していたこととはいえ)かなりの収穫です。
次からは、そういう前提で議論を展開して行きたいと思います。
失礼しました。
なお、追伸については、特に今回の議論には関係ないと思いますので、私は削除する必要あるとは感じていません。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2016/08/09 22:54:55)

お返事遅くなりました。
回答はともかくとして、コメントのみ掲載しておけばよかったかもしれませんね……。

さて、ご指摘された件についてですが、やはりABOFANさんには「説明責任」という語句と、その意味を今一度、学習されることを望みます。科学哲学などの分野の本に詳しいものが沢山ありますので、いくらかお読みいただければと思うのです。
以下、繰り返しですが……苦笑
>しつこいようですが、管理者さん自身が1年前に「一般的なアンケート調査や統計分析において、だいたい100以上のサンプルであれば(仮に)有意差は出なくとも何らかの傾向性くらいは見出せると思われる」とおっしゃっているのです。
ーーこの件はもともと、”ABOFANさんが”能見氏の『血液型人間学』が「(実証研究という意味において)正しい」という前提に基づき、その根拠としてこれを挙げられたことについて、簡単ではありますが明治大学にて検証したものです。その結果、データに差が見られず(女性でしたっけ?)、それを私から言及したものと記憶しています。
さて、山岡先生がコメント欄にて述べたのは、「各血液型40名にも満たない調査対象者の平均正答率を、「その血液型の性格特性を知っている割合」の指標として一般化できるのか」ということです。これは、”すでに”血液型人間学は実証できている、との主張を、ABOFANさんが再三述べられている(ご自身のブログなども含め)ことに対してのものです。ここ、重要ですよ。それに対し、私は「これだけでは不十分なのでは?」という意味の回答をしました。
で、前述の能見氏の著書に話が戻るわけですが、あれはABOFANさん(あるいは能見氏)の「血液型人間学」は正しい、という主張に対し、それを「反証」したわけです。「仮に、血液型人間学がすでに実証されている万古不易の理論ならば、明治大学で行った調査程度でも有意差が出そうなものなのに、違いましたよね?」ということです。
つまり、どちらの話も”ABOFANさんが主体”となっており、それに対し”疑義を述べている”のです。
すごく「わかりやすく」すると、
ABOFANさん「血液型人間学は実証されている!」
⇒「いや、明治大学で簡易調査を行ったら有意差がみられませんでしたよ」
ABOFANさん「(1992年に北海道大学文学部と教養部の学生112名を対象とした、各血液型40名にも満たない調査対象者の平均正答率を持ち出して)これで血液型の性格特性を知っている割合の指標として一般化できる!!」
⇒「それだけじゃ不十分ですよね」
こういう構図でしょうか。
なので、ここでこのお話を持ち出されると、結局「血液型人間学」が実証できてないことをABOFANさん「自ら認める」ことにしかならないとさえ思うのですが……。

もう何回繰り返したかわかりませんが、
・血液型性格診断における「説明責任」はABOFANさんにありますので、頑張って血液型理論を「一般化」してください。
・各血液型40名にも満たない調査対象者の平均正答率を、 「その血液型の性格特性を知っている割合」の指標として一般化できるのですか。
という二点について、ご回答ください。また、科学における「説明責任」「立証責任」などの語句について、きちんとした理解にABOFANさんが到達されることを切に願っています。

>意味がわかりません。「20万人」は武藤・長島氏の人数ですので、「これまでの主な研究の合算」ではありません。
ーー失礼しました。おっしゃる通りですね。合算なのは「30万人」でしたね。 (回答日時:2016/08/25 16:04:28)

>大学に資料が届いているようです。ありがとうございます。ただ、諸般の事情により、受け取れるのは八月上旬ごろですので、この件についてはその後ご返答させていただきます。 (回答日時:2016/07/30 12:56:37)
―――では、回答をお待ちしています。
>まず「一般化」という語について相違があるようです。
>血液型性格診断について、いわゆる「説明責任」は「肯定側」に属します(以前も似たような説明をしたと思いますが)。つまり、血液型⇒性格、という仮説を「一般化」したい場合、それを立証すべきは肯定側です。他の立場については、肯定側から示されたデータの「妥当性」や「信頼性」を検証すればよく、何ら「一般化」する必要はありません。
>なのでこの場合、「一般化」という語はABOFANさんのほうにのみ”かかってくる”かと思うのですがいかがでしょうか。
―――私の質問に「徹底して回答拒否」ということならそれで結構です。
>ところで、先の山岡先生の調査について、ABOFANさんご自身はどのようにお考えなのでしょうか。
―――これまた私の質問に「徹底して回答拒否」ということならそれで結構です。
ただし、これ以降はそういう事情を考慮して投稿しますので、あらかじめご承知おきください。
山岡先生が正しい(=渡邉席子氏が間違っている)ということなら、それは心理学会誌の査読論文は間違っているということになります。管理者さんはそれでよろしいのですね?
>つまり、各血液型40名にも満たない調査対象者の平均正答率を、「その血液型の性格特性を知っている割合」の指標として一般化できるのか、ということについてです。
―――これは管理者さんの自己否定になります。繰り返しますが、
>明治大学の学生を対象に[能見正比古氏と]まったく同様のアンケート調査を行いました。
> 男性:総人数86人(A型31人、B型16人、O型32人、AB型7人)でカイ2乗検定を行ったところ、有意な差はなかった。(p=n.s(0.472176))
>女性:総人数93人(A型37人、B型21人、O型26人、AB型9人)でカイ2乗検定を行ったところ、有意な差はなかった。(p=n.s(0.166046))
>・おそらく、「学生を対象としたものはサンプルが少ないから結果が出なかった」とおっしゃりたいでしょう。しかし、一般的なアンケート調査や統計分析において、だいたい100以上のサンプルであれば(仮に)有意差は出なくとも何らかの傾向性くらいは見出せると思われる…(回答日時:2015/07/04 17:20:43)
とあります。しつこいようですが、管理者さん自身が1年前に「一般的なアンケート調査や統計分析において、だいたい100以上のサンプルであれば(仮に)有意差は出なくとも何らかの傾向性くらいは見出せると思われる」とおっしゃっているのです。これが山岡先生に否定されても文句は言わないということなのでしょうか?
閑話休題。
さて、以上のように、私は何回も管理者さんの文章を「素直」に理解しようとして毎回挫折しています(苦笑)。
なぜなら、以前は管理者さんがパーソナリティ心理学と統計学を十分理解している(少なくとも努力はしている)と信じていたからです。が、今までのやりとりを振り返ってみると、管理者さんが理解しているとは思えません。
こうなると、管理者さんの判断を合理的に説明できる解釈はただ1つしかありません。それは、“疑似科学批判”が絶対に正しく、他のことは疑似科学批判が正しい限りにおいて、どのように解釈してもよい(極論すれば、相手を無視してもよいし、1年前の自説を否定しても、査読付きの論文を否定してもよい)ということです。
パーソナリティ心理学を性格に理解するためには統計学の知識が必要です。しかし、管理者さんは、おそらく高校で基礎的な統計学しか学んでいないのでしょう(これも「徹底して回答拒否」なので真実は不明です)。いや、ゆとり世代だとすると、中学校卒業以後は、まともに統計を勉強していないのかもしれません。
そういう人から「説明責任」を求められても、パーソナリティ心理学も統計学も中学レベルの知識だとするなら、説明なんか絶対に不可能です。
最後に、以上の私の推測が間違っていることを祈るのみです。
どうぞよろしくお願いします。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2016/08/01 00:28:38)

ABOFANさん
>私の質問に「徹底して回答拒否」ということならそれで結構です。
ーーかなり丁寧に回答したつもりなのですが、これを「回答拒否」とされると、もう私には何も言えません苦笑
繰り返しますが、血液型性格診断における「説明責任」はABOFANさんにありますので、ぜひ血液型理論を「一般化」してくださいますよう……。

別件ですが、お送りいただいた書籍受け取りました。岡野氏のほうはまだすべてを読めているわけではないのですが、件の訴訟について岡野氏が「原告」だったのは驚きです。これだと以前お話しいただいた「9件」というのも意味が全く変わってくるかと思います。
金澤氏の著作についてですが、20万人というのは「これまでの主な研究の合算」だったのですね。金澤氏が単独で行った研究調査ではないため、はっきり言ってなんともコメントしがたいのですが、これでいったい何をおっしゃりたいのですか?
※というか、p127の表が「すべて」のような気もしますが……。

p.s.ちなみに、本文内で清水先生の肩書が「教授」となっていますが、これは正確ではありません(ABOFANさんにこのことをコメントするのは「ルール違反」かもしれませんので、不都合であればおっしゃってください。この部分速やかに削除します。また、前回からのお返事遅れたことをお詫びします)
(回答日時:2016/08/09 16:13:28)

この掲示板では、統計的に有効なサンプルサイズについて、山岡先生、管理者さん、そして他の心理学の間にかなり大きなギャップが存在しているようです。今回は事実を示すのみとしますので、どうかご確認ください。

山岡先生→112人(という小さなサンプル数で)で一般化できるのか?
渡辺(1994)の「本人の血液型での正答率」は1992年に実施した、北海道大学文学部と教養部の学生112名を対象とした調査で回答に不備がなかった102名のデータが元になっています。Y軸の数値の元になった各血液型別調査対象者の人数は、A型38名、B型25名、O型27名、AB型12名です。各血液型40名にも満たない調査対象者の平均正答率を、「その血液型の性格特性を知っている割合」の指標として一般化できるのか管理人様をはじめ、このサイトをご覧の皆様のご意見を伺いたいと思います。
(投稿者:山岡重行,投稿日時:2016/05/28 16:34:46)

この山岡先生の投稿について、管理者さんは、
個人的には、一般化するにはかなり幼いデータと思います。(回答日時:2016/05/28 22:58:27)
と回答しています。
しかし、非常に奇妙なことに、管理者さん自身のデータに関しては、全く逆で100人程度のサンプルでも有効だと述べています。具体的には次のとおりです。

管理者さん→だいたい100以上のサンプルなら有効
次に明治大学の学生を対象に[能見正比古氏と]まったく同様のアンケート調査を行いました。
男性:総人数86人(A型31人、B型16人、O型32人、AB型7人)でカイ2乗検定を行ったところ、有意な差はなかった。(p=n.s(0.472176))
女性:総人数93人(A型37人、B型21人、O型26人、AB型9人)でカイ2乗検定を行ったところ、有意な差はなかった。(p=n.s(0.166046))
・おそらく、「学生を対象としたものはサンプルが少ないから結果が出なかった」とおっしゃりたいでしょう。しかし、一般的なアンケート調査や統計分析において、だいたい100以上のサンプルであれば(仮に)有意差は出なくとも何らかの傾向性くらいは見出せると思われる
(回答日時:2015/07/04 17:20:43)


他の心理学者→100未満のサンプルでも有効
○2013年 日本応用心理学会 第80回記念大会論文集
日本大学 大村政男/東京富士大学 浮谷秀一/日本体育大学 藤田主一
「血液型性格学」は信頼できるか(第30報)I
衆議院議員に血液型の特徴が見られるか
Table4 歴代総理大臣の血液型の分布
サンプル56人 有効(統計的に有意)
http://abofan.blog.so-net.ne.jp/2014-11-22
○2010年 日本心理学会 第74回大会論文集
続:衆議院議員に血液型の特徴が見られるかII
-自民党議員についての分析-
日本体育大学 藤田主一/日本大学 大村政男/東京富士大学 浮谷秀一
Table1 第45回総選挙における自民党の落日
当選者 サンプル114人 有効(統計的に有意)
落選者 サンプル184人 有効(統計的に有意)
Table2 自民党における小選挙区議員と比例代表区委員
小選挙区当選者 サンプル62人 有効(統計的に有意)
比例代表区当選者 サンプル52人 有効(統計的に有意)
http://www.psych.or.jp/meeting/proceedings/74/contents/poster/pdf/1PM086.pdf
○2008年 日本心理学会 第72回大会論文集
日本大学 大村政男/東京富士大学 浮谷秀一/日本体育大学 藤田主一
続:衆議院議員に血液型の特徴が見られるか(I)
動物行動学者 竹内久美子に応える(1)
Table 1 O型が首相に就任することが多い
サンプル51人 有効(統計的に有意)
http://www.psych.or.jp/meeting/proceedings/72/poster/pdf/3am166.pdf

ところで、管理者さんが昨年と今年で、全く正反対の(矛盾する)見解を述べているのは不可解です。
また、前回のサンプルサイズについての私の質問に(投稿者:ABO FAN,投稿日時:2016/07/09 19:54:25)は全く回答がありません。
以上のことから察するに、失礼ながら、管理者さんは、統計的な知識や経験に乏しいのではないかと思われますが、いかがでしょうか? (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2016/07/28 08:42:53)

ABOFANさん
まず「一般化」という語について相違があるようです。
血液型性格診断について、いわゆる「説明責任」は「肯定側」に属します(以前も似たような説明をしたと思いますが)。つまり、血液型⇒性格、という仮説を「一般化」したい場合、それを立証すべきは肯定側です。他の立場については、肯定側から示されたデータの「妥当性」や「信頼性」を検証すればよく、何ら「一般化」する必要はありません。
なのでこの場合、「一般化」という語はABOFANさんのほうにのみ”かかってくる”かと思うのですがいかがでしょうか。
ところで、先の山岡先生の調査について、ABOFANさんご自身はどのようにお考えなのでしょうか。
つまり、各血液型40名にも満たない調査対象者の平均正答率を、
「その血液型の性格特性を知っている割合」の指標として一般化できるのか、ということについてです。
(回答日時:2016/07/30 13:14:28)

>また話が逸れてますね。
>資料不在というのは金澤氏、岡野氏の「最新のもの」について、という意味ですので、ABOFANさんの「データの再現性を撤回云々……」というご指摘は少々見当違いかと思います。
>なので、金澤氏などが「34万人」としているデータの詳細をお教えくだされば、お話も進むかと思うのですが……。 (回答日時:2016/07/26 16:56:12)
>ABOFANさんのHPサイトを見ればいいのですか?できれば、URL等を貼っていただけると助かるのですが……。 (回答日時:2016/07/26 16:57:36)
―――――まもなく管理者さんが自ら確認できるように手配をしています。ただし、それでも見られないというのであれば、私ではなく明治大学の問題になります。また、話をそらしているのは管理者さんですよ。なぜなら、再三の私の質問
>私は、管理者さんのバックデータ(のサンプル数)を質問しているだけです。/回答拒否ということですから、疑似科学批判者の「無謬性」を信じているということですね。/ひょっとして、バックデータは明大の学生100人程度だけということなのでしょうか?
は全く無視しているからです。もっとも、これは「確信犯」と思われますので、しつこく質問を続けます。次回にでもぜひ回答をお願いします。

ハルヒさん、はじめまして。
>ABOFANさんは何型なんでしょうか。
―――――大変失礼な言い方になりますが、血液型に対して正しく理解しなそうな方に説明しても、誤解と偏見が広がるだけ(苦笑)と思われますので、あえてここでは説明しないということでよろしいでしょうか?
ただし、素直に私の説明を聞いていただければ話は別です。
なお、管理者さんは「ABOFANさんの血液型は私もうかがったことはない」とのことですが、確か1月のカフェでお話したような気がします。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2016/07/26 23:26:32)

ABOFANさん
大学に資料が届いているようです。ありがとうございます。ただ、諸般の事情により、受け取れるのは八月上旬ごろですので、この件についてはその後ご返答させていただきます。 (回答日時:2016/07/30 12:56:37)

>>金澤氏や岡野氏の著書が現在手元にありませんので回答保留とさせてください。
>それでは、金澤氏や岡野氏の該当部分をお送りしますので、お手数でしょうが回答をお願いします。
回答をお待ちしています。どうぞよろしくお願いします。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2016/07/25 23:11:00)

ABOFANさんのHPサイトを見ればいいのですか?できれば、URL等を貼っていただけると助かるのですが……。 (回答日時:2016/07/26 16:57:36)

>>私は、管理者さんのバックデータ(のサンプル数)を質問しているだけです。/回答拒否ということですから、疑似科学批判者の「無謬性」を信じているということですね。/ひょっとして、バックデータは明大の学生100人程度だけということなのでしょうか?
>アンケート調査において、サンプル数が多ければそれはそれで意義あることと思いますが、”単純に数だけ増やせばそれでいい”というものでもありません(ABOFANさんでしたら当然ご存知のことと思いますが)。/そういうわけで、軽々に何かコメントするのも憚られ、資料不在と回答させていただいた次第です。
――はぁ、そうですか。ということは、「資料不在」でも、統計的検定はできるということですか…。
>失礼ながら、このサイトの「データの再現性 (低)」には、合計人数が34万人を上回るデータがあるとも思えません。もしあるというなら、勉強ためにぜひお教えください。どうかよろしくお願いします。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2016/07/09 23:13:29)
と書いたように、私は金澤氏の「34万人」のバックデータをベースに議論を展開しようとしてるのに対し、管理者さんは「資料不在」だということですね。
それでも管理者さんは、このサイトの「データの再現性 (低)」は撤回しないらしいので、私には全く理解不可能です。
「資料不在」で、どうやって「データの再現性 (低)」という結論が得られるのでしょうか?
勉強ためにぜひお教えください。どうかよろしくお願いします。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2016/07/23 12:01:58)

ABOFANさん
また話が逸れてますね。
資料不在というのは金澤氏、岡野氏の「最新のもの」について、という意味ですので、ABOFANさんの「データの再現性を撤回云々……」というご指摘は少々見当違いかと思います。
なので、金澤氏などが「34万人」としているデータの詳細をお教えくだされば、お話も進むかと思うのですが……。
(回答日時:2016/07/26 16:56:12)

なんとなく、少しばかり読ませていただきました。
ABOFANさんの書き込みばかりなんですが…。
こういうの、なんか「うざい」という感じです。
少し見て、もう飽きました。

ところで、ABOFANさんは何型なんでしょうか。その血液型の人はみんなそんなに「うざい」んでしょうか…。もし、血液型性格判断が正しいとしたら、その血液型の人には近寄らないようにしたいと思いますので、教えてください。
…というようなことは、あんまりよくないんでしょうけど…。でも、万が一正しいんだったらそうしたい。たぶん、正しくないとは思うんですが、ABOFANさんに教えていただいたら、まわりの人を見て、ちょっと考えてみます。
よろしくおねがいします。 (投稿者:ハルヒ,投稿日時:2016/07/23 00:04:33)

ご投稿ありがとうございます。
コメント欄、読みにくいですよね、すみません(また、互いに攻撃的になっている文面も多くあり、読んでて不快な思いもされたかもしれません)。
ABOFANさんの血液型は私もうかがったことはないのでなんとも言えませんが、どうなのでしょうね。 (回答日時:2016/07/26 16:51:10)

短時間の連投失礼します。
>金澤氏や岡野氏の著書が現在手元にありませんので回答保留とさせてください。
それでは、金澤氏や岡野氏の該当部分をお送りしますので、お手数でしょうが回答をお願いします。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2016/07/17 00:17:00)

はい。よろしくお願いします。
URLをお貼りください。 (回答日時:2016/07/22 12:27:16)

>>失礼ながら、このサイトの「データの再現性 (低)」には、合計人数が34万人を上回るデータがあるとも思えません。もしあるというなら、勉強ためにぜひお教えください。どうかよろしくお願いします。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2016/07/09 23:13:29)
>金澤氏や岡野氏の著書が現在手元にありませんので回答保留とさせてください。
事情はよくわかりました。
金澤氏の著書は直接関係ありません。
私は、管理者さんのバックデータ(のサンプル数)を質問しているだけです。
回答拒否ということですから、疑似科学批判者の「無謬性」を信じているということですね。
ひょっとして、バックデータは明大の学生100人程度だけということなのでしょうか? (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2016/07/17 00:11:42)

アンケート調査において、サンプル数が多ければそれはそれで意義あることと思いますが、”単純に数だけ増やせばそれでいい”というものでもありません(ABOFANさんでしたら当然ご存知のことと思いますが)。
そういうわけで、軽々に何かコメントするのも憚られ、資料不在と回答させていただいた次第です。 (回答日時:2016/07/22 12:26:44)

早速の回答ありがとうございます。
が、だんだん悲しくなってきました。
まず、管理者さんは(私もそうですが、おそらく山岡先生も)、BPOへ届いた“クレーム”の実態がわからないわけです。BPOの「要望」について何かコメントするなら、BPO自らがその実態を明らかにする必要があるでしょう。仮に、岡野さんが言うことが本当だとすると、BPOの「要望」の根拠は大きく揺らぐことになります。
管理者さんが「苦情が9件というのが本当だとすると、非常に興味深いですね。」という文章について、私はそう解釈しました。
もちろん、私は岡野さんの裁判を傍聴したわけではないので、トータルのクレームが9件ということが事実かどうかはわかりません。
さて、他の回答についてですが、おそらく管理者さんは、自身が正しくないことを知っているのかもしれませんね。
>個人的には、一般化するにはかなり幼いデータと思います。
>また、かねてから私が一番疑問に思っているのは、血液型によって「何らかの差が出た場合」はサンプルがごく少数でも効果を主張し…
>※閲覧者の皆様のご意見お待ちしています。…(回答日時:2016/05/28 22:58:27)
とありますが、私が紹介した金澤さんの新刊のデータ「34万人」については、なぜか全く口をつぐんだままです。34万人のデータが「一般化するにはかなり幼いデータ」「サンプルがごく少数」というなら、少なくとも1桁や2桁は違うサンプルの提示が必要だと思います。しかし、管理者さんはなぜか全く触れようとしません。
その代わりに、
>34万人というデータはこれまでの研究の合算なのですか。それともそういった調査が行われたのでしょうか。
とあります。しかし、これはわざわざ金澤さんの著作を読むまでもなく、私の引用した文章の「大規調査の結果」「上位10位のうち」「調査数ベースで比較すると10件中9件(90%)、合計人数ベースになると34万人中33万人(96.5%)は差が出ているのだ。」を素直に解釈すれば十分でしょう。
#私の引用が信用できないというのなら、ぜひ原典を読んで確認してください。
「34万人」に触れながら、肝心の私の質問
>失礼ながら、このサイトの「データの再現性 (低)」には、合計人数が34万人を上回るデータがあるとも思えません。もしあるというなら、勉強ためにぜひお教えください。どうかよろしくお願いします。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2016/07/09 23:13:29)
は見事にスルーするというのは、管理者さんが自分の間違いを認めたくないとしか考えようがありません。違うのでしょうか?
また、岡野誠さんの新刊「血液型人間学は科学的に実証されている! 血液型は細胞型の問題と理解しろ!」に関する私の投稿(投稿者:ABO FAN,投稿日時:2016/07/09 19:54:25) も全く回答がありません。ということは、これに少しでも回答することが、自分に不利になると感じているとしか考えられないのですが…。
いや、以上は私の単なる思い過ごしなのかもしれません。管理者さんはお忙しいかもしれませんから。ということで、次回の回答に期待しています。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2016/07/11 22:19:35)

ABOFANさん
金澤氏や岡野氏の著書が現在手元にありませんので回答保留とさせてください。
※この件にかんして参考となるウェブサイトがあれば、URL等をお教えください。 (回答日時:)

連投失礼します。今回も情報提供です。
このサイトでは「データの再現性 (低)」として、「データの再現性という観点において、高評価を与えられる水準に達しているとはいえない。」とあります。しかし、最近出版された金澤正由樹さんの「B型女性はなぜ人気があるのか 30万人のデータが解く血液型の謎」によると、「血液型と性格」の大規模データのほとんどで肯定的な結果が得られているとのことです。次の文章は、p102~p105のものです。
これらの[血液型と性格に関する]大規模調査の結果について、統計データに差があるかどうかチェックを行った。すると、第1位の20万人(推定)から第4位の2万人までの調査では、全て「差がある」という、血液型と性格に肯定的な結果が得られた。
(中略)
差がないとされる「1万人」の松井豊氏(→4-4)の研究報告でも、再分析すると差が出ていることは明らかである。結局、上位10位のうち唯一差が出ていないものとして、質問項目が「性格」でない縄田氏の論文だけが残る結果となってしまった。
調査数ベースで比較すると10件中9件(90%)、合計人数ベースになると34万人中33万人(96.5%)は差が出ているのだ。このように、大規模統計データに限れば圧倒的に肯定的な結果が得られていると言ってよい。
次は、p135からです。
なにしろ、「30年間で20万人」のデータなら、過去の全データをはるかに上回る。身も蓋もない言い方をすると、過去のデータは全て無視できるのである。
失礼ながら、このサイトの「データの再現性 (低)」には、合計人数が34万人を上回るデータがあるとも思えません。もしあるというなら、勉強ためにぜひお教えください。どうかよろしくお願いします。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2016/07/09 23:13:29)

金澤正由樹さんの新刊が発売しているのですね。手元に資料がないのでなんともいえませんが、34万人というデータはこれまでの研究の合算なのですか。それともそういった調査が行われたのでしょうか。 (回答日時:2016/07/11 16:45:55)

前回とは違い、統計の話題になりますので、別投稿にさせていただきます。
さて、山岡先生から統計の話題が出ていますので、前回と同じ岡野誠さんの新刊「血液型人間学は科学的に実証されている! 血液型は細胞型の問題と理解しろ!」の内容から紹介します。
次は、山岡先生が出演された2014年11月9日放映のフジテレビ「ニュースな晩餐会」についての記述です(p263~264)。
当番組では、山岡より先に主張する市川さんが提示した歴代首相の血液型(第40代~第96代)A型10人、O型18人、B型5人、AB型2人の計35人(資料提供 産経ニュース2014年10月6日付)のデータにおいて話が進んだ。
(中略)
筆者がこのデータからO型の不自然な多さに注目しての二項検定の算出をすると、1%水準で有意差がでるのです。(中略)しかし、当番組で出演者の山岡重行は、データ数の少ないものはゴミのデータと公言した。
実は、総理大臣にO型が多いことは、再三心理学者の論文でも指摘されていますし、管理者さん自身もこう紹介しています(回答日時:2015/12/25 12:16:56)。
『再説:衆議院議員に血液型の特徴が見られるか(I)』
[日本心理学会第72回大会発表論文集 動物行動学者 竹内久美子に応える(1)○大村政男・浮谷秀一・藤田主一(日本大学・東京富士大学・日本体育大学)]
・Table1は,就任回数を基準にして首相にO型が多いことを表わしたものである。このデータをカイ自乗検定で検証すると,χ20=11.27(P<.05)になる。首相にはたしかにO型の人がしばしば就任している。
また、岡野さんのこの本の別のページ(p265~266)には、別のデータである横綱と大関(77名→A型が多い)ホームランバッター(2011年シーズン終了時の100名→O型が多い)について、こうあります。
さて、山岡から見て、このデータもゴミと言うなら、何名以上のデータ解析なら、統計学上の実証データとなるのか? それを決めるのは、山岡ではなく、統計学そのものである。もしも、山岡の裁量で決まるなら、多いデータとは、横綱大関陣のデータなら、何名以上ならOKなのかを具体的数値を示しての理論を示していただきたい。現況の歴代横綱大関陣77名データではものたらず、仮に200名以上を良しとするならば、少なくとも、あと100年を要しよう。そんはな馬鹿な話はない。
こういう馬鹿げた論法を粉砕するために統計学が存在するのだ。彼はここをわかっていないばかりか、統計学をわかっていない以上、一から統計学を学ぶべきであろう。そうしないなら、学識経験者の資格はない。
岡野さんだけではなく、私もぜひ山岡先生から直々の回答をお聞きしたく、お忙しいところ恐縮ですが、どうかよろしくお願いいたします。m(._.)m (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2016/07/09 19:54:25)

(回答日時:2016/07/11 16:47:05)

ごぶさたしています。今回は情報提供です。
山岡先生からBPOの話題が出ていますので、この青少年委員会への「要望」に対して裁判を起こした、岡野誠さんの新刊「血液型人間学は科学的に実証されている! 血液型は細胞型の問題と理解しろ!」のp164から紹介します。
ここで、高等裁判所[控訴審]の判断で、判決内容のポイントとなる見解を下記に明示する。
「本件要望が、(中略) 血液型と人間の性格、行動パターン、病気等との関係を学術的に研究する学問自体の存在自体を否定したり、これについても占いの類と同列であるとして否定的な評価をしたりするものではないし、学術的に裏付けられた内容で、しかも、青少年にも配慮して番組を制作することを否定する趣旨を含むものとは解されない。
したがって、本件要望が、統計学を駆使し、学術的に血液型人間学を研究しているという控訴人[岡野誠さん]を侮辱したり、控訴人の名誉を毀損するものと解することはできないし、控訴人の表現の自由や幸福追求権を侵害するということもできない。」
つまり、BPOの要望は、能見正比古さんの統計学を駆使した「血液型人間学」自体を否定したものではないことになります。というか、そもそも「血液型人間学」が科学的かどうか判断する権限はBPOはないので、この判決は当然のことです。
この本には、他にもかなり気になる記述があります。次は同じBPO裁判についてのp169の記述です。
ところで、被控訴人[BPO]が指摘するBPOに伝達された視聴者からのクレーム件数とは具体的に何件だったのか。一審から再三に亘り、その質問を私が投げかけても無視される一方であった。正式に認知している数値は、本件要望に記載されている9件のみである。
(中略)
ここは、控訴審裁判官への正確な判断材料として、正確なトータルクレーム件数は何件だったのかをBPOは私[岡野さん]に返答すべきであった。この報告をBPOが高裁でも拒否したがため、クレームトータル件数は、9件と認定せざるを得ない。
この記述が事実だとすると、9件のクレームでBPOは血液型を「差別」と認定できることになります。こうなると、BPOの中立性や、この要望の妥当性について、少々疑問になってくるのは私だけなのでしょうか? (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2016/07/09 19:20:28)

お久しぶりです。
苦情が9件というのが本当だとすると、非常に興味深いですね。

(回答日時:2016/07/11 16:41:32)

 1月のサイエンスカフェではお世話になりました。
 あの時発表したデータに、未入力だったデータを加えて再分析した結果を今年の社会心理学会で発表する予定です。タイトルは「血液型差別に及ぼす放送倫理・番組向上機構(BPO)勧告の効果」です。

 さて、こちらの投稿でもABO FANが私の研究を否定し、自己成就予言が起こっていないこと、思い込みにより有意な主効果が出たのではないことの根拠としている金澤正由樹著「統計でわかる血液型人間学入門」に関して、皆様のご意見をお聞かせいただきたいと思い投稿しました。金澤氏がどんな「統計」を使用してどのような主張をしているのか、著書に明記されていないので非常にわかりづらいです。長くなりますが、金澤氏の「統計」の説明から始めます。

 金澤氏は、山岡(1999)の調査結果で、血液型性格の知識がかなりあり血液型性格の妥当性をかなり信じている血液型ステレオタイプ高受容群(n=649)において、血液型性格項目の自己評定値に血液型による主効果が見られた15項目に注目しました。例えば高受容群では、AB型の特徴とされる「二重人格」で実際にAB型の平均値が一番高いことを示す主効果が認められています。このように通説通りの結果が出た項目では、次のようになると金澤氏は主張しています。
 「思い込みが存在するなら、その血液型の性格特性を知っていればいるほど自分に当てはまっていると回答するので、他の血液型との差が大きくなるはずである。このため、『その血液型の性格特性を知っている割合』をX軸、『他の血液型との差』をY軸としてグラフを描くと、グラフは単純な右上がりの直線とならないとおかしい。」(統計でわかる血液型人間学入門31ページより引用。)
 金澤氏は同書34ページにそのグラフを掲載しています。これはこのサイトの投稿36ページをはじめ複数の投稿でABO FANが紹介しているように、そのまま彼のサイトにも掲載されています。
 この文章を読んだとき、金澤氏が私のデータをどのように使ってグラフを作成したのか全くわかりませんでした。X軸の『その血液型の性格特性を知っている割合』のデータは私の調査では取っていないからです。Y軸に関しても「他の血液型」とはどれを指すのか、不明確です。出版社を介して金澤氏に教えてもらおうとコンタクトを取りました。しかし金澤氏の中では、私があるTV番組で「この1999年の私の研究を自分で否定した」ことになっていて(私には身に覚えのないことであり彼の説明も理解不能なのですが)、直接教えてもらうことはできませんでした。
 そこで何とか考えてみました。Y軸の評定平均の差は、例えば「二重人格」だったら最大の評定値であるAB型の評定平均値と他の3つの血液型の評定平均値の平均の差を取ったもののようです。血液型によって人数に偏りがあるのでその他の血液型の単純平均を使用してよいのかと疑問もあるのですが、とりあえず数値の出所はわかりました。ちなみに金澤氏の著書の199ページには高受容群で有意な主効果が認められた15項目のうち通説とは異なる血液型が最大値になった7項目のグラフを掲載しています。このY軸の数値も、最大の評定平均値と他の3つの血液型の評定平均値の平均の差を取ったもののようです。
 問題はX軸です。金澤氏の著書31ページ、先に引用した箇所の前に次のような記述があります。
 「実は、この質問項目は、彼の論文のベースとなった渡辺席子氏の論文『血液型ステレオタイプ形成におけるプロトタイプとイグゼンプラの役割』(社会心理学研究 1994年)をそのまま使用したものだ。なお、これらの質問項目は、6冊の血液型性格診断の本のうち3冊以上に共通して表れたものを採用したとのことである。そして、この元論文には、合計28の質問項目ごとに、これらがどの程度知られているかのデータが掲載されている。」
 渡辺(1994)の論文では、その調査項目が、「一般に何型の血液型の人にこの性格の持ち主が多いと言われているか」を判断させています。渡辺は各項目それぞれの全調査対象者(有効回答数102名)の平均正答率と、各血液型の調査対象者の自分の血液型の特徴とされる質問項目での平均正答率を記載しています。金澤氏は、この正答率をX軸としているようです。102名の各項目の平均正答率をX軸、最大評定平均値と他の3つの血液型の平均値の平均との差をY軸として散布図を作成し相関係数を算出したところ、金澤氏の2つのグラフと相関係数を再現することができませんでした。そこで各血液型の調査対象者の平均正答率をX軸とし、散布図を作成し相関係数を算出したところ金澤氏のグラフと相関係数を再現できました。
 金澤氏とABO FANが山岡(1999)の研究を否定する最大の根拠は、その血液型の性格特性を知っている割合が高いほど、他の血液型との差が大きくなるはずだが、山岡(1999)の評定値間の差(Y軸)と、渡辺(1994)の「本人の血液型での正答率」(Y軸) は正の相関関係を示さないから、高受容群の「思い込み」は存在しない、ということになります。「その血液型の性格特性を知っている割合が高いほど、他の血液型との差が大きくなるはず」という前提にも疑問がありますが、ここでは渡辺(1994)の「本人の血液型での正答率」を「その血液型の性格特性を知っている割合」の指標として一般化してよいのかという問題を考えたいと思います。
 渡辺(1994)の「本人の血液型での正答率」は1992年に実施した、北海道大学文学部と教養部の学生112名を対象とした調査で回答に不備がなかった102名のデータが元になっています。Y軸の数値の元になった各血液型別調査対象者の人数は、A型38名、B型25名、O型27名、AB型12名です。各血液型40名にも満たない調査対象者の平均正答率を、「その血液型の性格特性を知っている割合」の指標として一般化できるのか管理人様をはじめ、このサイトをご覧の皆様のご意見を伺いたいと思います。
 皆様のご意見をお聞かせください。
 よろしくお願いします。



(投稿者:山岡重行,投稿日時:2016/05/28 16:34:46)

お世話になっております。
ご投稿ありがとうございます。いろいろ、ヒモが解けた思いです笑。

個人的には、一般化するにはかなり幼いデータと思います。
ABOFANさんいわく、「血液型性格診断愛好者」は約7割だそうなので(母集団が何だったかは忘れましたが)、これでも十分ということになるのでしょうか。
また、かねてから私が一番疑問に思っているのは、血液型によって「何らかの差が出た場合」はサンプルがごく少数でも効果を主張し、「何も見いだせなかった場合」はサンプル不足を訴える、ということですかね。それほどバラツキが激しいと、性格判断として「使える」とはとても思えないのですが……苦笑

※閲覧者の皆様のご意見お待ちしています。本サイトにおけるコメント欄を、特定の返答を求めるものだけでなく、掲示板としてもご活用ください。 (回答日時:2016/05/28 22:58:27)

概出かもしれませんが、こんな文献ありました。

ABO Blood Type and Personality Traits in Healthy Japanese Subjects.


Tsuchimine S, Saruwatari J, Kaneda A, Yasui-Furukori N.

PLoS One. 2015 May 15;10(5):e0126983. doi: 10.1371/journal.pone.0126983. eCollection 2015. (投稿者:Dr.Hanachin,投稿日時:2016/05/26 17:28:41)

ご投稿ありがとうございます。
参考にさせていただきます。 (回答日時:2016/05/27 12:22:48)

ABO FANさんのコメントを追いかけようとしましたが断念しました。



一言、読みづらい!

結局、日本の首相とO型が、統計的に相関関係がある、ということでいいのですか?それを前提に、首相をされた方々も「性格」は様々ですが、首相とO型の相関関係が、血液型と性格の相関関係に一般化できるロジックは何なのでしょうか?

できたら管理人さんに簡潔にお教えいただきたいです。
(投稿者:けん,投稿日時:2016/05/16 19:53:01)

ご投稿ありがとうございます。

読みにくい、ですよね苦笑。どこかにまとめられたら、と思っているのですが、なかなか実行できていません。

ご質問の件に関してざっくりと……、
ABOFANさんは、日本の首相とO型(と性格)について相関関係がみられるため、血液型と性格についてはすでに実証済みである。という立場です(だと思います)。
そのロジックは何なのか、は、すみません私にはわかりません。
私は、首相とO型の間に相関関係が「出てしまう」という事象から、統計的検定で物事を論じるには限界があり、それは同時に、(実証主義における)心理学の限界でもあるのではないか、という立場です(pdfの論旨もだいたいこんな感じだったように思います)。 (回答日時:2016/05/20 10:57:59)

Hello Emil,
> If your behavior towards people with different blood group is determined by the antigens in secretions?
I don't agree with you. Please refer to the following papers.
Donna K. Hobgood (2011), Personality traits of aggression-submissiveness and perfectionism associate with ABO blood groups through catecholamine activities, Medical hypothesis 77(2), 294-300.
-- http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0306987711002106
Shoko Tsuchimine et al. (2015), ABO Blood Type and Personality Traits in Healthy Japanese Subjects, PLOS ONE
-- http://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0126983
> It has a tremendous impact on every ill.
I agree with you on this point. Blood groups affect resistance to diseases more or less. (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2016/02/11 22:36:50)

(回答日時:2016/02/12 16:53:22)

Hello.
Have you heard anything about the antigens in saliva, sweat, sperm?
Have you heard the term "invisible transfusion"?
Well do you know your family, and her blood group?
If your behavior towards people with different blood group is determined by the antigens in secretions?
Blood does not affect it the way you are. It has a tremendous impact on every ill. (投稿者:Emil,投稿日時:2016/02/08 00:57:07)

(回答日時:2016/02/09 15:42:50)

サイエンスカフェでは、今までの疑問をかなり解消することができたので、私にとっては大変有意義な会でした。
どうもありがとうございました。
(投稿者:ABO FAN,投稿日時:2016/01/10 08:57:50)

[2016.1.10追記]
大変丁寧なお返事ありがとうございます。
後に頂いたお返事の方は、ご要望通り非公開ということにさせていただきます。
サイエンスカフェでは私としては大変勉強になり、また、多くの資料をお持ちいただき感謝しています。
こちらこそ、お体にお気をつけください。
ありがとうございます。
(回答日時:2016/01/10 09:33:36)

>大変貴重な情報の提供ありがとうございます。
――いいえ、どういたしまして。
>ABOFANさんがこれらの資料を読み、あるいはデータを見て、どういう考察をされたのか非常に興味深いところです。よければお聞かせください。
――すみません、これも意味がわかりません。
首相の血液型は、教科書にあるような典型的なχ2検定ですから、考察も何もありませんが?
仮に、能見氏・大村氏に“反論”するなら、χ2検定の結果を認めないしかありませんから、それなりの準備が必要です。
私はχ2検定は認めてますから、特に何のコメントもありません。
他の部分については、現在分析中です。たぶん統一的な説明は可能と思いますが…。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2015/12/27 15:51:20)

ABOFANさん
サイエンスカフェにお越しいただきありがとうございました。
興味深いお話もお聞かせいただき、勉強させていただきました。
ありがとうございます。 (回答日時:2016/01/09 22:44:23)

日本心理学会の論文は無料で閲覧可能のようです。★がほぼ同じ内容です。内容はつぎのとおりです。
Table1は,就任回数を基準にして首相にO型が多いことを表わしたものである。このデータをカイ自乗検定で検証すると,χ2=11.27(P<.05)になる。首相にはたしかにO型の人がしばしば就任している。
★再説:衆議院議員に血液型の特徴が見られるか(I)
http://www.psych.or.jp/meeting/proceedings/72/poster/pdf/3am166.pdf
他にも衆議院議員の分析があります。
再説:衆議院議員に血液型の特徴が見られるか(II)
http://www.psych.or.jp/meeting/proceedings/72/poster/pdf/3am167.pdf
続:衆議院議員に血液型の特徴が見られるかI
http://www.psych.or.jp/meeting/proceedings/74/contents/poster/pdf/1PM085.pdf
続:衆議院議員に血液型の特徴が見られるかII
http://www.psych.or.jp/meeting/proceedings/74/contents/poster/pdf/1PM086.pdf
続:衆議院議員に血液型の特徴が見られるかIII
http://www.psych.or.jp/meeting/proceedings/74/contents/poster/pdf/1PM087.pdf (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2015/12/19 16:18:53)

ABOFANさん
大変貴重な情報の提供ありがとうございます。
よく探してくださったと感謝しています。
中身も興味深い内容が満載ですね。
以下、いただいた情報から、議論ができそうな記述を順に記載いたします(ABOFANさんも、気になる場所があれば挙げてください)。
以下、当該資料から抜粋
『再説:衆議院議員に血液型の特徴が見られるか(I)』
・目的 能見正比古は,1978 年4 月現在の衆議院議員453人(第34 回総選挙による)の血液型を調査し,狭い意味での政治性,政治家タイプの主役はO型なのだと極言した。この能見のデータはχ20=26.81(P<.01)で裏づけされているが,草野直樹の研究(第40 回総選挙による)ではO型は消えている。P<.01 なのに夭逝してしまったのである。帰無仮説は安易に棄却できないことを知るべきであろう。
・Table1は,就任回数を基準にして首相にO型が多いことを表わしたものである。このデータをカイ自乗検定で検証すると,χ20=11.27(P<.05)になる。首相にはたしかにO型の人がしばしば就任している。その要因はなんなのか。
首相の在職日数はさまざまな力のダイナミックスで決まってくる。「一因一果」の論理ではつかめないが,いちおう血液型を基準にまとめてみよう。Table2がそれである。
・考察 竹内は,O型はさまざまな病原体に強い,そこで身体的に丈夫だ。ゆえに寿命が長い,生命力の強さは性格的な強さを招来する__という文脈によっている。E,Fromm(1941)は,「自我は活動的であるほど強い」という。性格形成的には納得できないこともないが……。
『再説:衆議院議員に血液型の特徴が見られるか(II)』
・結果 Table3は,現在の衆議院議員の人事録からのまとめである。9 回以下の議員444 人,10 回以上の議員20 人,合計464 人になる。10 回以上の当選者のうちO型は6 人(30.0%)にすぎない。しかし,A型は9 人(45.0)もいる。左コラムのTable1・2にあるO型の実態と比較すると,O型の凋落は著しい。なぜO型が消えたのか。(1)寿命が尽きたか,(2)小泉が老人たちの立候補を制止したせいか,(3)O型からA型の時代に替わったのか,(4)竹内・藤田のO型に関する論理が間違っているのか。血液型と人間行動との関連研究は魅力があるがどうも牽強付会・我田引水の嫌いがある。
『続:衆議院議員に血液型の特徴が見られるかI』
・この場合、xはABO式4型の血液型で独立変数、yはxによって生起する従属変数(代議士行動)ということになるが、そう決め込むことは危険である。実験室内のようにはいかない。血液型だけで一因一果が成立するならばこんな簡単なことはないのである。血液型で政治が動いていく_というのは発想としては面白いが現実的に役に立つとは思えない。
・民主党議員(血液型判明者のみ)は、総選挙前107名であったのが、総選挙後は253名に躍進している。能見正比古ならなにかこじつけるかもしれないが、血液型別に有意な差は認められないという結果が出ている(Table1)。
『続:衆議院議員に血液型の特徴が見られるかII』
・2 能見正比古の「血液型十戒」
・5 首相のO型説
の項。
『続:衆議院議員に血液型の特徴が見られるかIII』
・3 能見正比古の誤謬
・4 推計学的処理は信頼できるか
の項。
と、こんなもんんですか。
ABOFANさんがこれらの資料を読み、あるいはデータを見て、どういう考察をされたのか非常に興味深いところです。よければお聞かせください。 (回答日時:2015/12/25 12:16:56)

>??できれば、abstractもしくはsummaryなどを記載してくださると助かるのですが(ご面倒ではありますが)
――能見正比古氏の追試ですので、なぜabstractが必要になるのかわかりません。数字どおりですが?
それに、ポスター発表なので、abstractもsummaryありません。たった1ペーシですから…。
検定方法も教科書どおりです。ただし、AB型が3人なので、本当はχ2値を補正する必要がありますが、多分やってないと思います。
>また、データのほうも、ABOFANさんのブログのほうにはtable4しか載っていないのですが、table1、table2、table3、そして、もしあればtable5など、当該論文の仮説、分析、結果、考察などが明瞭になるようなデータでないと議論ができないので、できればそのようなデータをお願いいたします。
――これも意味がわかりません。首相はTable4だけです。考察は私のブログに書いてあるものだけです。なお、Table1~Table3は総選挙の結果ですし、この論文にはTable4までしかありません。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2015/12/17 21:27:52)

>能見正比古氏の追試ですので、なぜabstractが必要になるのかわかりません。数字どおりですが?
ーーそういうことでしたら、能見氏の研究における、仮説、調査方法、分析……etcなどを記述していただけますでしょうか?また、大村先生の発表は
14P-41 「血液型性格学」は信頼できるか(第30報)I
―衆議院議員に血液型の特徴が見られるか―
のようで、表題だけからでが、能見氏の追試というよりは「検証」に近いような気もします。
>首相はTable4だけです。考察は私のブログに書いてあるものだけです。なお、Table1~Table3は総選挙の結果ですし、この論文にはTable4までしかありません。
ーーええ、ですから、その論文の全体のアウトラインを(だいたいでよいので)お教えいただきたいのです。断片的なデータのみでは何も議論できないと思うのですが……。 (回答日時:2015/12/18 11:14:05)

>では、できれば当該論文や発表の要旨をお教え願いたいと思うのですがどうでしょうか。
――すみません、何をお願いされているのか理解できません。統計学の教科書にあるχ2検定の練習問題どおりなので、発表の要旨などは不要なはずですが?
>こちらにはその資料がないので、情報提供をお願いします。
――確かに、この論文集は入手しにくいようですね。なぜなのかな? 数字だけなら私のブログにあるので、それを見てください。とりあえずはこれで十分なはずですが。 http://abofan.blog.so-net.ne.jp/2014-11-22 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2015/12/13 19:57:09)

ABOFANさん
??できれば、abstractもしくはsummaryなどを記載してくださると助かるのですが(ご面倒ではありますが)
また、データのほうも、ABOFANさんのブログのほうにはtable4しか載っていないのですが、table1、table2、table3、そして、もしあればtable5など、当該論文の仮説、分析、結果、考察などが明瞭になるようなデータでないと議論ができないので、できればそのようなデータをお願いいたします。 (回答日時:2015/12/14 16:51:37)

>>総理大臣に選出される衆議院議員の血液型はTable 4に示してあるようにO型が多数である
>――これについて検証してみましょうか。まず、この場合の仮説は何ですか?調査方法は?サンプルは?結果は?考察は?……最低限これくらいですかね。これらについて、「統計学用語」を用いて記述願えますでしょうか?
――すみません、少々大げさですが絶句しました。この論文は、「心理学者の論理」「心理学者の統計データ」で、正式な学会大会の論文集に収録されていたものです。また、ポスター発表とはいえ、執筆者は日本の心理学会の錚々たる面々です。だから、あえて提示したのですが、それをここまで言われるとは…。まずは、管理者さんが大学の図書館に行って、元の論文を読まれてはどうでしょう?
>直感的には総理大臣だけだと仮説設定が難しそうな気がしますので、他の職業群(客観的に定義可能なもの)との相関をとってみるのがいいかと思いますが……。どうでしょう?
――心理学者の錚々たる面々が書いた論文に対する反応がこれですか…。もはや私が独力で対応できるような問題ではないと思います。
失礼しました。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2015/12/12 11:01:44)

ABOFANさん
>すみません、少々大げさですが絶句しました。この論文は、「心理学者の論理」「心理学者の統計データ」で、正式な学会大会の論文集に収録されていたものです
――すでに発表されていたものだったのですね。確認を怠っていました。申し訳ありませんでした。一応軽く調べたのですが、大村政男先生らによる日本応用心理学会2013年のものですよね。
では、できれば当該論文や発表の要旨をお教え願いたいと思うのですがどうでしょうか。こちらにはその資料がないので、情報提供をお願いします。 (回答日時:2015/12/12 11:27:30)

ご返事ありがとうございます
>まず、ご提示いただいた”データ”についてですが、計算が合っている間違っている以前に、「客観的に定義できる集団」におけるデータをお示しいただけますでしょうか?
――能見正比古氏の著書「血液型人間学」に限らなければ、あるいは管理者さんが「納得できる」という条件がなければ、いくらでも可能です。もっとも、私の感覚では、管理者さんの定義は、「関係あるデータ」=「客観的でない」、「関係ないデータ」=「客観的」のようです。従って、私がどんなデータを見せてもダメということになります(苦笑)。
もっとも、管理者さんのご要望なので、今回は心理学の論文にある「客観的に定義できる集団」で、差が出たケースをご紹介します。「総理大臣に選出される衆議院議員の血液型はTable 4に示してあるようにO型が多数である。」とあります。 http://abofan.blog.so-net.ne.jp/2014-11-22
総理大臣のデータは、「血液型人間学」にはありませんが、例えば「新・血液型人間学」にはありますし、それだからこの心理学の論文でも取り上げているわけです。
>>「血液型人間学」の効果量が小って、具体的にどういうことなのでしょうか? 
>――それを教えていただきたいのですが苦笑。私が申し上げているのは、ABOFANさんにとって能見氏の血液型人間学は効果量・小~中ならば、ABOFANさんはそれをどのように”解釈”しているのか(またはすべきか)?ということです。
――すみません、管理者さんが効果量が「小」を理解していないのでは、私には何も説明できません。繰り返しになりますが、管理者さんは、「効果量・小(0.1~0.3)(回答日時:2015/10/19 22:33:51)」と書かれています。しかし、効果量「小」は0.1前後、効果量「中」は0.3前後です。 http://www.mizumot.com/files/EffectSize_KELES31.pdf
すでにこの時点で管理者さんはアウトです。よろしいでしょうか?
>ちなみに、ABOFANさんによると、血液型と性格ではサンプルが数百人規模にならないと検出できない(タイプ2エラー)だそうですが、今回いただいた”データ”、司会者、囲碁棋士、SF作家(いずれもサンプルに問題がある)はどれも数十人規模のものですが、このことについてはどのようにお考えなのでしょうか?
――仲間からは、「大人げないことはしないで、若者には親切にしてあげなさい」と言われていますが、さすがに「疑似科学批判」のサイトで、管理者さんに統計解析を教えるのは気が引けます。まずは、管理者さんが自ら統計の教科書を読んで、χ2-検定や検定力を勉強されてはいかがでしょうか? それとも、管理者さんは正規分布のデータをいじっていないんでしょうかね? 正規分布をする異なる集団を比べた場合には、平均から離れぱ離れるほど、差がどんどん大きくなります。実際にグラフを書けば簡単にわかる話です。
>「血液型」と「性格」に関係がなかった、というデータ(たとえば明治大学でとったもの)に対しては数百人規模でないからだ、といい、一方で(極端に偏ったサンプルで得られた――さらに言及するならば、能見氏が勝手に定義づけたもので)「血液型」と「性格」に関係がある、というデータに関してはどのようにお考えなのでしょうか?
――正直、統計の教科書を読めばわかることを、この掲示板にわざわざ書こうという気は起きません。管理者さんは「血液型人間学」のデータを実際に計算したことがないのでしょうか?(統計ソフトにデータを入力しただけですか?) まさか、私が人に教える能力を試しているとも思えませんし(苦笑)。
繰り返しになりますが、正規分布の平均近くでの比較と、平均から離れた場合の比較です。私に聞くまでもなく、グラフを書けばすぐわかる内容です。私が正規分布のグラフを書いて、自分のサイトにアップして管理者さんに見てもらう、という要求なら、どうか勘弁してください。
失礼しました。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2015/12/09 21:32:10)

ABOFANさん
>私の感覚では、管理者さんの定義は、「関係あるデータ」=「客観的でない」、「関係ないデータ」=「客観的」のようです。従って、私がどんなデータを見せてもダメということになります(苦笑)。
――そんなつもりはないのですが……苦笑。では試しに、
>総理大臣に選出される衆議院議員の血液型はTable 4に示してあるようにO型が多数である
――これについて検証してみましょうか。まず、この場合の仮説は何ですか?調査方法は?サンプルは?結果は?考察は?……最低限これくらいですかね。これらについて、「統計学用語」を用いて記述願えますでしょうか?
直感的には総理大臣だけだと仮説設定が難しそうな気がしますので、他の職業群(客観的に定義可能なもの)との相関をとってみるのがいいかと思いますが……。どうでしょう? (回答日時:2015/12/11 12:58:13)

>――??まったく意味不明なのですが、要するにABOFANさんは「科研費の報告書」は「女性誌の占い」よりも信用できない、と考えているということでしょうか。まぁ、”何を信じるか”は人それぞれなので、私から特に言うこともありませんが……。
――信じる信じないの話ではありません。科学は、再現性があることが大前提です。サンプル数も調査年も不明では再現性のチェックさえしようがありません。そもそも科学ではありませんよ。
>>管理者さんが私の能力を疑うのなら、どうぞご自由になさってください、としかいいようがありません。
>――おっしゃる通りです。まぁこれは、ABOFANさんが私に疑いをおもちなら、どうぞご自由にとしかいいようがないのと同じですね苦笑。
――う~ん、これも何と言っていいものやら。そもそも、管理者さんは“回答拒否”なのですから、私のようにミスをオープンにしている(それはそれで十分恥ずかしいのですが…苦笑)のとは性質が違うのです。同じ基準で比較できるはずもありません。
>>この定義でいいなら次回に回答します。なお、この定義は私が10月6日に示し、管理者さんから今まで回答をいただけなかったものです。
>――「定義を示し」と「回答をいただけなかった」という部分はよくわからないのですが、上記で結構ですので能見氏の「血液型人間学」におけるデータをご提示ください。
――意味が不明です。
1) 私の投稿
>・研究論文における効果量の報告のために―基礎的概念と注意点― 水本 篤 (流通科学大学)竹内 理 (関西大学) p62
>(8) カイ 2 乗検定 2×2 の分割表 φ (= W): .10(小) .30(中) .50(大)
> (χ2 test) 2×2 以外 Cramer’s V: .10(小) .30(中) .50(大)
> http://www.mizumot.com/files/EffectSize_KELES31.pdf (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2015/09/30 00:02:37)
1) への明確な回答はありません。(回答日時:2015/10/06 20:20:56)
その後の管理者さんの関連発言を次に示します。
>ちなみに、クラメールの連関係数についてコーエンの原著をあたってみたのですが、効果量に関するリストには載っていませんでした。コーエンの後継者らによる何らかの研究があるのかもしれません。(回答日時:2015/10/13 21:09:42)
>そして、p38全体で検定を行った結果、女性において有意性はなく、クラメールの連関係数も0.060215161と、効果量・小(0.1~0.3)にすらおよそ及んでいませんでした。(回答日時:2015/10/19 22:33:51)
ですので、管理者さんには効果量が「中」の定義がありません。では、今回は私の言うとおり、Cramer’s Vが0.3程度が効果量が「中」ということにします。取り急ぎ、
p25 司会者 χ2=18.74 Cramer’s V=0.47
p28 囲碁棋士 χ2=10.25 Cramer’s V=0.49
p31 SF作家 χ2=12.25 Cramer’s V=0.88
#ただ、これは本来の計算方法ではありませんので、正式な値は後日…。
>>タイプ2エラーになって差が出ないのは当然で、この結果で血液型を否定するのは統計的に正しい態度ではありません。この点を私が指摘しても、“回答拒否”というのが事実なわけです。
>――この点については、「血液型人間学は効果量小~中である」の「中」のデータが示されてからお話ししましょう。
――特に回答は不要です。Cramer’s Vが0.3程度なら、サンプル数が数百人ないとタイプ2エラーになるはずです。ですので、管理者さんが検定力を理解していないことは「事実」ですから、これ以上の回答を要求するつもりはありません。
>これについて――ABOFANさんに示していただきましたが――「血液型人間学」の効果量が小であるならば、少なくとも“使えない”ほど小さな効果であることには同意いただけますでしょうか?
――意味が不明です。「血液型人間学」の効果量が小って、具体的にどういうことなのでしょうか? 具体例を出して、性格特性、分野別人数、検定結果、あるいは統計量 etc.(の基準)を示してもらわないないと回答しようがありません。また、男女で傾向が違ってもいいのか、あるいはダメなのか…。お手数でしょうが、命題の形でお願いできますか?
失礼しました。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2015/11/30 22:53:38)

ABOFANさん
まず、ご提示いただいた”データ”についてですが、計算が合っている間違っている以前に、「客観的に定義できる集団」におけるデータをお示しいただけますでしょうか?
そうでないと、そもそもサンプルに問題がある、といった心理測定の基本概念である「妥当性」に関しての批判を逃れえないでしょう。これは、私が言葉足らずだったこともあるので、その点はお詫びしますが……。ちゃんと、”妥当性のある”能見氏のデータをご提示ください、言うべきでした(そんなことは言うまでもないだろう、と思っていた私が間違いでした苦笑)。
(※今回お送りいただいた中では、囲碁棋士は客観的に定義が可能なサンプルですので、そちらについてはきちんとしたデータを採集したならば議論可能かと思います)
>「血液型人間学」の効果量が小って、具体的にどういうことなのでしょうか? 
――それを教えていただきたいのですが苦笑。私が申し上げているのは、ABOFANさんにとって能見氏の血液型人間学は効果量・小~中ならば、ABOFANさんはそれをどのように”解釈”しているのか(またはすべきか)?ということです。

ちなみに、ABOFANさんによると、血液型と性格ではサンプルが数百人規模にならないと検出できない(タイプ2エラー)だそうですが、今回いただいた”データ”、司会者、囲碁棋士、SF作家(いずれもサンプルに問題がある)はどれも数十人規模のものですが、このことについてはどのようにお考えなのでしょうか?
「血液型」と「性格」に関係がなかった、というデータ(たとえば明治大学でとったもの)に対しては数百人規模でないからだ、といい、一方で(極端に偏ったサンプルで得られた――さらに言及するならば、能見氏が勝手に定義づけたもので)「血液型」と「性格」に関係がある、というデータに関してはどのようにお考えなのでしょうか?
最後に、細かい計算ミスがあるように思えるのですがいかがですか。(※これを議論したいわけではないのでご返答は結構ですが苦笑) (回答日時:2015/12/09 17:28:17)

ご返事ありがとうございます。
> 結局、「血液型性格診断」などにおける「メタ分析」のデータは今のところない、ということでよろしいのでしょうか(ABOFANさん曰く「メタ分析」”的”データはあるにしても)。
――それは考え方次第です。例えば、このサイトの関連リンクにある「血液型性格判断の差別性と虚妄性(自主企画(2)) 山岡重行 大村政男 浮谷秀一」では、Z値かどうかは別として、「間隔尺度」のデータは計算しているはずです。従って、原理的には「メタ分析」のデータを得ることは可能です。ただし、現状でZ値が公開されている論文や報告書は(私の記憶では)ありません。
>>私に対してデータを提出した反論はありません
>――これも同様で、今まで議論に上ったものは少なくとも「血液型人間学」を肯定するものではありませんでしたよね。自己成就、社会的学習、バーナムetc...といった批判を“免れ得る”データのご提示をお待ちしております。
――う~ん、なんと回答すればいいのでしょうか…。この文章は、管理者さんに『「血液型人間学」を肯定する』何らかの定義があるというのが前提ですよね。しかし、この点は私が何回質問しても管理者さんが“回答拒否”ですので、そもそも議論以前にディベート自体も不可能なのです。「定義不明」なものについてのディベートや議論は(少なくとも私には)不可能というのが一番正直な答えになります。もっとも、私には別な考えもあるのですが、この点は後述します。
なお、「自己成就、社会的学習、バーナムetc...」については私は全て反論を提出していますが、管理者さんが“無視”ないし“回答拒否”となっています。例えば、バーナム効果は、心理学の性格検査にも存在しますので、血液型人間学が正しくない「必要条件」であっても、「十分条件」ではありません。
>なぜABOFANさんは、長嶋先生がデータを恣意的に隠匿したと思われたのか?ということです。なぜ「明確に肯定的な結果が得られた」と推測“できる”のですか?ABOFANさんがそう思われた理由をお聞きしたいのです。
――まず、管理者さんは何事にも「定義」をはっきりさせる必要があるのではないでしょうか?
血液型と性格のアンケートでは、いわゆる“占い系の女性雑誌”でさえ、きちんと調査年とサンプル数を示しているのが普通です。つまり、論理的に考えると、長島氏が血液型と性格の科研費の報告書を書いた目的は、彼の根拠が、いわゆる“占い系の女性雑誌”より貧弱であることを公表すること(苦笑)になります。また、科研費の報告書の根拠は、いわゆる“占い系の女性雑誌”より貧弱でも何の問題もないということになります。確かに、その意味では“一貫”していて、彼は自分のこの報告書については「一言も」発言していません。
また、「肯定的な結果が得られた」のも事実です。なぜなら、日本パーソナリティ心理学会の見解(=統計データに差がない)と正反対に、長島氏の報告書の本文には「90年代以降、山崎・坂元の結果は固定化(血液型による違いが安定化した)し、かつ2000年代以降は分散も小さくなり…」とあるからです。以上は私の推測ではなく、「事実」ですから、管理者さんが反論する余地はありません。
>>χ2検定での効果量の定義が示されていないので回答できない状態です
>――心理測定における一般的な通念で結構です、と何度もお答えしているのですが……苦笑。効果量・中のデータお待ちしております。
――今初めて聞きました(苦笑)。では、念のため確認しますが
カイ 2 乗検定 2×2 の分割表 φ (= W): .10(小) .30(中) .50(大) 
(χ2 test) 2×2 以外 Cramer’s V: .10(小) .30(中) .50(大)
 http://www.mizumot.com/files/EffectSize_KELES31.pdf
でいいですか? この定義でいいなら次回に回答します。なお、この定義は私が10月6日に示し、管理者さんから今まで回答をいただけなかったものです。
>「報告書」と「論文」は違いますよ?と申し上げているのですが。
――はい、上に書いたとおり、管理者さんは、科研費の報告書の根拠は、いわゆる“占い系の女性雑誌”より貧弱でも何の問題もないと信じていることになります。もっとも、これは論理的な帰結であって、管理者さんが本気で信じているとは思いたくはないのですが…。
>――ここでの私の回答は、ABOFANさんが心理統計にある程度精通している、という前提で進めてきました。が、(単純な計算ミスとはいえ)、p38におけるχ二乗検定に間違いがあったあたりから(本当はそれ以前からですが)、さすがにおかしいと思い始めました。
――私は、計算ミスだけではなく、他のミスも沢山していますよ(苦笑)。ただ、自分で間違いを認めたら、速やかに訂正します。また、誤字脱字のような単純ミスは別として、基本的にはミスの履歴は残すようにしています(議論の経緯がわかるように…私のサイトを見てください)。そもそも、その人の言うことが絶対正しいというのなら、それは科学ではありません。もちろん、だからと言って、私のミスが正当化されるわけではないのですが…(苦笑)。管理者さんが私の能力を疑うのなら、どうぞご自由になさってください、としかいいようがありません。
>これまで、「血液型人間学」のデータや明治大学での簡易的な実験、その他論文について、回答してきました。
――これは事実に反します。大部分が“回答拒否”ですし、管理者さんもご自身でそう認めているのではないですか? 具体例は極力書きたくはないのですが、しょうがありまんね。例えば、前回の回答(回答日時:2015/11/27 15:29:52)で、
>>管理者さんが高校の確率・統計を履修していないのは正真正銘の事実だというしかありません! もし違うというなら、ぜひ反論をお願いします。今後の議論展開にも関係してきますので
>――失礼ですが、これこそまさに、
>>仮に本当に私の推測が正しいとして(いや、本当ならそれこそ)絶対にそうは回答しないでしょう。そんなの当然ですよね?
>――ではないでしょうか苦笑。ただ、少なくとも本研究の協力者には、心理測定、心理統計を専門としている先生も多数いらっしゃるので、どうぞご安心なさってコメントしてください苦笑。
とあります。
また、「明治大学での簡易的な実験」では、自分でデータを取ったという努力には頭が下がりますが、残根なことに検定力を計算していないわけです。そもそも「実験計画」が正しくないわけですから、タイプ2エラーになって差が出ないのは当然で、この結果で血液型を否定するのは統計的に正しい態度ではありません。この点を私が指摘しても、“回答拒否”というのが事実なわけです。
>血液型と性格における議論を建設的に進めようとされているようには、申し訳ありませんが思えないのです(それがABOFANさんのスタンスなのかもしれませんが苦笑)。
――上に書いたように、これは事実に反します。建設的に進めようとしたら、管理者さんから度重なる“回答拒否”にあった。しょうがないので、やむを得ず回答を得られるようにヒネった文章を書いた、という経緯は再三説明したとおりです。
いずれにしても、管理者さんが“回答拒否”を続けるということであれば、私にはこの方法しか選択の余地がない、ということをご理解ください。どうかよろしくお願いします。
大変失礼しました。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2015/11/28 09:10:42)

ABOFANさん
>長島氏が血液型と性格の科研費の報告書を書いた目的は、彼の根拠が、いわゆる“占い系の女性雑誌”より貧弱であることを公表すること(苦笑)になります。
>また、科研費の報告書の根拠は、いわゆる“占い系の女性雑誌”より貧弱でも何の問題もないということになります。
>以上は私の推測ではなく、「事実」ですから、管理者さんが反論する余地はありません
>はい、上に書いたとおり、管理者さんは、科研費の報告書の根拠は、いわゆる“占い系の女性雑誌”より貧弱でも何の問題もないと信じていることになります
――??まったく意味不明なのですが、要するにABOFANさんは「科研費の報告書」は「女性誌の占い」よりも信用できない、と考えているということでしょうか。まぁ、”何を信じるか”は人それぞれなので、私から特に言うこともありませんが……。
>管理者さんが私の能力を疑うのなら、どうぞご自由になさってください、としかいいようがありません。
――おっしゃる通りです。まぁこれは、ABOFANさんが私に疑いをおもちなら、どうぞご自由にとしかいいようがないのと同じですね苦笑。
>では、念のため確認しますが
カイ 2 乗検定 2×2 の分割表 φ (= W): .10(小) .30(中) .50(大) 
(χ2 test) 2×2 以外 Cramer’s V: .10(小) .30(中) .50(大)
>この定義でいいなら次回に回答します。なお、この定義は私が10月6日に示し、管理者さんから今まで回答をいただけなかったものです。
――「定義を示し」と「回答をいただけなかった」という部分はよくわからないのですが、上記で結構ですので能見氏の「血液型人間学」におけるデータをご提示ください。
>タイプ2エラーになって差が出ないのは当然で、この結果で血液型を否定するのは統計的に正しい態度ではありません。この点を私が指摘しても、“回答拒否”というのが事実なわけです。
――この点については、「血液型人間学は効果量小~中である」の「中」のデータが示されてからお話ししましょう。少なくともABOFANさんも、
***************************
【質問】
以前にも申し上げましたが、効果量・小とは“一般的”には「ほとんど関連がない」という扱いをされるかと思います。つまり、たとえ有意差がみられたとしても、たとえば社会生活などにおいては“全然使えない”と受け取ることができます(念のため、これは“意味がない”という意味ではありませんよ)。
 これについて――ABOFANさんに示していただきましたが――「血液型人間学」の効果量が小であるならば、少なくとも“使えない”ほど小さな効果であることには同意いただけますでしょうか?それとも、効果量・小の「血液型人間学」は、現時点で何かに応用できるのでしょうか?※たとえば、A型のあなたは「○○」という性格ですよ、などというアドバイスを行ったり、ということです。
よろしくお願いします。
***************************
や、「血液型人間学」p38における統計調査についての私の疑問にもお答えいただいていないですよね?
(回答日時:2015/11/30 16:09:58)

この掲示板について仲間内で話題にしてみたのですが、私のような「大人げないことはしないで、若者には親切にしてあげなさい」と叱られました(苦笑)。では、気を入れ替えて行きます。
>「メタ分析」に関してはABOFANさんの一人相撲だったという認識でよいのでしょうか。
――それはちょっと違います。私は「メタ分析」は、分析の分析、つまり多くの論文を同一の基準で比較分析するという意味で使っていました。しかし、「メタ分析」自体にはきちんとした定義があるので、私が言っていたのは、正しくは「メタ分析的手法」と言い換えるべきだということです。
また、この厳密の意味での「メタ分析」は、そもそも私の目的とは合致しません。なぜなら、サンプル数が少ないため引き起こされる「タイプ2エラー」を排除するのが主な目的だからです。現実の血液型データは、それこそ数千人~10万人レベルのものもあるので、タイプ2エラーの可能性は限りなくゼロに近く、元々のメタ分析が必要とされた状況とは全く異なる(真逆)ものです。
ですので、「メタ分析」よりは「メタ分析的手法」と言うのが妥当だろうということなります。なお、このメタ分析的手法による分析結果の例は、以前に紹介したように、Sung Il Ryu , Young Woo Sohn (2007) があります。
>また、少し穿った見方ですが、もしかして今回の投稿は、
>無知な管理人(そのこと自体は否定しませんが苦笑)対それをわからせるABOFANさん
>という構図を表現し、それを”魅せ”たかったのでしょうか?
>何度も申し上げておりますが、相手を打ち負かす弁論術を駆使しただけでは「血液型性格診断」「血液型人間学」への補強材料にはなりませんよ。
――たぶんディベートと勘違いしているのではないでしょうか? この場はディベートではありませんよ。ディベートは、与えられたテーマが正しいかどうかは関係なく「相手を打ち負かす弁論術」を競うものです。しかし、私が述べているのは、心理学的には○○であれば、血液型と性格は関係あるという論理であり、その論理に沿ってデータを示しているだけです。従って、反論を示す必要があるのは管理者さんの方であって私ではありません。
#むろん、私の論理やデータが心理学的に、あるいは統計的に間違っている、というような反論なら大いに歓迎です。
しかし、管理者さんを含め、多くの否定側の人には、私に対してデータを提出した反論はありません。いや、縄田氏の「1万人」の論文があるのではないのかということですが、これは何回も述べたとおり、坂元氏の「3万人」、長嶋氏の“20万人”にくらべると“タイプ2エラー”のようなものです。というか、そもそも縄田氏のデータは「血液型と性格」に関するものではない(本人も論文中で書いているように「生活とお金」です…)のですから、初めから問題にならないわけです。
では、なぜそんなデータを新聞記事にまでして“反論”するのかというと、その理由は私も知りたいです(笑)。
>>そうだと思います。つまり、実質的な研究者である長島氏は、サンプル数と調査年数を絶対に公開したくなかった、ということです。おそらく、それは「明確に肯定的な結果が得られた」からでしょう(「血液型」ではなく「水からの伝言には」サンプル数と調査年数のどちらも明記しているので、違いが極端に目立ちます)。
>――……推測の域を出ない感想だと思うのですが。明確な根拠をお示しいただければと思います。
――この質問は意味がありませんよ(この点はディベートに似てますね・笑)。何をもって「明確な根拠」にするのでしょうか? 仮に私の推測が正しいとして、長島氏本人に確認したところ、いや実は「サンプル数と調査年数を絶対に公開したくなかった」と回答すると思いますか? 仮に本当に私の推測が正しいとして(いや、本当ならそれこそ)絶対にそうは回答しないでしょう。そんなの当然ですよね?
ではどうすればいいのでしょうか? 必要なのは、STAP細胞と同じく第三者の検証や再現実験でしょう。あるいは、自分の長島氏の立場だったらどうするか推測することです。
私のような「在野」で「素人」の研究者でさえ、血液型のデータはサンプル数や調査年は(可能な限り)明記しようとします。そうじゃないと信頼されませんからね。能見正比古さんもそうです。ましてや、科研費のデータならなおさらですし、問題のデータはサンプル数も調査年も明確に把握できているので、積極的に公開しない理由は何もないはずです。従って、情報公開を拒否する理由は、長島氏に求めるべきであって私ではありません。
管理者さんも同意見ですよね?
>正直「報告書」に記載する内容はケースバイケースだとしかいえないのですが……。(回答日時:2015/11/18 16:50:27)
とあります。
>最後に、能見氏の「血液型人間学」において効果量・中であるというデータをお示しいただければと思います。そのうえで私の質問
>「以前にも申し上げましたが、効果量・小とは“一般的”には「ほとんど関連がない」という扱いをされるかと思います。つまり、たとえ有意差がみられたとしても、たとえば社会生活などにおいては“全然使えない”と受け取ることができます(念のため、これは“意味がない”という意味ではありませんよ)。
――「私の定義」では示しています。しかし、私が管理者さんに「効果量・中」の定義を何回質問しても“回答拒否”というのが現状ですので、結果として回答ができない状態にあります。
>また、「血液型人間学」p38(女性)についての以前の私の指摘に対して、何か反論等はありますでしょうか?
――同様に、管理者さんからχ2検定での効果量の定義が示されていないので回答できない状態です。念のため、
>クラメールの連関係数が「中」は0.3以上ということでいいのでしょうか?(投稿者:ABO FAN,投稿日時:2015/11/10 23:23:23)
>――特にクラメールに限りませんので、とにかく「効果量・中」に相当するものを能見氏のデータからご提示ください苦笑。そもそも、ABOFANさんが能見氏の「血液型人間学」は「効果量小~中」である、とおっしゃられていますので、説明責任はABOFANさんにありますよね。(回答日時:2015/11/18 16:50:27)
とあり、効果量・中については管理者さんからの明確な回答はありません。
>あと、いまさら言うことでもないですが、相手を小ばかにするような物言いの仕方が気になって、論を追いにくいのです。
――経験上、こうするとほとんど“回答拒否”の場合でも回答が得られますし、今回もそのようです…。もっとも、だから仲間から叱られるのですが(苦笑)。
さて、既におわかりかもしれませんが、私のここ一連の投稿は、管理者さんの統計の知識レベルをテストするためのものです。念のため、
>前述のように、私の「メタ分析」についての投稿は穴だらけなので、本当に大学院レベルの確率・統計の知識があるなら、誰がどう考えてもそうするはずです。しかし、現実は全く正反対に、管理者さんにも不利である1)2)3)のような“反論”しかないわけです。
>ということは、管理者さんが高校の確率・統計を履修していないのは正真正銘の事実だというしかありません! もし違うというなら、ぜひ反論をお願いします。今後の議論展開にも関係してきますので。(投稿者:ABO FAN,投稿日時:2015/11/19 21:51:59)
については、特に何の反応もないようです。やはり、管理者さんは「高校の確率・統計を履修していない…」ということでしょうかね。仲間の大学の先生に聞いてみましたが、確率・統計を履修していないかどうかはともかく、文系出身の学生なら、「標準偏差」を理解していない学生は存在するし、大学院生でもありえるとの回答でした。管理者さんは「ゆとり世代」のはずですし、現在の文系では入試の数学は選択可能のようですね。また、明治大学情報コミュニケーション学部のシラバスを調べても、確率・統計は必須ではなく、F検定を詳しく教えないぐらいだから、正直あまりレベルが高い内容とも思えません(失礼!)。
さて、元に戻って、
>ABOFANさんは、たとえば、科学コミュニケーションを論じるうえで、本サイトをどのような「場」として形成していくことが望ましいと思われますか?(回答日時:2015/11/18 16:50:27)
についてです。ここでの私の投稿は、管理者さんが「標準偏差」程度は当然理解している、という前提で進めてきました。が、さすがに途中からおかしいと思い始めて(いくらなんでも公開の場では失礼なので)直接お会いして(証拠に残らない形で)確認しようと思っていたのです。しかし、その道が閉ざされた現在では、こうして公開の場で確認するしか方法が残されていません。予めご承知おきくださるようお願いします。
率直に申し上げて、血液型と性格に関しては、「標準偏差」の意味を知らないような人に対する「科学コミュニケーション」は、私のような一般人にできるような代物ではありません。たぶん、サイエンスライターの竹内薫さんのような、そういう特別な才能のある人が必要でしょう。
選択肢としては、1)「科学」コミュニケーションではなく、「科学的」コミュニケーションに切り替えるか、2)あるいは管理者さんが統計学を学習するか、3)あるいは私が竹内薫氏のような才能を身に着けるかです。ただし、3)は非現実的です(苦笑)。
なお、このような公開で議論できる「場」を提供してくださることには深く感謝しています。
大変失礼しました。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2015/11/22 10:20:37)

ABOFANさん
結局、「血液型性格診断」などにおける「メタ分析」のデータは今のところない、ということでよろしいのでしょうか(ABOFANさん曰く「メタ分析」”的”データはあるにしても)。

> この場はディベートではありませんよ
――まさしく、私がABOFANさんに言いたいことそのままですね。
****************************************
>私に対してデータを提出した反論はありません
――これも同様で、今まで議論に上ったものは少なくとも「血液型人間学」を肯定するものではありませんでしたよね。自己成就、社会的学習、バーナムetc...といった批判を“免れ得る”データのご提示をお待ちしております。
****************************************
>何をもって「明確な根拠」にするのでしょうか
――すみません。確かに言葉がよくないですね。私がおうかがいしたいのは、なぜABOFANさんは、長嶋先生がデータを恣意的に隠匿したと思われたのか?ということです。なぜ「明確に肯定的な結果が得られた」と推測“できる”のですか?ABOFANさんがそう思われた理由をお聞きしたいのです。
****************************************
>χ2検定での効果量の定義が示されていないので回答できない状態です
――心理測定における一般的な通念で結構です、と何度もお答えしているのですが……苦笑。効果量・中のデータお待ちしております。
****************************************
>管理者さんが高校の確率・統計を履修していないのは正真正銘の事実だというしかありません! もし違うというなら、ぜひ反論をお願いします。今後の議論展開にも関係してきますので
――失礼ですが、これこそまさに、
>仮に本当に私の推測が正しいとして(いや、本当ならそれこそ)絶対にそうは回答しないでしょう。そんなの当然ですよね?
――ではないでしょうか苦笑。ただ、少なくとも本研究の協力者には、心理測定、心理統計を専門としている先生も多数いらっしゃるので、どうぞご安心なさってコメントしてください苦笑。
****************************************
>能見正比古さんもそうです。ましてや、科研費のデータならなおさらですし、問題のデータはサンプル数も調査年も明確に把握できているので、積極的に公開しない理由は何もないはずです。
――ええ、ですから、「報告書」と「論文」は違いますよ?と申し上げているのですが。「報告書」の書誌事項については日本学術振興会にお尋ねください、としかお答えしようがありません苦笑。どうやら、ABOFANさんの中では、公開しない=隠ぺいしている、となっているようですが、繰り返しますが、「報告書」と「論文」の意味の違いをご検討ください。
****************************************
>ここでの私の投稿は、管理者さんが「標準偏差」程度は当然理解している、という前提で進めてきました。が、さすがに途中からおかしいと思い始めて(いくらなんでも公開の場では失礼なので)直接お会いして(証拠に残らない形で)確認しようと思っていたのです。
――ここでの私の回答は、ABOFANさんが心理統計にある程度精通している、という前提で進めてきました。が、(単純な計算ミスとはいえ)、p38におけるχ二乗検定に間違いがあったあたりから(本当はそれ以前からですが)、さすがにおかしいと思い始めました。
****************************************
これまで、「血液型人間学」のデータや明治大学での簡易的な実験、その他論文について、回答してきました。それでもABOFANさんからは、ただ単に「心理統計にまったく無知な管理人(それほど否定できることでもありませんが苦笑)」と「統計学に精通しているABOFAN」とが血液型と性格を論じている“構図”を“ネット上で(誰かに)魅せたい”という印象しか受けません。
血液型と性格における議論を建設的に進めようとされているようには、申し訳ありませんが思えないのです(それがABOFANさんのスタンスなのかもしれませんが苦笑)。
(回答日時:2015/11/27 15:29:52)

早速の掲載ありがとうございます。
ただ、あまりにも予想通りの展開なので、少々申し訳ないような気がしているのも事実です。
ちょっと一息入れて、これからの方向性を考えようと思いますので、少し時間をいただけますか?
どういう方向が建設的でしょうか…。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2015/11/20 21:42:41)

(回答日時:2015/11/27 13:53:47)

少々余計なことを…。
AABAさんの投稿は、ほぼリアルタイムで掲載されました。しかし、ここしばらく、私の投稿は10日後ぐらいに掲載されているようです。
私の投稿にだけ回答に時間がかかる(?)というのには、何か理由があるのでしょうか? 管理者さんの回答を読む限り、特に時間がかかるような内容とも思えませんが…。
また、私も回答に時間がかかるような質問はしてないつもりです。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2015/11/20 07:09:06)

>私の投稿にだけ回答に時間がかかる(?)というのには、何か理由があるのでしょうか?
――偶然、としかいえませんが苦笑、まぁしかし、(私の読解力不足もありまずが)ABOFANさんのコメントを読むのは結構しんどいですよ苦笑。毎回、議論があっちへ行ったりこっちへ行ったりしますし、あと、いまさら言うことでもないですが、相手を小ばかにするような物言いの仕方が気になって、論を追いにくいのです。 (回答日時:2015/11/20 12:11:56)

>――では、いったい何をおっしゃりたいのですか?笑正直「報告書」に記載する内容はケースバイケースだとしかいえないのですが……。
――そうだと思います。つまり、実質的な研究者である長島氏は、サンプル数と調査年数を絶対に公開したくなかった、ということです。おそらく、それは「明確に肯定的な結果が得られた」からでしょう(「血液型」ではなく「水からの伝言には」サンプル数と調査年数のどちらも明記しているので、違いが極端に目立ちます)。つまり、科学より「ポジショントーク」が優先するということになります。他には理由が考えられません。違いますか?
>>私のようなオジサンが、経験の浅い若い人をからかう(失礼!)
>――これは言葉の綾だといいのですが……苦笑。ABOFANさんは、たとえば、科学コミュニケーションを論じるうえで、本サイトをどのような「場」として形成していくことが望ましいと思われますか?血液型性格診断の評定に限らず、どのようなことでも結構ですから、”からかう”のではなく対話にしませんか?そうでないと、ABOFANさんに返答する意味が失われてしまいますよ?
――正直に書いた方がいいですか? というか、そもそも私の質問に、まともに「返答」していませんよね? それは、管理者さんも重々おわかりのはずですが? 正直なところ、直接お会いできるというので大変喜んでいました。まぁ、公開の場ではいろいろと制限がありますからね(苦笑)。しかし、その話がなんとなく立ち消えとなり、更には私の重なる質問にも“回答拒否”ということのようなので、やむなく現在の方針に転換しました。このことについては、今までに散々投稿に書いたとおりです。よろしいですか?
>>わざわざ「メタ分析」をするまでもないと思うんですが?
>――メタ分析のお話を初めに出されたのはABOFANさんですよね?ですから、こちらが要求しているのは、血液型性格診断におけるメタ分析を行った調査はあるのですか、あるのでしたらお教えください、というものです。
――これは、前回の投稿に書いたとおりです。私の頭が悪い、ということなら認めざるを得ません(苦笑)。ただし、メタ分析的な論文(正確には研究報告でしょうか…)は次のとおり存在します。
Sung Il Ryu , Young Woo Sohn (2007), A Review of Sociocultural, Behavioral, Biochemical Analyses on ABO Blood-Groups Typology, Korean Journal of Social and Personality Psychology http://www010.upp.so-net.ne.jp/abofan/korea-psy.html
>ネット上、あるいは学術サークルにおいてもABOFAN氏(の振る舞い)は(よろしくない意味で)有名みたいですね。
――ネット上の反応と、実際に会って会話したときの心理学者や否定論者の反応のギャップが面白いのですが、さすがにここで実名で書くのは憚られます(笑)。実際に管理者さんにお会いしたときに、オフレコでと思っていたのですが、どうやら無理なようですね…。
さて、AABAさんの反応は、明らかに「ポジショントーク」です。たぶん原典は読まれていないのでしょう。あるいは、否定論者の「ポジショントーク」を本当だと思い込んでいるのかもしれません。そういう意味では、素直な方なのかもしれませんね。
また、物事を「ネット上の評判だけ」で判断するというのは科学的ではないでしょう。私から言うのもどうかと思いますが、まずは原典を読み込んでから自分自身で判断されることを強くお勧めします。注意しなければならないのは、主張は肯定・否定の両方を読むことです。片方だけ読んだのでは間違いますよ。なお、決して血液型を肯定してほしいということではなく、健全な批判は大歓迎ということです。それが、「ネット上の評判…」では、正直がっかりです。
失礼しました。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2015/11/19 23:06:55)

>正直に書いた方がいいですか? というか、そもそも私の質問に、まともに「返答」していませんよね?
――私なりに一生懸命回答しているつもりなのですが、ABOFANさんの望む答え以外は「回答拒否」という括りで見られているのでしたら、回答していないのでしょう苦笑。まぁ、それを言い出したら、ABOFANさんも同様に私の質問に答えていないことになるのですが……。
>そうだと思います。つまり、実質的な研究者である長島氏は、サンプル数と調査年数を絶対に公開したくなかった、ということです。おそらく、それは「明確に肯定的な結果が得られた」からでしょう(「血液型」ではなく「水からの伝言には」サンプル数と調査年数のどちらも明記しているので、違いが極端に目立ちます)。
――……推測の域を出ない感想だと思うのですが。明確な根拠をお示しいただければと思います。ただ、この件に関しては以前からABOFANさんのおっしゃる「陰謀論」説とも密接なかかわりがありそうですね。これまでご自身でお調べになってこられた中で、「血液型」と「性格」における「陰謀論」について、よければ情報提供いただけますでしょうか?
>メタ分析的な論文(正確には研究報告でしょうか…)は次のとおり存在します。
――情報提供ありがとうございます。確認させていただきます。

最後に、能見氏の「血液型人間学」において効果量・中であるというデータをお示しいただければと思います。そのうえで私の質問
「以前にも申し上げましたが、効果量・小とは“一般的”には「ほとんど関連がない」という扱いをされるかと思います。つまり、たとえ有意差がみられたとしても、たとえば社会生活などにおいては“全然使えない”と受け取ることができます(念のため、これは“意味がない”という意味ではありませんよ)。
 これについて――ABOFANさんに示していただきましたが――「血液型人間学」の効果量が小であるならば、少なくとも“使えない”ほど小さな効果であることには同意いただけますでしょうか?それとも、効果量・小の「血液型人間学」は、現時点で何かに応用できるのでしょうか?※たとえば、A型のあなたは「○○」という性格ですよ、などというアドバイスを行ったり、ということです。」
にお答えいただけますか?
また、「血液型人間学」p38(女性)についての以前の私の指摘に対して、何か反論等はありますでしょうか? (回答日時:2015/11/20 12:47:30)

私の投稿を読めばおかわりかと思いますが、当初に使った「メタ分析」という言葉は、数学的に厳密な意味ではありませんでした。管理者さんに言われたので、改めて調べ直してみたところ、メタ分析にはきちんとした定義があるようです。これは大失敗でした(苦笑)。
細かい話は省略しますが、メタ分析の対象となるデータには、平均や標準偏差などの計算が必要なようで、元データが最低でも「間隔尺度」である必要があります(5点法の「順序尺度」を無理やり間隔尺度に変換して使っている場合もあります)。しかし2択の「はい」「いいえ」では、それもできません。血液型のデータには、山岡氏のようなごく一部の例外を除き、χ2検定しかできない2択の質問なので、そもそも「メタ分析」をしようがないわけです(苦笑)。
私が管理者さんなら間違いなくそう指摘しますし、たぶん阪大の菊池誠さんもそうしたと思います。さんざん「高校の確率・統計を履修していない…」と言ってたのに、ABOFANはそれ以下だ…というような(笑)。どう考えても、これが一番効果的な反論なはずです。
しかし、なぜか管理者さんはそれはしなかった(AABAさんもそうかもしれませんね・苦笑)。おそらく…ですが、これは「紳士的」なのではなく、「高校の確率・統計を履修していない…」ということしか私には理由が考えられません(失礼!)。
なお、あまりにも私が「頭が悪い」ということを宣伝するのは本意でありませんので、とりあえずこの程度にしておきます(苦笑)。
次回の投稿では、いくつかの管理者さんからの質問に回答します。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2015/11/19 22:21:20)

(回答日時:2015/11/20 12:47:52)

すみません、今回の回答にも爆笑してしまいました。
自分から言うのもなんですが、私の「メタ分析」についの投稿は穴だらけなのですが(実にお恥ずかしい話です・苦笑)、不思議なことにその点について何の反論もないようですね(苦笑)。
もっとも、それに代わる“反論”らしきものはあります。例えば、
1) 説明責任はABOFANさんにありますよね
2) 論文と報告書を混同されていたことを指摘したことがお気に障ったのかもしれませんが
3) 血液型性格診断におけるメタ分析を行った調査はあるのですか
といったところですかね。さて、管理者さん自身も十分おわかりかと思いますが、これらは大した反論ではありません(笑)。
そもそも、私が【しつこく】【これ見よがしに】【何回も】「管理者さんが、高校の確率・統計を履修していないとすると、いままでの反応がすべてうまく説明できます。」と書いているのですから、単純に大学院で○○の単位を取得しましたと反論すればいいだけ話です。実は、私も密かにそういう反論を期待していました。今までは、戦術的にわからないフリをしていただけです…といったような(笑)。
前述のように、私の「メタ分析」についての投稿は穴だらけなので、本当に大学院レベルの確率・統計の知識があるなら、誰がどう考えてもそうするはずです。しかし、現実は全く正反対に、管理者さんにも不利である1)2)3)のような“反論”しかないわけです。
ということは、管理者さんが高校の確率・統計を履修していないのは正真正銘の事実だというしかありません! もし違うというなら、ぜひ反論をお願いします。今後の議論展開にも関係してきますので。
ちなみに、管理者さんに対する私の“反論”は、
1) 高校の確率・統計を履修していない人には理解できないので説明は不可能です。
2) 私の文章力がなくてそういう誤解を生んでしまいました。大変申し訳ありません。
3) 管理者さんが「メタ分析」を全く理解していないことがわかりました。やはり、高校の確率・統計を履修していない人には説明不可能です。
です(笑)。
なお、メタ分析の細かい話は次回の投稿で書く予定です。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2015/11/19 21:51:59)

ABOFANさん
???すみません、おっしゃりたいことがよくわからないのですが、とりあえず、「メタ分析」に関してはABOFANさんの一人相撲だったという認識でよいのでしょうか。
また、少し穿った見方ですが、もしかして今回の投稿は、
無知な管理人(そのこと自体は否定しませんが苦笑)対それをわからせるABOFANさん
という構図を表現し、それを”魅せ”たかったのでしょうか?
何度も申し上げておりますが、相手を打ち負かす弁論術を駆使しただけでは「血液型性格診断」「血液型人間学」への補強材料にはなりませんよ。
ABOFANさんの言動からは、「血液型人間学」「血液型性格診断」を”批判する”相手を如何に論述戦(それも泥仕合)に持ち込むか、という観点に力点が置かれているようにしか見えず、「血液型」と「性格」について建設的に議論する態度には、どうしても思えないのです。 (回答日時:2015/11/20 12:30:43)

 ふと見つけ(てしまっ)たのでコメントさせていただきます。
 ええと…。ABOFAN氏がいわゆる「論文」と「報告書」とか「速報」とか「発表」とか「記事」とかの違いというものを理解していないことは過去に明らかになっています。(まあ、理解していても意図的に無視している可能性も否定はできませんが)
http://abofan.blog.so-net.ne.jp/2010-09-30
(ここにありますが、かの「ニュートリノが光速を超えた」というニュースの「速報」をもって「この画期的なことが論文になってないんだから論文なんて不要」というようなことを言われたときにはかなり脱力しました)
 もちろん、管理人さんはそういったことを踏まえた上で、議論というかコミュニケーションをなさろうとしているのだとは思います。なんらかの実のある結果が得られることを期待しています。
 (あと、できれば、議論(!?)の結果を簡潔にまとめた文書を作っていただければ、と思います。ABOFAN氏の書いたものを読むのはあまり精神衛生上よろしくないことも以前に学習しましたので…)
 よろしくお願いします。
(投稿者:AABA,投稿日時:2015/11/19 17:15:06)

AABA様
ご投稿ありがとうございます。
提供いただいたブログ記事は読んでいませんでした。参考になりそうです。ありがとうございます。
ABOFAN氏のことは、正直初めはかなり面喰ってしまって、何度もカッカさせられました苦笑。かなり屈折した弁論術という意味ですが、ABOFAN氏は豊かな才能をお持ちなのだと感心さえしました。ネット上、あるいは学術サークルにおいてもABOFAN氏(の振る舞い)は(よろしくない意味で)有名みたいですね。
このコメントのやり取りの中で見えてきたことも多くありまして、ご要望のように、いずれ、何らかの形でまとめることも検討中でございます。
ABOFAN氏は非常に純粋な方かと思いますし、かくいう私も全くの不勉強者でありますので、生暖かい目で、ぜひ一段上の目線からこのやり取りを眺めていただければと思います。
また、本研究は科学コミュニケーションの増進を図っておりますので、どんな些末なことでも、気になることがあれば、どんどんお書きください。本研究サイトを”上手に”ご利用いただければ幸いです。
ありがとうございます。 (回答日時:2015/11/19 21:31:05)

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