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マイナスイオン

言説の一般的概念や通念の説明

語句説明

 「マイナスイオン」は、家電製品、置物、滝などで発生し、大気中に漂い健康に好影響を与える物質であると主張されている。化学で扱う溶液中の陰イオンとは異なるものであると推測されるが、大気イオン(負の荷電粒子)とも解釈できる文脈も見られ、物理的実体について何を指しているのかはっきりしない場合も多い。
 マイナスイオン言説としては、ヒトに対して健康効果が得られる、というのが一般的に流布しているものである。ただし、その効果範囲は極めて広く(曖昧で)、抗酸化作用としてマイナスイオンが働くといったものから、神経系への作用(副交感神経を活性化する)、免疫機構への働き、血液への浄化作用、有害な電磁波を防ぐ、あるいは植物の生長促進といったものまで雑多な言説が林立している状態である(1)(2)(3)。
 本評定においては、マイナスイオン言説を「基本作用」と「健康効果」の両面からの記述を行う。なお、「マイナスイオン」という科学・学術用語は存在せず、いわゆる造語であるため、本項目は一般的な概念を説明したものであることを付しておく(4)。

効果の作用機序を説明する理論の観点

理論の論理性 (低)

 マイナスイオンの指し示すものが、時には大気イオンであったり、トルマリンの圧電効果で生じた電位差(静電気に近い)であったり、レナード効果で発生するとされる大気中の電位差であったりと、不明瞭である(5)(6)。実体が不明なまま、健康への寄与の効果が主張されるうえに、その寄与のプロセスが理論化されていないため、論理性は低いと言わざるを得ない。
 個別の健康効果の理論においても疑問点は多い。たとえば、マイナスイオンは抗酸化作用として働くなどという説明もある(1)(2)(3)が、“どのように”“どれくらい”マイナスイオンを得ればよいのか(そもそも「マイナスイオン」が何であるか不明であるが、ここでは“人体に摂取できる物質”であると仮定する)という説明はない。また、抗酸化作用だけでは説明できない効果(神経系への作用、免疫力の強化など)についても同時に謳われており、健康効果の作用機序を混同させた形での主張が目立つ。
 また、「日本マイナスイオン応用学会」ではマイナスイオンについて「[…]7.マイナスイオンとは酸素イオン、酸素核ラジカルイオン、ヒドロキシルイオンである。8.マイナスイオンとは、このほかに炭酸核、硝酸核、硫酸核などのイオンがある。9.マイナスイオンとは、電子e-である。」などとして説明している(5)が、これでは硫酸を摂取すれば健康効果が得られる、と誤認させてしまうことすらあるだろう(「硫酸」を直接摂取してしまうと抗酸化作用云々以前に、人体に重大な害を及ぼすことは明白である)。

理論の体系性 (低)

 そもそも、山中や滝の付近で気持ちがよいことの原因を、大気中の負の荷電粒子に求めたことが発端と推測できる。地面がマイナスに帯電しているという事実から、大気中に浮遊物が多い環境に負の荷電粒子が多いのは納得できる。しかし、それなら滝の近くだけでなく、負の荷電粒子が多い、砂埃が舞う砂漠も健康によいと理論化されてしまう(4)。これでは、体系的な説明に欠けていると言わざるを得ない。
 また、健康効果についてはさらに整合性を欠いている。マイナスイオンが仮にヒトの人体に何らかの健康効果を及ぼすとしても、対象となる疾患や症状自体が明示化されていないのは現代医学と照らし合わせて致命的である。ヒトへの“何に”健康的であるかという理論が乱立しており(1)(2)(3)、また、それぞれ作用機序が異なる現在のマイナスイオン言説において、体系性は極めて低い。

理論の普遍性 (低)

 実体、メカニズム、効果のすべてにおいて曖昧な状態にあり、普遍性を評価できる状態にない。肯定派によると、マイナスイオンの効果は万人に広く与えられるとしている(1)(2)(3)。しかし、言説に否定的なデータが得られた場合にも、それを“物質として定量的にとらえられていない実情がある(7)(8)”などと主張しており、理論的なまとまりすらないことがうかがえる。
 以上より、普遍性は低いと評価する。

実証的効果を示すデータの観点

データの再現性 (低)~(中)

 論文の発表も少なく再現性の評価は難しい。家電メーカーの実験では再現性が確認されることもあるが、実際に使用される環境とかけ離れた実験条件が設定されていたりといった問題がある。
 健康効果について有効性が確かめられた研究もあるがごくわずかな効果であり、こうした研究をもって再現性が担保されるかは不明である。中には二重盲検法などと手続きが採られていない、アンケートによる自覚症状の軽減などを効果としているものもある(9)(10)。

データの客観性 (低)~(中)

 学会発表はあるが、査読付き論文での発表はほとんどなく、そういった発表母体も限られた一部の団体であることが見受けられる。効果を肯定する実験としては、家電メーカーの実験など、利益が得られる団体による厳密性に欠ける報告が多い(9)(10)。
 また、客観的な評価基準が設定されておらず、大気イオンとして、荷電粒子の測定方法はある程度確立しているが、健康増進をどのように測定するかが定まっていない。そのため、イオン濃度と健康増進効果の相関が確認できていないことも問題だろう。

データと理論の双方からの観点

データ収集における理論的妥当性 (低)

 「マイナスイオン」というものの実態が明確ではなく、肯定派においてすら“定量的に測定できない”としている(8)。現在も「マイナスイオン測定器」なるものは多く販売されている(11)が、マイナスイオンがそもそも何を意味しているのかという定義すら曖昧であるため、実際に何を測定しているのか不明瞭である(「空気中のイオン密度測定方法」といったものがJIS規格にて制定されているが、それにおいてもマイナスイオンが“何を意味しているか”はっきりしない(12))。

理論によるデータ予測性 (低)

 マイナスイオンを大気イオンと考えると、マイナスイオンの発生部分についてだけは純粋に物理的な反応であるため、高い精度で管理が可能なはずである。
 一方で、謳われている健康効果については予測が困難である。たとえば抗酸化作用によって健康効果が得られると主張しても、マイナスイオンと抗酸化作用との理論がなく、データを予測する段階にすらない。マイナスイオン言説では他にも多くの健康有効性が謳われているが、それらとマイナスイオンとの間に整合性のとれる理論的説明は一切なく、期待できる効果を高く予測できる実験を行うことはできない。

社会的観点

社会での公共性 (低)

 日本においてマイナスイオン研究を積極的に行っている団体には、たとえば「日本マイナスイオン応用学会(5)」「日本機能性イオン協会(7)」といったものがあり、それらにおいて“肯定的”な研究成果が繰り返し発表されている(他に「全国マイナスイオン医学会(現在ホームページは閉鎖されている)」「日本大気電気学会(13)」などがある)。しかし、マイナスイオン関連機器がウェブサイト上で宣伝・販売されていたり、特定の研究者のみで中心的な役職を構成していたりと公共性に欠ける面が目立つ。
 さらに、マイナスイオン言説については「国民生活センター」等の機関では懐疑的・否定的な立場をとっており(14)、こうしたことからも言説肯定派の公共性は低いことがうかがえる。

議論の歴史性 (低)

 1990年代から2000年代初頭にかけての「マイナスイオン」ブームは記憶に新しい。大手家電メーカーによって商品開発を先行とする形での“研究”が進められてきた。そのような研究の多くは特定の団体によって進められ、それに企業が“乗る”形で社会的なムーブメントとなっていった(1)(2)(3)。しかし、ひとたび社会に晒されると「マイナスイオン」への科学性への批判も方々から起こることになる(15)(16)(17)。そうした中においても「マイナスイオン」研究や議論は極めて閉鎖的であり、否定的な指摘に対して十分な議論を行ってこなかった。
 言説としても歴史性は非常に浅いが、そのような中においても十分な議論(双方向の)がされてきたとは言えず、歴史性は低評価とする。

社会への応用性 (低)

 かつての社会的なブームも現在では一段落ついているが、いまだに「マイナスイオン発生」といったような宣伝文句が見受けられ、もはや社会において一定の市民権を確保しているといってもよい状況である。
 そのような状況で「国民生活センター」への消費者の意見も多数あり、その多くは謳われている健康効果が得られなかった、といった批判的なものである(14)。
 マイナスイオン言説においては、実態は不明だが何となく凄そうだ、という概念が一般的に蔓延していることがいえ、商品販売を先行とした“宣伝文句”として機能しているようにさえ見受けられる。
 少なくとも、マイナスイオンの健康効果について、個人が普遍的に実感できるほどの製品はないといってよく、応用性は低いといえる。

総評

疑似科学

 物理的実体が不明というだけで科学的評価としては致命的である。しかし、一般人の間では健康または精神衛生上の良い効果があると認識されており、そこには科学的根拠もあるものだと考えられている。その特徴はまさに、疑似科学と呼んでよいものである。
 ただし、放電式のイオン発生器には集塵効果や除電の効果はあると考えられるため、そちらの用法であれば科学的に問題はない(源流の言説からは逸れているが)。また、マイナスイオンの効果ではないが、放電式イオン発生器の副生成物であるオゾンによる脱臭効果・除菌効果も期待できる可能性はある。
 しかし、「マイナスイオン」というものの実態はいまだに不明瞭であり、健康効果においては作用機序が無秩序に乱立している。また、ヒトに対して健康効果があることを示す研究もあるが、応用的な意味合いで疑問が残る。

参考文献:

(1)『マイナスイオンの健康学』 山野井昇 サンロード出版
(2)『マイナスイオンの秘密』 菅原明子 PHP研究所
(3)『マイナスイオン生活のすすめ』 菅原明子 PHP研究所
(4)マイナスイオンと健康 [2009年度 情報社会と科学] 長島雅裕
(5)日本マイナスイオン応用学会 http://www.minusion.jp/ 
(6) 『謎解き超科学』ASIOS
(7) 日本機能性イオン協会 http://www.japan-ion.jp/index.htm
(8) 「水商売ウォッチング」 天羽優子 日本機能性イオン協会の山田氏投稿に関するコメント(2003/03/26)http://www.cml-office.org/wwatch/nion/comment-ni-07
(9)「長期マイナスイオン暴露がヒトの生理機能・免疫機能に与える影響」 渡部一郎 眞野行生 日本温泉気候物理医学会雑誌 Vol.64 (2000-2001) No.3 P 123-128
(10)「運動後の疲労回復に対する大気中マイナスイオンの効果」 琉子友男 日本生気象学会雑誌 Vol.33 (1996) No.3 PS33 111
(11)マイナスイオンの専門サイト「イオントレーディング」 http://www.n-ion.com/
(12)「空気中のイオン密度測定方法」 規格詳細情報- JIS B 9929
(13)日本大気電気学会 http://www1a.comm.eng.osaka-u.ac.jp/~saej/index.html
(14)マイナスイオンを謳った商品の実態(国民生活センター) http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20030905_2.html
(15)『メディア・バイアス~あやしい健康情報とニセ科学』 松永和紀
(16)『ニセ科学入門』 菊池誠
(17)『高校の先生のために書いたマイナスイオン』 安井至

情報提供、コメント、質問を歓迎します。

(最終更新日時2017年6月14日)

投稿

投稿&回答

ご返事ありがとうございます。
>――まず、「このサイトは何の制限もなしに好きなことを書けるブログ」ではありませんので、トップページにある趣旨にご同意いただけないのであればご退場ください。また、学会について私が述べたのは「科学の手続き」という意味です。「科学の議論」とは意味が異なります。
――すみません、失礼ながら爆笑してしまいました。私の以前の投稿から引用します。
《引用開始》
――これには驚きました。私はこのサイトの「評価」について指摘しているのではなく、マイナスイオンの「定義」について書いています。この点は既に2006年にJISで規格として標準化されているのですから、このサイトの語句説明で「物理的実体について何を指しているのかはっきりしない場合も多い」というのは明らかに科学的に間違っているわけです。
《引用終了》
「2006年にJISで規格として標準化されている」ものが「物理的実体について何を指しているのかはっきりしない場合も多い」というのは明らかに科学的に間違っているわけです。普通は、こういうことを「このサイトは何の制限もなしに好きなことを書けるブログ」とは言わないのでしょうか?
いや、そんな私の指摘は「このサイトの趣旨に合わないから退場すべき」ということなのでしょうか?
それに、管理者さんはこうも書いています。
>重ねますが、JIS規格に関する記述を評定内に追記せよという提案自体には反対ではありません。(回答日時:2017/10/02 14:59:32)
――しつこいようですが、「科学」を啓蒙するこのサイトにある、2006年の時点で科学的に間違っている記述が、オープン後2年以上も訂正されない、というのは「このサイトは何の制限もなしに好きなことを書けるブログ」とは言わないのでしょうか?
>ちなみに、前回の回答で「査読を経た厳密な研究(RCTや二重盲検法)論文個別のデータの信頼性は(基本的には)高い」とは述べましたが、「マイナスイオン応用学会のデータの信頼性は高い」とは言っておりませんので、勝手に解釈(いつものことですが苦笑)されないようにお願いします。
――これにも驚きました。2006年に「マイナスイオン応用学会」の提案をベースにJISが制定されたわけです。そして、管理者さん自身も「JIS規格に関する記述を評定内に追記せよという提案自体には反対ではありません」と認めているにもかかわらず、『「マイナスイオン応用学会のデータの信頼性は高い」とは言っておりません』とあります。この文章には目がくらくらします。それでも、このサイトは何の制限もなしに好きなことを書けるブログ」とは言わないのでしょうか?
失礼しました。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/11/06 22:08:28)

ABOFANさん
議論(とすらいえないですが)内容がかぶってきましたので、「血液型性格」か「マイナスイオン」どちらかのページに統一してご投稿願います。
また、最近のコメントははっきり言って話題に新奇性がなく、前にも増して屁理屈やただの揚げ足取りに終始していますので、きちんと論点を整理して述べてください。 (回答日時:2017/11/15 10:52:15)

血液型性格診断の掲示板の内容を引用しますと、
>>管理者さんによると、絶対なのは「学会」
>――誤解があるようですが、私は「学会」が絶対だと言っているわけではありません。「科学の手続き」として学会は重要であるということです。なので、少なくとも、何の制限もなしに好きなことを書けるブログ等よりは、論文に記載されているデータのほうが信頼できる(ことが多い)というのは自然な帰結だと思いますが。(回答日時:2017/10/30 14:03:44)
――わかりました。管理者さんによると、管理者さんが“何の制限もなしに好きなことを書けるブログ(?)”であるこのサイトより、「日本マイナスイオン応用学会」のデータの方が信頼できるというのは自然な帰結だ(?)とのことですね。
つまり、マイナスイオンについては、このサイトは全く信用できないということですので、これで議論は終結しました。
ssfsさんの完全勝利ということになります。
どうもお疲れさまでした。
>これまでのコメントから、ABOFANさんには正統な学術研究を行うつもりも、また、科学の議論を行うつもりもないのだと判断しています。ご自身で研究なさって、そうではないということをぜひ示していただきたいです。(回答日時:2017/10/30 14:03:44)
――と言うことですので、上の文章はそっくりそのまま管理者さんにお返しします。
失礼しました。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/10/31 22:18:00)

ABOFANさん
>わかりました。管理者さんによると、管理者さんが“何の制限もなしに好きなことを書けるブログ(?)”であるこのサイトより、「日本マイナスイオン応用学会」のデータの方が信頼できる
――まず、「このサイトは何の制限もなしに好きなことを書けるブログ」ではありませんので、トップページにある趣旨にご同意いただけないのであればご退場ください。また、学会について私が述べたのは「科学の手続き」という意味です。「科学の議論」とは意味が異なります。
ちなみに、前回の回答で「査読を経た厳密な研究(RCTや二重盲検法)論文個別のデータの信頼性は(基本的には)高い」とは述べましたが、「マイナスイオン応用学会のデータの信頼性は高い」とは言っておりませんので、勝手に解釈(いつものことですが苦笑)されないようにお願いします。
>ssfsさんの完全勝利ということになります。
――このサイトの情報とマイナスイオン応用学会の情報にどちらが信頼性があるかの判断は「読む側」に委ねられます。そもそもどちらかが正しいことを前提にしていないわけで、「ssfsさんの完全勝利」としてもまったく意味がないでしょう。どうぞご自由に、としか言いようがありませんので。
>これで議論は終結しました。
――議論を終了させるという意味では同意です。血液型性格のページとは違い、生産性のある議論にはならないでしょう。血液型性格のページでは少なくとも、ABOFANさんの「情報提供能力」は生産的だと思いますので(議論はめちゃくちゃですが苦笑)。 (回答日時:2017/11/06 09:17:25)

>――いやいや。まずJIS規格を通していないからといって「違法」とはならないとABOFANさんご自身でおっしゃってるではないですか。ですから、そもそも「違法」という語句が出てくること自体おかしいですよね。
――すみません、爆笑してしまいました。「薬機法」が「JIS」になり替わり、それがまた「違法」や「適法」になりかわって、いった何を主張したいのかわかりません。
それに、「JIS」に適合していないものをJISだと詐称すると、当然ながら「違法」です。ですから、「JIS規格を通していないから…」というのは、必ずしも正しくありません。
>>市販されているほとんどの機器は、「マイナスイオンの概念をきちんと担保している」
>――本当ですか?JIS規格は「測定法の規格」であって、「概念の定義」ではありませんが。
――すみません、またまた爆笑してしまいした。「概念」は管理者さんが言い出したから、それをそのまま私が使っているのだけですよ。だから、仮にそれがおかしいというなら、おかしいのは管理者さん自身であって私ではありません(笑)。
それと、繰り返しますが、管理者さんによると学会が絶対らしいので、そもそも管理者さんの「マイナスイオン」についての言説は、学会発表ではないのですから、全面的に否定されることになります。というのは、マイナスイオンの学会は存在するからです。
このように、管理者さん自身が自分の間違いを認めているわけです。
失礼しました。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/10/24 22:56:30)

ABOFANさん
>それと、繰り返しますが、管理者さんによると学会が絶対らしいので、そもそも管理者さんの「マイナスイオン」についての言説は、学会発表ではないのですから、
――「血液型性格~」のほうのコメント欄にも回答しましたが、誤解されているようなのでこちらにも書きます。一般的には、科学の手続きとして学会は重要ですし、専門家による査読があるから論文は研究者の業績として評価されます。少なくとも、好きなことを制約なしに書けるブログ等の意見とは、科学という観点からすると全く意味が異なることはおわかりいただけますでしょうか。

>すみません、爆笑してしまいました。「薬機法」が「JIS」になり替わり、それがまた「違法」や「適法」になりかわって、いった何を主張したいのかわかりません。
――直前のご自身のコメントを読み返してください。

>それに、「JIS」に適合していないものをJISだと詐称すると、当然ながら「違法」です。ですから、「JIS規格を通していないから…」というのは、必ずしも正しくありません。
――あえてなさっているミスリードなのでしょうが、論点はそういうことではありませんし、話がズレています。 (回答日時:2017/10/30 14:04:09)

>>この文章も意味が理解できません。JISは工業的標準を定めるものですから、「法的拘束力」とは直接的な関係はありません。
>――でしたら、前回コメントされた「違法性云々~」は意味をなさないですね。JIS規格自体は妥当なものですが(当たり前ですが)、それが(健康効果を謳う)マイナスイオンの概念をきちんと担保しているわけではないですよね。
――ひょっとして、血液型と同じ“回答拒否”なのでしょうか?
管理者さんの文章を素直に解釈すると、「健康効果を謳わない」(違法でない)マイナスイオンの概念はすべて正しいということになりますよね? 仮に違法である機器と違法でない機器があるとして、圧倒的に多いのは後者であるはずです。なにしろ、合法的に市販されているわけですから。つまり、管理者さんの言う通りだとすると、市販されているほとんどの機器は、「マイナスイオンの概念をきちんと担保している」ことになります。
また、血液型にも書きましたが、管理者さんによると学会が絶対らしいので、そもそも管理者さんの「マイナスイオン」についての言説は、学会発表ではないのですから、全面的に否定されることになります。というのは、マイナスイオンの学会は存在するからです。
ということで、私は管理者さんが何を主張したいのか、全く理解できません。
失礼しました。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/10/17 23:44:52)

ABOFANさん
>「健康効果を謳わない」(違法でない)マイナスイオンの概念はすべて正しいということになりますよね? 仮に違法である機器と違法でない機器があるとして、圧倒的に多いのは後者であるはずです。
――いやいや。まずJIS規格を通していないからといって「違法」とはならないとABOFANさんご自身でおっしゃってるではないですか。ですから、そもそも「違法」という語句が出てくること自体おかしいですよね。
>市販されているほとんどの機器は、「マイナスイオンの概念をきちんと担保している」
――本当ですか?JIS規格は「測定法の規格」であって、「概念の定義」ではありませんが。
(回答日時:2017/10/23 11:41:44)

“回答”をありがとうございました。
>本サイトのトップページをご覧ください。お断り/注意事項に「閲覧者の協力のもと、集められた情報によって評定が更新されます。したがって、現時点の評定は暫定的なものですので、ご注意ください。」とありますので、ご同意いただけないようでしたらご退場ください。
――これには驚きました。私はこのサイトの「評価」について指摘しているのではなく、マイナスイオンの「定義」について書いています。この点は既に2006年にJISで規格として標準化されているのですから、このサイトの語句説明で「物理的実体について何を指しているのかはっきりしない場合も多い」というのは明らかに科学的に間違っているわけです。なぜ、それが「評価」に関係するのか、私には全く理解できません。
まさか、JISは間違っている…とか、あるいは私が事実を指摘すること自体がこのサイトの趣旨に「ご同意いただけない」ことになるから「ご退場ください」という意味とも思えませんが…。一体全体この管理者さんの上の文章はどう解釈すればいいのでしょうか?
>――わからないので教えてほしいのですが、前提として、JIS規格には法的拘束力があるのでしょうか。
――この文章も意味が理解できません。JISは工業的標準を定めるものですから、「法的拘束力」とは直接的な関係はありません。具体例として、朝日新聞の記事を引用します。
新幹線の台車の一部、基準に届かず 神鋼改ざん問題 2017年10月11日19時53分 http://www.asahi.com/articles/ASKBC5WYJKBCOIPE01P.html
神戸製鋼所がアルミニウム製品の性能データを改ざんしていた問題で、JR東海は11日、東海道新幹線の車両「N700A」の台車に使っている製品の一部の強度について、同社の仕入れの基準として準用している日本工業規格(JIS)の基準を下回っていたことを明らかにした。
(中略)
経済産業省によると、JIS基準を満たしたと認証されないまま製品にJISマークをつけると違法になるが、そうでなければただちに違法とはならない。JR東海は、この基準を自社の仕入れの基準として準用していたという。
別な例には、メートル法の採用があります。1メートルという長さの「基準」はありますが、この基準自体は法律で定められているのものではありません。ただし、50cmのものを1メートルと偽ったり、計量法に違反して尺貫法を使ったりすると違法になります。JISもそういう「基準」の一種です。
>――国民生活センターの情報が信用できないというのであれば、直接お問い合わせください。ただ、相手にされないと思いますが。
――おっしゃるとおりです。ただし、2003年の国民生活センターの情報を現在でも正しい(?)という管理者さんは、上に述べたように「科学的」に間違っていることは明らかです。国民生活センターに問い合わせるまでもありませんし、相手にされないと思いますが。
>「効果・効能を謳うマイナスイオン製品」の商品テストを国民生活センターが実施し、消費者に注意喚起することに特に不思議はないように思いますが。
――私はそれについては何も言っていませんが?私が指摘しているのは、このサイトでは2003年の国民生活センターの情報(マイナスイオン関係のJISは2006年に制定)を正しいものとしているのは、「科学性評定サイト」としてはいかがかということです。
いずれにせよ、私の質問には実質的に“回答拒否”であることは確実で、その意味で管理者さんの“回答”が確認できたことは収穫です。少なくとも私には、何らかの科学的素養がある人がこのサイトをチェックしているとは、到底信じられません。
大変失礼しました。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/10/11 23:12:25)

ABOFANさん
>マイナスイオンの「定義」について書いています。
――わかります。ですから、近日、改訂予定と(何度か)回答しております。ちなみに、JIS規格は測定法の定義であって、概念の定義とはやや意味が異なります。
>この文章も意味が理解できません。JISは工業的標準を定めるものですから、「法的拘束力」とは直接的な関係はありません。
――でしたら、前回コメントされた「違法性云々~」は意味をなさないですね。JIS規格自体は妥当なものですが(当たり前ですが)、それが(健康効果を謳う)マイナスイオンの概念をきちんと担保しているわけではないですよね。
※繰り返しますが、ABOFANさんのJIS規格に関するご指摘は非常に有益ですので、近日公開予定の新サイトではこのご指摘を踏まえた記述に改訂いたします。ありがとうございます。
(回答日時:2017/10/16 10:26:40)

今回は情報提供です。
このサイトで『マイナスイオン言説については「国民生活センター」等の機関では懐疑的・否定的な立場をとっており』とあり、少々疑問だったので、国民生活センターについて調べてみました。
このセンターは、いわば自治体の消費生活センターの全国版という位置づけです。今年の予算は約34億円、職員数も120人程度で、国としてはかなり小規模な機関です。法律は次のようになっていて、調査研究については「総合的見地」とは書いてあっても「科学的な研究」をするとはどこにも書いてありません。
〇独立行政法人国民生活センター法より
(センターの目的)
第3条 独立行政法人国民生活センター(以下「センター」という。)は、国民生活の安定及び向上に寄与するため、総合的見地から国民生活に関する情報の提供及び調査研究を行うとともに、重要消費者紛争について法による解決のための手続を実施し、及びその利用を容易にすることを目的とする。
第1節 業務の範囲
第10条 センターは、第3条の目的を達成するため、次に掲げる業務を行う。
1 国民に対して国民生活の改善に関する情報を提供すること。
2 国民生活に関する国民からの苦情、問合せ等に対して必要な情報を提供すること。
3 前2号に掲げる業務に類する業務を行う行政庁、団体等の依頼に応じて国民生活に関する情報を提供すること。
4 国民生活の実情及び動向に関する総合的な調査研究を行うこと。
5 国民生活に関する情報を収集すること。
6 重要消費者紛争の解決を図ること。
7 特定適格消費者団体(消費者の財産的被害の集団的な回復のための民事の裁判手続の特例に関する法律(平成25年法律第96号)第2条第10号に規定する特定適格消費者団体をいう。)が行う同法第56条第1項の申立てに係る仮差押命令の担保を立てること。
8 前各号の業務に附帯する業務を行うこと。
念のため、国の代表的な科学技術の研究機関である「産総研」の法律、国立研究開発法人産業技術総合研究所法には次の通り書いてあります。
(研究所の目的)
第3条 国立研究開発法人産業技術総合研究所(以下「研究所」という。)は、鉱工業の科学技術に関する研究及び開発等の業務を総合的に行うことにより、産業技術の向上及びその成果の普及を図り、もって経済及び産業の発展並びに鉱物資源及びエネルギーの安定的かつ効率的な供給の確保に資することを目的とする。
ここには、目的にきちんと、「科学技術に関する研究」とあります。ちなみに、今年の職員数は3013人、予算は900億円程度で、国民生活センターとはけた違いです。
ということなので、なぜ、この「科学性評定サイト」がそこまで国民生活センターの情報を重視するのか理解に苦しみます。国民生活センターが実施しているのはあくまで「商品テスト」であり、「マイナスイオン」についての科学的研究や実証ができるような行政機関でははないはずです。
以下は、同センターのサイトからの情報です。
商品テスト http://www.kokusen.go.jp/hello/data/test.html
・信頼性の高い科学的なテストで、消費者に有益な商品テスト情報を提供しています。
・相模原事務所の施設には、温暖・寒冷環境室、恒温恒湿室、難燃性テスト室、電子顕微鏡、ガスクロマトグラフ質量分析計、X線CT、蛍光X線分析装置、試験用ロボット、落下衝撃試験機、家庭内事故解析棟や屋外の走行試験路など、衣食住、乗り物等にかかわる多種多様な商品テストのための設備や機器類を備えています。
参考までに、商品テストの結果も紹介されています。 http://www.kokusen.go.jp/topics/test.html
また、今年の業務運営計画などはこちらです
平成29年度 独立行政法人国民生活センター年度計画 http://www.kokusen.go.jp/hello/pdf/g_keikaku17.pdf
業務説明資料 http://www.kokusen.go.jp/hello/pdf/mi-gyoumu_01.pdf
よって、科学性を重視するなら、当然のことながらJISを参考にするべきでしょう。具体的には、私の紹介したJISの「マイナスイオン」に関する規格であるB9929です。なにしろ、このJISは商品に密着しているですから。
参考までに、法律的には「マイナスイオン」の測定法はJIS、その健康面での影響は薬機法となっています。
〇工業標準化法より
(法律の目的)
第1条 この法律は、適正且つ合理的な工業標準の制定及び普及により工業標準化を促進することによつて、鉱工業品の品質の改善、生産能率の増進その他生産の合理化、取引の単純公正化及び使用又は消費の合理化を図り、あわせて公共の福祉の増進に寄与することを目的とする。
(定義)
第2条 この法律において「工業標準化」とは、次に掲げる事項を全国的に統一し、又は単純化することをいい、「工業標準」とは、工業標準化のための基準をいう。
1 鉱工業品(医薬品、農薬、化学肥料、蚕糸及び農林物資の規格化等に関する法律(昭和25年法律第175号)による農林物資を除く。以下同じ。)の種類、型式、形状、寸法、構造、装備、品質、等級、成分、性能、耐久度又は安全度
2 鉱工業品の生産方法、設計方法、製図方法、使用方法若しくは原単位又は鉱工業品の生産に関する作業方法若しくは安全条件
3 鉱工業品の包装の種類、型式、形状、寸法、構造、性能若しくは等級又は包装方法
4 鉱工業品に関する試験、分析、鑑定、検査、検定又は測定の方法
5 鉱工業の技術に関する用語、略語、記号、符号、標準数又は単位
6 建築物その他の構築物の設計、施行方法又は安全条件
〇医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律より
(目的)
第1条 この法律は、医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器及び再生医療等製品(以下「医薬品等」という。)の品質、有効性及び安全性の確保並びにこれらの使用による保健衛生上の危害の発生及び拡大の防止のために必要な規制を行うとともに、指定薬物の規制に関する措置を講ずるほか、医療上特にその必要性が高い医薬品、医療機器及び再生医療等製品の研究開発の促進のために必要な措置を講ずることにより、保健衛生の向上を図ることを目的とする。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/10/05 07:56:35)

ABOFANさん
>そこまで国民生活センターの情報を重視するのか理解に苦しみます。国民生活センターが実施しているのはあくまで「商品テスト」であり、「マイナスイオン」についての科学的研究や実証ができるような行政機関でははないはずです。
――おっしゃることはわかりますが、「効果・効能を謳うマイナスイオン製品」の商品テストを国民生活センターが実施し、消費者に注意喚起することに特に不思議はないように思いますが。ちなみに、http://www.kokusen.go.jp/hello/data/test.htmlの商品テスト公表の流れにもあるように、国民生活センターが直接テストを行っているわけではなく、外部の有識者らを招いた専門委員会が行っているようですので、ABOFANさんの指摘はやや見当違いのように感じます。
疑問でしたら、直接国民生活センターに問い合わせられてはいかがでしょうか?
(回答日時:2017/10/11 11:39:09)

おお、予想より早い回答をありがとうございます。
>重ねますが、JIS規格に関する記述を評定内に追記せよという提案自体には反対ではありません。ただし、
>>このような業界団体に加盟している会社なら、
>――そもそもこれが根本なのですが、“このような業界団体に加盟していない会社”はどうなるのですか?という疑問にお答えください。
――これには驚きました。
まず、「JIS規格に関する記述を評定内に追記せよという提案自体には反対ではありません」というのは、2006年にJISが制定されたことを考えると、私のような者には全くもって信じられない発言です。「科学的」に明らかな間違いは、私のような“疑似科学の信者”が言ったから訂正するのではなく、わかった時点で自主的に訂正するのが筋ではないでしょうか?
なにしろ、ここは個人のサイトではなく、「科学性評定サイト」なのですから…。違いますか?
それに、そういうことが最近わかったとでもいうのならともかく、10年前の「事実」を“疑似科学の信者”に指摘されたからかどうか知りませんが、訂正には「反対ではありません」いうのは、管理者さんは一体全体どういう考えでこの回答を書かれているのでしょうか?
また、「“このような業界団体に加盟していない会社”はどうなるのですか?」という質問も、かなり的外れな発言ではないでしょうか。どんな世界にもルールを破る人やトラブルメーカーがいます。法律を破ったのは、例外的なケースかどうかを考えないと、きちんとした回答はできません。
たとえば、日本では2016年に自動車事故で3904人が死亡しています。亡くなった方は本当にお気の毒ですが、これはあくまで「例外」として扱われていて、自動車の製造や運転を禁止しろという人はほとんどいませんし、日本の法律や社会制度は、自動車の存在を前提として組み立てられています。
ではマイナスイオンはどうなのでしょう?
自動車を例にとると、関係するJISも業界団体がありますが、全ての中小企業が加盟しているとは思えません。ただし、問題があれば、最近の日産のリコールのように監督省庁から指導されます。そういう団体に加盟していなくとも、(よほどの悪意があるならともかく)ほとんどが法律やJISは守っていると考えるのが自然ではないですか。
前回の投稿で紹介した2016年の国民生活センターのHPのクレームで明らかなように、この指摘はJISの測定法に従っていないということではなく効能に関するものです。よって「“このような業界団体に加盟していない会社”はどうなるのですか?」という質問には、仮にJISに従わないケースや違法なことがゼロではないとしても、例外であることは明らかだと思われます。
>JIS規格があることと、販売業者がその規格に基づいているかどうかは全く別の問題ですよね。
――以上のことから、管理者さんのおっしゃることは、STAP細胞が捏造だから、全ての理研の科学論文は捏造だといったような極論だと思われます。
>また、この測定法がJIS規格として制定されたのは平成18年だそうですが、では、それ以前に出回っていた商品、言説、研究等はどのような扱いになるのでしょうか?
――本当にJISをきちんと読んでいますか? それとも、初めから読む気がないのか、あるいは私の偏見で大変申し訳ありませんが、「純粋文系」の人は理系的な文章の理解力が全くないのでしょうか?
念のため、前回の投稿を次に再掲します。
―☆――☆――☆――☆―
では、このJISのベースとなるものは何でしょうか? 国民生活センターが要望した中には日本機能性イオン協会があります。この協会のサイト http://www.japan-ion.jp/ から、少々長くなりますが引用します。
《引用開始》
平成18年11月20日付、「空気中のイオン密度測定方法」が財団法人日本規格協会より、JIS規格(JIS B9929)として制定されました。 この規格は、様々なマイナスイオン測定器が出回るなか、マイナスイオン関連事業の正しい発展には、まず測定法(値)の標準化を行うことが第一であると考え、 中江前理事長を中心にオリジナルの測定器を製造開発し、当協会の測定法をモデルとして日本工業規格にて審議されたものであります。
このJIS規格制定により、空気中のイオン密度測定値を世界共通の物差しをもって正しく比較することが出来るようになり、 イオン業界の安定化を支えることになると信じております。JIS規格の標準器である日本機能性イオン協会の測定により、 信頼性のある商品開発のお役に立つことが出来れば幸いに存じます。
《引用終了》
失礼しました。
―☆――☆――☆――☆―
それ以前に出回っていたものは、日本機能性イオン協会の測定法などがベースとなっていたのでしょうし、この協会の測定法をモデルとしてJISが審議され、2006年に正式に制定されたということですから、大半は特に問題はないと考えるしかありません。
(というか、管理者さんの言うとおりだとするなら、取り締まる法律がないなら、根拠がいいかげんでも、健康にいいことをいくら宣伝してもいいことになりませんか?)
ですから、実際には2003年の国民生活センターのHPも、やや言いがかり的なものだと考えます。なにしろ、国民生活センターには、マイナスイオンの技術面がわかるスタッフは基本的に存在しないのですから…。それは、報告書に専門家の意見を付記していることからも裏付けられます。
したがって、このサイトのように、2003年時点の国民生活センターのマイナスイオンの報告書をベースにしているものは、現在ではほとんどアウトと考えるのが妥当なのではないかと思います。
念のため、以上は公開情報からの(私の若干の推測も入った)結論であり、反証可能であることを付記しておきます。
もっとも、管理者さんのこの「科学性評定サイト」のように、10年以上前の科学的な間違いを、部外者に何回指摘されてもそのまま放置…ということよりははるかに「科学的」だと信じています(苦笑)。
私のブログのコメントで、ssfsさんが、「ほら、やっぱり駄目な奴だったでしょ。あんなサイトがまともになるはずじゃないでしょう。」とおっしゃっていますが、これでは確かにそのとおりというしかありません。
大変失礼しました。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/10/03 23:08:22)

ABOFANさん
>わかった時点で自主的に訂正するのが筋ではないでしょうか?
なにしろ、ここは個人のサイトではなく、「科学性評定サイト」なのですから…。違いますか?
――本サイトのトップページをご覧ください。お断り/注意事項に「閲覧者の協力のもと、集められた情報によって評定が更新されます。したがって、現時点の評定は暫定的なものですので、ご注意ください。」とありますので、ご同意いただけないようでしたらご退場ください。
※ちなみに、前にも書きましたが「JIS規格」云々についての記述は近々評定内に追記する予定でおります。ただ、先にいただいた改訂案ですとやや誤解を招く可能性がありますので、文案については要検討ということです。また、現在本サイトは、新機能の実装、評定内容を刷新ののち新サイトをオープンする予定です。ですので、先のJIS規格の記述も新サイトにて追記する可能性があります。

>仮にJISに従わないケースや違法なことがゼロではないとしても、例外であることは明らかだと思われます。
――わからないので教えてほしいのですが、前提として、JIS規格には法的拘束力があるのでしょうか。つまり、JIS規格を無視した場合、何か罰則のようなものがつくのでしょうか。そうでなければ、ABOFANさんのこの論理は意味を成さないように思います。

>実際には2003年の国民生活センターのHPも、やや言いがかり的なものだと考えます。なにしろ、国民生活センターには、マイナスイオンの技術面がわかるスタッフは基本的に存在しないのですから…。それは、報告書に専門家の意見を付記していることからも裏付けられます。
――国民生活センターの情報が信用できないというのであれば、直接お問い合わせください。ただ、相手にされないと思いますが。

>私のブログのコメントで、ssfsさんが、「ほら、やっぱり駄目な奴だったでしょ。あんなサイトがまともになるはずじゃないでしょう。」とおっしゃっていますが、これでは確かにそのとおりというしかありません。
――ssfsという方は、確か「ssfsを知らずしてマイナスイオンを語るな!」などと主張されている方でしたっけ?こちらには直接コメントいただいたことがないのでわかりませんが、yahoo掲示板などで暴れているようですね。運営はどこも大変だなぁ、と思うばかりです苦笑。
(回答日時:2017/10/11 12:07:56)

ご返事ありがとうございます。
>ABOFANさんの記述だと、たとえば国民生活センターのHPにあるように、「マイナスイオン商品といっても、マイナスイオン発生量の測定は公的には確立されているものではない中で、それぞれの事業者が独自の方法で測定していたり、商品への発生量の表示は、あるものとないものがあるとの回答等があった。」という点の指摘をカバーできていないかと思います。要するに、「JIS規格によるマイナスイオン測定に従った“以外の”マイナスイオン言説」への言及が不十分だという意味です。
――すみません、大変失礼な言い方になりますが、(管理者さんがfakeで書いてないとすると)私の正直な気持ちは「開いた口がふさがらない」です。まず、
1)国民生活センターのHPにあるように、「マイナスイオン商品といっても、マイナスイオン発生量の測定は公的には確立されているものではない」 http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20030905_2.html というのは、2003年現在の記述です。しかし、国民生活センターの要望により2006年に(マイナスイオン業界団体の提案をベースにして)JISが制定されました。よって、管理者さんが示した2003年の国民生活センターのHPの記述は、現在では正しくありません。
【補足説明開始】
この国民生活センターのHPには、[報告書本文] マイナスイオンを謳った商品の実態-消費者及び事業者へのアンケート、学識経験者の意見を踏まえて-[PDF形式](217KB) http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20030905_2.pdf があり、この2003年の報告書本文の6.結論(2)には、確かに管理者さんの指摘する記述があります。
そして、これを受けた7.要望と情報提供では、(1)に「消費者が勝手に数値の意味を解釈し、誤解を起こさないように測定方法などを明確にし」とあり、その要望先にはマイナスイオンの業界団体(例:日本機能性イオン協会)も挙げられています。そして、この国民生活センターの要望の3年後の2006年にJISが制定されます。 http://kikakurui.com/b9/B9929-2006-01.html
では、このJISのベースとなるものは何でしょうか? 国民生活センターが要望した中には日本機能性イオン協会があります。この協会のサイト http://www.japan-ion.jp/ から、少々長くなりますが引用します。
《引用開始》
平成18年11月20日付、「空気中のイオン密度測定方法」が財団法人日本規格協会より、JIS規格(JIS B9929)として制定されました。 この規格は、様々なマイナスイオン測定器が出回るなか、マイナスイオン関連事業の正しい発展には、まず測定法(値)の標準化を行うことが第一であると考え、 中江前理事長を中心にオリジナルの測定器を製造開発し、当協会の測定法をモデルとして日本工業規格にて審議されたものであります。
このJIS規格制定により、空気中のイオン密度測定値を世界共通の物差しをもって正しく比較することが出来るようになり、 イオン業界の安定化を支えることになると信じております。JIS規格の標準器である日本機能性イオン協会の測定により、 信頼性のある商品開発のお役に立つことが出来れば幸いに存じます。
《引用終了》
【補足説明終了】
2)よって、「JIS規格によるマイナスイオン測定に従った“以外の”マイナスイオン言説」は、このような業界団体に加盟している会社なら、現在は基本的には存在しないことになります。
3)以上のことから、管理者さんの「JIS規格によるマイナスイオン測定に従った“以外の”マイナスイオン言説」という記述は、2003年の国民生活センターをベースにしており、現在では不適切であることは明らかです。
―――――
それでも管理者さんが信用しないかもしれないので、念のために国民生活センターのHPで、最新(2016年)のマイナスイオンを調べてみると、次のようになっています。
《引用開始》
マイナスイオン発生器
受付番号:28012
目的
ペット臭を分解・除去するという装置を購入したが、消臭効果が感じられない。商品に問題がないか調べてほしい。
テスト結果の概要
苦情品にはある程度の脱臭性能はみられたものの、臭気成分によっては処理に相当な時間を要したり、ほとんど効果がみられない成分もあった 。また、タバコの煙の除去やニオイ、花粉等の分解に効果があるとの表示がみられ、「適用面積:50畳」とされていたが、日本電機工業会規格「JEM1467家庭用空気清浄機」に従って苦情品の集じん性能から適用床面積を求めたところ、約0.2畳であったことから、50畳での十分な集じん効果は期待できないと考えられた。 http://www.kokusen.go.jp/kujo/data/k-201609_14.html
《引用終了》
ここでは、マイナスイオンの測定法に関する指摘はありません。よって、
4)管理者さんの言う、国民生活センターのHPにあるように、「マイナスイオン商品といっても、マイナスイオン発生量の測定は公的には確立されているものではない」は明らかに科学的に間違っていることになります。
よろしいでしょうか?
失礼ながら、マイナスイオンだけではなく、統計学も血液型性格診断も、本当に大丈夫ですか? (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/09/26 23:51:19)

重ねますが、JIS規格に関する記述を評定内に追記せよという提案自体には反対ではありません。ただし、
>このような業界団体に加盟している会社なら、
――そもそもこれが根本なのですが、“このような業界団体に加盟していない会社”はどうなるのですか?という疑問にお答えください。
>現在では不適切であることは明らかです。
――まず、JIS規格があることと、販売業者がその規格に基づいているかどうかは全く別の問題ですよね。また、この測定法がJIS規格として制定されたのは平成18年だそうですが、では、それ以前に出回っていた商品、言説、研究等はどのような扱いになるのでしょうか?
(回答日時:2017/10/02 14:59:32)

>さすがに不毛になってきました。評定内容に対して改訂案があるのなら、過去の別の方々の投稿のように、どうか具体的にご指摘ください。
――では、具体的に改定案を出します。
(現在)「マイナスイオン」は、家電製品、置物、滝などで発生し、大気中に漂い健康に好影響を与える物質であると主張されている。化学で扱う溶液中の陰イオンとは異なるものであると推測されるが、大気イオン(負の荷電粒子)とも解釈できる文脈も見られ、物理的実体について何を指しているのかはっきりしない場合も多い。
(改訂案)「マイナスイオン」は、家電製品、置物、滝などで発生し、大気中にも存在する。その物理的実体や測定方法についてはJISで規定されている。健康に好影響を与える物質であると主張されている場合もある。
ただし、以上の改定案は「評定」とは関係ありません。評定内容については、「物理的実体がはっきりしている」のですから、全面的に書き換えが必要です。
まぁ、こう書いても何も起きないでしょうから、無駄な努力はしませんが(苦笑)。
もっとも、ここ最近は、疑似科学批判業界では「マイナスイオン」が、壊滅的な状態になっているのではないかと推測します。この投稿は(お節介かもしれませんが)、少しでも疑似科学批判業界が良い方向に向かうように書いているわけです。
念のため、Wikipediaでは、さすがに「JISで規定されている」とは書いてあるので、JISを無視しているこの掲示板の内容が、科学的に不適切であることは明らかです。
>また申し訳ありませんが「粘着」されるのはせめて血液型性格のほうだけにしていただけないでしょうか苦笑。
――物理的実体や測定方法についてJISで規定されていることは事実ですが、管理者さんに何回指摘しても無視され、あいかわらず語句説明はそのままです。そういう事実を指摘することが「粘着」だというなら、管理者さんが非科学的なことは明らかだと思いますが…(苦笑)。
>>滝で発生した「マイナスイオン」は国交省で測定しているわけで、以前に書いたようにきちんと報告書も出ています。この国交省の報告書では健康について書いてないので、3≠4であることは自明です。
>――まず単純に、健康効果を謳っているマイナスイオン主張が実際にある、ということにはご同意いただけますか?
――意味不明です。といういうよりは、“回答拒否”なのでしょうか…。念のため、しばらく前の未回答の質問の一部を再掲しておきます。
☆-☆-☆-☆
【質問1】「マイナスイオン」の実体は私の説明通りでよいですか?
1. 「マイナスイオン」の実体は私の説明(=JISの付属書)の通りだと認める
2. 「マイナスイオン」の実体は私の説明(=JISの付属書)の通りではない→具体的な理由をどうぞ
3. 私の説明(=JISの付属書)が理解できない
4. 答えたくない
5. その他→具体的にどうぞ
【質問2a】「マイナスイオン」の実体はJISの付属書に記述されていますが、過去にこの付属書を
1. 読んだことがある
2. 読んだことがない
3. 答えたくない
4. その他→具体的にどうぞ
【質問2b】「マイナスイオン」の実体はJISの付属書に記述されていますが、それをこの掲示板の「言説の一般的概念や通念の説明」に反映する予定がありますか
1. ある
2. ない→具体的な理由をどうぞ
3. 答えたくない
4. その他→具体的にどうぞ
これらは、私でなくとも誰もが知りたいことではないかと思います。
お手数ですが、回答をよろしくお願いします。
(投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/03/28 23:59:22) (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/09/18 22:08:59)

ABOFANさん
改訂案はまずまずよいと思いますが、ABOFANさんの記述だと、たとえば国民生活センターのHPにあるように、「マイナスイオン商品といっても、マイナスイオン発生量の測定は公的には確立されているものではない中で、それぞれの事業者が独自の方法で測定していたり、商品への発生量の表示は、あるものとないものがあるとの回答等があった。」という点の指摘をカバーできていないかと思います。要するに、「JIS規格によるマイナスイオン測定に従った“以外の”マイナスイオン言説」への言及が不十分だという意味です。

>意味不明です。といういうよりは、“回答拒否”なのでしょうか…。
――質問しているのはこちらなので、回答拒否はABOFANさんのほうですね。
ABOFANさんによる改訂案にみる限り、「マイナスイオン」を謳った健康効果に関する主張が実際にみられることには同意していただけるということでよろしいですね?

いただいた質問に関しては、まず認識の前提に齟齬があるようなので回答できません。ただ、評定内にJIS規格の記述を入れてもよいとは思いますので、どのように記述するかですね。

(回答日時:2017/09/25 14:32:40)

>>【質問】「健康効果を謳っているとみなしうる」以外のマイナスイオンの測定方法や実体については、すべて私の言うことが(JISと言ってもいいですが)正しいということですか?
>――まったく同じことを私が聞きたいのですが(というか聞いているのですが)。いかがですか?(回答日時:2017/09/10 12:17:44)
――おお、予想通り投稿からきっかり10日後に掲載されましたね。
そうなると、今回の私の投稿は9月20日に掲載されることになります。
さて、管理者さんの回答を何回も読み直したのですが、さっぱり質問の意味が理解できません。文字通り解釈すると、私の言う通りということなので、つまり
1.「健康効果を謳っているとみなしうる」以外のマイナスイオンの測定方法や実体については、すべて私の言うことが(JISと言ってもいいですが)正しい
ということですから、このサイトの記述と管理者さん主張は間違っているので取り下げる(?)ということになりますが、本当にそういう意味でいいのでしょうか?
さすがに、そうだとも思えないので、ひょっとして、
2.「健康効果を謳っているとみなしうる」以外のマイナスイオンの測定方法や実体については、すべて私の言うことが(JISと言ってもいいですが)正しいかどうか、私自身が説明する必要がある
ということでよろしいのでしょうか?
ただ、上の解釈には相当無理があります。なぜなら、この掲示板の冒頭の「語句説明」では、
3.「マイナスイオン」は、家電製品、置物、滝などで発生し、大気中に漂い
4. 健康に好影響を与える物質であると主張されている。
とあるからです。素直に読むと、3と4は別な定義なはずですから、3であるが4ではない「マイナスイオン」は、私の説明通りということになります。
あるいは、3=4ということなのでしょうか?
ただ、この解釈にも無理があって、滝で発生した「マイナスイオン」は国交省で測定しているわけで、以前に書いたようにきちんと報告書も出ています。この国交省の報告書では健康について書いてないので、3≠4であることは自明です。
ということで、相当混乱しています。
申し訳ありませんが、再度質問の正確な意味を説明していただきたく、どうぞよろしくお願いいたします。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/09/10 23:36:43)

ABOFANさん
さすがに不毛になってきました。評定内容に対して改訂案があるのなら、過去の別の方々の投稿のように、どうか具体的にご指摘ください。
また申し訳ありませんが「粘着」されるのはせめて血液型性格のほうだけにしていただけないでしょうか苦笑。
>滝で発生した「マイナスイオン」は国交省で測定しているわけで、以前に書いたようにきちんと報告書も出ています。この国交省の報告書では健康について書いてないので、3≠4であることは自明です。
――まず単純に、健康効果を謳っているマイナスイオン主張が実際にある、ということにはご同意いただけますか? (回答日時:2017/09/18 10:40:25)

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