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疑似「科学」を学ぼう!!考えよう!!

疑似科学を見抜く眼差し

「この商品、最近流行っているけど、本当に効果あるの?」

「これって科学なの?」  

と、このような疑問を抱く機会が多い社会となっています。「科学」であることをアピールする商品はどんどん増えていますし、何かを選択する際にも科学であるかどうかは大きな判断材料だといえるでしょう。

そんな中、いかにも“科学っぽく”体裁を整えている商品、サービス、言説も増えているようです。科学であることを主張すれば商品を売りやすいですし、割と簡単に信頼を得ることもできるからです。こうした、本当は科学とは言えないのに科学であることを装うことを「疑似科学」、あるいは「ニセ科学」「似非科学」などと呼びます。現在、日常生活の中でも疑似科学が溢れているのです。

「考え方」を考える?

たとえば、健康食品の効果。「ホントに効くの?」と思いながらも、その判断がつけられないことも多いと思います。出来ることなら自分で確かめてみたいけど、それも簡単ではありませんね。そもそも、どういう基準で判断すればよいかという「はかり」が必要でもあるのです。

「そんなこと言ったって、科学である基準って一体何なのさ?」

こんな疑問ももっともでしょう。科学を学ぶといった場合、多くは「科学の知識」を身につけることを意味しており、そもそも科学とはどういうことか?について学ぶ機会は圧倒的に少ないのです。

「科学」の見方を身につける

そこで、このページでは、科学の思考法科学の考え方を学ぶことをコンセプトに、身近な具体例から体系的な見方を身につける「科学教育」を実践したいと思います。さまざまな事例を通して日常生活に役立つ思考法を学んでいきましょう。

 繰り返しますが、科学とは、単に理系的な知識の集合を意味しているわけではありません。科学とは、私たちが生活するうえで“そこそこ”頼もしく、参考にできる「指標の一つ」なのです。

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効果があるってどういうこと?
~~「比較」を身につけて思い込みを避けよう~~学習目標:効果を感じるという錯覚を知る。確証バイアスに対する理解を深め、「比較」の大切さを考える。

謝辞

※このページは、2016年度、明治大学新領域創生型研究「科学性評定基準を用いた青少年向け科学コミュニケーション増進法の研究」(研究代表者:石川幹人)の支援を受けて作成しています。

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