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マイナスイオン

言説の一般的概念や通念の説明

語句説明

 「マイナスイオン」は、家電製品、置物、滝などで発生し、大気中に漂い健康に好影響を与える物質であると主張されている。化学で扱う溶液中の陰イオンとは異なるものであると推測されるが、大気イオン(負の荷電粒子)とも解釈できる文脈も見られ、物理的実体について何を指しているのかはっきりしない場合も多い。
 マイナスイオン言説としては、ヒトに対して健康効果が得られる、というのが一般的に流布しているものである。ただし、その効果範囲は極めて広く(曖昧で)、抗酸化作用としてマイナスイオンが働くといったものから、神経系への作用(副交感神経を活性化する)、免疫機構への働き、血液への浄化作用、有害な電磁波を防ぐ、あるいは植物の生長促進といったものまで雑多な言説が林立している状態である(1)(2)(3)。
 本評定においては、マイナスイオン言説を「基本作用」と「健康効果」の両面からの記述を行う。なお、「マイナスイオン」という科学・学術用語は存在せず、いわゆる造語であるため、本項目は一般的な概念を説明したものであることを付しておく(4)。

効果の作用機序を説明する理論の観点

理論の論理性 (低)

 マイナスイオンの指し示すものが、時には大気イオンであったり、トルマリンの圧電効果で生じた電位差(静電気に近い)であったり、レナード効果で発生するとされる大気中の電位差であったりと、不明瞭である(5)(6)。実体が不明なまま、健康への寄与の効果が主張されるうえに、その寄与のプロセスが理論化されていないため、論理性は低いと言わざるを得ない。
 個別の健康効果の理論においても疑問点は多い。たとえば、マイナスイオンは抗酸化作用として働くなどという説明もある(1)(2)(3)が、“どのように”“どれくらい”マイナスイオンを得ればよいのか(そもそも「マイナスイオン」が何であるか不明であるが、ここでは“人体に摂取できる物質”であると仮定する)という説明はない。また、抗酸化作用だけでは説明できない効果(神経系への作用、免疫力の強化など)についても同時に謳われており、健康効果の作用機序を混同させた形での主張が目立つ。
 また、「日本マイナスイオン応用学会」ではマイナスイオンについて「[…]7.マイナスイオンとは酸素イオン、酸素核ラジカルイオン、ヒドロキシルイオンである。8.マイナスイオンとは、このほかに炭酸核、硝酸核、硫酸核などのイオンがある。9.マイナスイオンとは、電子e-である。」などとして説明している(5)が、これでは硫酸を摂取すれば健康効果が得られる、と誤認させてしまうことすらあるだろう(「硫酸」を直接摂取してしまうと抗酸化作用云々以前に、人体に重大な害を及ぼすことは明白である)。

理論の体系性 (低)

 そもそも、山中や滝の付近で気持ちがよいことの原因を、大気中の負の荷電粒子に求めたことが発端と推測できる。地面がマイナスに帯電しているという事実から、大気中に浮遊物が多い環境に負の荷電粒子が多いのは納得できる。しかし、それなら滝の近くだけでなく、負の荷電粒子が多い、砂埃が舞う砂漠も健康によいと理論化されてしまう(4)。これでは、体系的な説明に欠けていると言わざるを得ない。
 また、健康効果についてはさらに整合性を欠いている。マイナスイオンが仮にヒトの人体に何らかの健康効果を及ぼすとしても、対象となる疾患や症状自体が明示化されていないのは現代医学と照らし合わせて致命的である。ヒトへの“何に”健康的であるかという理論が乱立しており(1)(2)(3)、また、それぞれ作用機序が異なる現在のマイナスイオン言説において、体系性は極めて低い。

理論の普遍性 (低)

 実体、メカニズム、効果のすべてにおいて曖昧な状態にあり、普遍性を評価できる状態にない。肯定派によると、マイナスイオンの効果は万人に広く与えられるとしている(1)(2)(3)。しかし、言説に否定的なデータが得られた場合にも、それを“物質として定量的にとらえられていない実情がある(7)(8)”などと主張しており、理論的なまとまりすらないことがうかがえる。
 以上より、普遍性は低いと評価する。

実証的効果を示すデータの観点

データの再現性 (低)~(中)

 論文の発表も少なく再現性の評価は難しい。家電メーカーの実験では再現性が確認されることもあるが、実際に使用される環境とかけ離れた実験条件が設定されていたりといった問題がある。
 健康効果について有効性が確かめられた研究もあるがごくわずかな効果であり、こうした研究をもって再現性が担保されるかは不明である。中には二重盲検法などと手続きが採られていない、アンケートによる自覚症状の軽減などを効果としているものもある(9)(10)。

データの客観性 (低)~(中)

 学会発表はあるが、査読付き論文での発表はほとんどなく、そういった発表母体も限られた一部の団体であることが見受けられる。効果を肯定する実験としては、家電メーカーの実験など、利益が得られる団体による厳密性に欠ける報告が多い(9)(10)。
 また、客観的な評価基準が設定されておらず、大気イオンとして、荷電粒子の測定方法はある程度確立しているが、健康増進をどのように測定するかが定まっていない。そのため、イオン濃度と健康増進効果の相関が確認できていないことも問題だろう。

データと理論の双方からの観点

データ収集における理論的妥当性 (低)

 「マイナスイオン」というものの実態が明確ではなく、肯定派においてすら“定量的に測定できない”としている(8)。現在も「マイナスイオン測定器」なるものは多く販売されている(11)が、マイナスイオンがそもそも何を意味しているのかという定義すら曖昧であるため、実際に何を測定しているのか不明瞭である(「空気中のイオン密度測定方法」といったものがJIS規格にて制定されているが、それにおいてもマイナスイオンが“何を意味しているか”はっきりしない(12))。

理論によるデータ予測性 (低)

 マイナスイオンを大気イオンと考えると、マイナスイオンの発生部分についてだけは純粋に物理的な反応であるため、高い精度で管理が可能なはずである。
 一方で、謳われている健康効果については予測が困難である。たとえば抗酸化作用によって健康効果が得られると主張しても、マイナスイオンと抗酸化作用との理論がなく、データを予測する段階にすらない。マイナスイオン言説では他にも多くの健康有効性が謳われているが、それらとマイナスイオンとの間に整合性のとれる理論的説明は一切なく、期待できる効果を高く予測できる実験を行うことはできない。

社会的観点

社会での公共性 (低)

 日本においてマイナスイオン研究を積極的に行っている団体には、たとえば「日本マイナスイオン応用学会(5)」「日本機能性イオン協会(7)」といったものがあり、それらにおいて“肯定的”な研究成果が繰り返し発表されている(他に「全国マイナスイオン医学会(現在ホームページは閉鎖されている)」「日本大気電気学会(13)」などがある)。しかし、マイナスイオン関連機器がウェブサイト上で宣伝・販売されていたり、特定の研究者のみで中心的な役職を構成していたりと公共性に欠ける面が目立つ。
 さらに、マイナスイオン言説については「国民生活センター」等の機関では懐疑的・否定的な立場をとっており(14)、こうしたことからも言説肯定派の公共性は低いことがうかがえる。

議論の歴史性 (低)

 1990年代から2000年代初頭にかけての「マイナスイオン」ブームは記憶に新しい。大手家電メーカーによって商品開発を先行とする形での“研究”が進められてきた。そのような研究の多くは特定の団体によって進められ、それに企業が“乗る”形で社会的なムーブメントとなっていった(1)(2)(3)。しかし、ひとたび社会に晒されると「マイナスイオン」への科学性への批判も方々から起こることになる(15)(16)(17)。そうした中においても「マイナスイオン」研究や議論は極めて閉鎖的であり、否定的な指摘に対して十分な議論を行ってこなかった。
 言説としても歴史性は非常に浅いが、そのような中においても十分な議論(双方向の)がされてきたとは言えず、歴史性は低評価とする。

社会への応用性 (低)

 かつての社会的なブームも現在では一段落ついているが、いまだに「マイナスイオン発生」といったような宣伝文句が見受けられ、もはや社会において一定の市民権を確保しているといってもよい状況である。
 そのような状況で「国民生活センター」への消費者の意見も多数あり、その多くは謳われている健康効果が得られなかった、といった批判的なものである(14)。
 マイナスイオン言説においては、実態は不明だが何となく凄そうだ、という概念が一般的に蔓延していることがいえ、商品販売を先行とした“宣伝文句”として機能しているようにさえ見受けられる。
 少なくとも、マイナスイオンの健康効果について、個人が普遍的に実感できるほどの製品はないといってよく、応用性は低いといえる。

総評

疑似科学

 物理的実体が不明というだけで科学的評価としては致命的である。しかし、一般人の間では健康または精神衛生上の良い効果があると認識されており、そこには科学的根拠もあるものだと考えられている。その特徴はまさに、疑似科学と呼んでよいものである。
 ただし、放電式のイオン発生器には集塵効果や除電の効果はあると考えられるため、そちらの用法であれば科学的に問題はない(源流の言説からは逸れているが)。また、マイナスイオンの効果ではないが、放電式イオン発生器の副生成物であるオゾンによる脱臭効果・除菌効果も期待できる可能性はある。
 しかし、「マイナスイオン」というものの実態はいまだに不明瞭であり、健康効果においては作用機序が無秩序に乱立している。また、ヒトに対して健康効果があることを示す研究もあるが、応用的な意味合いで疑問が残る。

参考文献:

(1)『マイナスイオンの健康学』 山野井昇 サンロード出版
(2)『マイナスイオンの秘密』 菅原明子 PHP研究所
(3)『マイナスイオン生活のすすめ』 菅原明子 PHP研究所
(4)マイナスイオンと健康 [2009年度 情報社会と科学] 長島雅裕
(5)日本マイナスイオン応用学会 http://www.minusion.jp/ 
(6) 『謎解き超科学』ASIOS
(7) 日本機能性イオン協会 http://www.japan-ion.jp/index.htm
(8) 「水商売ウォッチング」 天羽優子 日本機能性イオン協会の山田氏投稿に関するコメント(2003/03/26)http://www.cml-office.org/wwatch/nion/comment-ni-07
(9)「長期マイナスイオン暴露がヒトの生理機能・免疫機能に与える影響」 渡部一郎 眞野行生 日本温泉気候物理医学会雑誌 Vol.64 (2000-2001) No.3 P 123-128
(10)「運動後の疲労回復に対する大気中マイナスイオンの効果」 琉子友男 日本生気象学会雑誌 Vol.33 (1996) No.3 PS33 111
(11)マイナスイオンの専門サイト「イオントレーディング」 http://www.n-ion.com/
(12)「空気中のイオン密度測定方法」 規格詳細情報- JIS B 9929
(13)日本大気電気学会 http://www1a.comm.eng.osaka-u.ac.jp/~saej/index.html
(14)マイナスイオンを謳った商品の実態(国民生活センター) http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20030905_2.html
(15)『メディア・バイアス~あやしい健康情報とニセ科学』 松永和紀
(16)『ニセ科学入門』 菊池誠
(17)『高校の先生のために書いたマイナスイオン』 安井至

情報提供、コメント、質問を歓迎します。

(最終更新日時2017年6月14日)

投稿

投稿&回答

新年あけましておめでとうございます。
>>>はい、では“回答拒否”と判断することにします。
>>老婆心ながら、JISを無視するのはかなりマズいと思いますよ(苦笑)。
>――勝手に話を作らないでください。まず、こちらの「マイナスイオンの概念をABOFANさんはどのようにお考えですか」という質問に答えてください。二回目です。また、
――何回も述べているように、JISにあるとおりですが? なお、管理者さんがJISを理解できないとしたら、それは私の責任ではなく、管理者さん自身の責任だと思いますが…。
>一般的には法学者を素人呼ばわりするのは相当勇気がいると思いますが、
――確かに、表面切ってそう言う人はほとんどいないと思いますし、大変失礼なことは承知しています。が、実際の「実務者」は、専門外の部分についての「法学者」の見解は、内心ほとんどそう思っているはずです。なにしろ、法解釈を間違って困るのは、その実務者自身ですから…。たとえば、弁護士だって、全ての法律に詳しいわけではないので…。
もちろん、私の提出した「ガイドライン」の解釈が法の趣旨からして間違っている、とでも言うなら別です。ただし、それなら、管理者さんがその根拠となる条文を提示するか引用してもらわないと判断しようがないですが、それも現在まではないようです。
よって、今回の内容は、管理者さんが(口頭で)曖昧に確認したのではないのではないでしょうか? これでは、正確な回答が出せるはずもありません。現時点では、「ガイドライン」を明確に否定する根拠の提出がない以上、管理者さんの提示した解釈が間違っていることは、ほぼ明らかでしょう。
もちろん、今村準教授の直接の見解(「ガイドライン」を明確に否定する根拠)をいただければ、話は別です。改めて検討させていただければありがたいです。
ただ、一般論として、いくら法律(他も同じです)の「専門家」だと言って、自分の専門外の法律(分野)を正確に理解・解釈するのは無理だと思いますが、なぜそこまで自身がある(らしい?)のか正直私にはわかりません。
普通は、条文やガイドラインに明文で書いていなければ解釈の余地がありますが、今回のように明文で書いてあるのだから、他に解釈の余地はないはずです。
ご検討ください。
大変失礼しました。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2018/01/06 10:55:38)

ABOFANさん
>何回も述べているように、JISにあるとおりですが?
――わかりました。では聞き方を変えましょう。「マイナスイオン概念」がどのようなものであるかJISから具体的にご引用ください。
>たとえば、弁護士だって、全ての法律に詳しいわけではないので…。
――部分的にはその通りですが、かといってこれは、「法学専門家の見解よりもABOFANさんの見解のほうが妥当である」ことを担保しません。また、同じ法における個別の問題において異なる解釈がある場合、専門家の意見のほうが妥当であると考えるのはごく自然のことだとも考えます。
>もちろん、私の提出した「ガイドライン」の解釈が法の趣旨からして間違っている、とでも言うなら別です。
――ええ。その通りです。ABOFANさんの解釈が誤りです。
>現時点では、「ガイドライン」を明確に否定する根拠の提出がない以上、
――ガイドラインの解釈自体がABOFANさんの独自の誤ったものであるため、それを否定する根拠を提出しようがありません。立証責任を転嫁されては困ります。
今回の場合、ABOFANさんとこちらの法学専門家は、同じ「個人情報保護法」において解釈が異なっています。どうしても白黒つけたいというのであれば、何らかの公的な手続きに基づいて主張ください。現状、「自演行為の指摘」を「違法行為を仄めかす」ことによってすり替えているにすぎません。個人的に、掲示板の使い方としてもたいへん問題ある行為のように思います。 (回答日時:2018/01/18 12:43:16)

>コメント前半部分は議論としては「誤謬」であるため無視します。
――はい、では“回答拒否”と判断することにします。
老婆心ながら、JISを無視するのはかなりマズいと思いますよ(苦笑)。
>――協力研究者の明治大学今村哲也准教授です。
――おお、回答ありがとうございます。早速経歴を拝見させていただきました。
ところで、素朴な疑問なのですが、今村准教授の経歴には個人情報保護法の専門家とも書いてないし、個人情報保護法の論文を書いた様子もないようですが、それでも「専門家」だとおっしゃる管理者さんの主張が理解できません。
というのは、今村准教授も十分ご存知のはずですが、現在の法律は非常に細分化しているので、直接その法律に関係していない限り、法律の“専門家”の意見は一般の人(素人)とあまり変わりません。
よって、管理者さんの見解(今村准教授の見解?)は、私としては「一般人」の意見と同様に扱わせていただきます。
>ちなみに、この反論はABOFANさん独自の解釈でしょうか?専門家の見解でしょうか?
――個人情報保護法を所管しているのは「経済産業省」→「消費者庁」なので、まずは法令の条文、その次に、所管官庁のガイドラインなどに明文で書いてあることが重要とされます(普通はガイドラインは法令の条文の細かい解釈が書いてあります)。ただし、それでも曖昧な場合は判例を参照することになります。
つまり、管理者さんの見解(今村准教授の見解?)は、ガイドラインが判例によって覆えされたことを示さない限り、誤りだということになります。
ただし、その場合はガイドラインは修正されるはずですから、覆された可能性は極めて低いです。
よろしいでしょうか?
というか、こんな初歩的なことを管理者さんが知らないとも思えないのですが、何か別の意図があるのでしょうか?
―――
ついでに、ssfsさんからの情報で、マイナスイオンドライヤーがなぜ効果があるかという説明を紹介しておきます。
マイナスドライヤーにマイナスイオンが付いている本当の理由
https://bello.red/dryer-minusion/2017/10/21/
「マイナスイオンドライヤーを使用すると髪の毛に適度な水分を残した状態にでき、静電気を押せえる働きがあるので髪の毛がしなやかになり手触りが良くなるドライヤーとしてヒットしているのです」 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/12/24 23:29:04)

ABOFANさん
>はい、では“回答拒否”と判断することにします。
老婆心ながら、JISを無視するのはかなりマズいと思いますよ(苦笑)。
――勝手に話を作らないでください。まず、こちらの「マイナスイオンの概念をABOFANさんはどのようにお考えですか」という質問に答えてください。二回目です。また、
>現に「電子」の量子力学的な説明には何も反応していないようですし…。
とありますが、マイナスイオンと量子力学がどのように関連するのかご説明ください。
>というのは、今村准教授も十分ご存知のはずですが、現在の法律は非常に細分化しているので、直接その法律に関係していない限り、法律の“専門家”の意見は一般の人(素人)とあまり変わりません。
――これがABOFANさんのご意見ですね。一般的には法学者を素人呼ばわりするのは相当勇気がいると思いますが、まぁわかりました。この個人的意見をもって「ネット上における自演行為を指摘するのは個人情報保護法に抵触する」という自身の主張を担保されようとしているのですか?
>よって、管理者さんの見解(今村准教授の見解?)は、私としては「一般人」の意見と同様に扱わせていただきます。
――どうぞご自由に。ですが、サイトとしての公式見解はすでに述べましたので、ご不満がありましたら正式な手続きを踏んでご意見ください。現時点で、ABOFANと金澤正由樹氏が同一人物であるという指摘に違法性はないと判断しています。
>その次に、所管官庁のガイドラインなどに明文で書いてあることが重要とされます(普通はガイドラインは法令の条文の細かい解釈が書いてあります)。ただし、それでも曖昧な場合は判例を参照することになります。つまり、管理者さんの見解(今村准教授の見解?)は、ガイドラインが判例によって覆えされたことを示さない限り、誤りだということになります。
――この意見を支える根拠は何でしょうか。ABOFANさんのほうが法律にお詳しいという実態が見えません。 (回答日時:2018/01/05 12:27:18)

>――先のコメントで述べた、語句説明に関するこちらの指摘にお答えください。
――失礼ですが、管理者さんには高校レベルの物理や化学、あるいは統計の知識がないようですから、説明しても理解できないと思いますが。現に「電子」の量子力学的な説明には何も反応していないようですし…。
>――結局ほとんど議論になっていませんでしたが、これで終了でしょうか。
――おっしゃるとおりです。管理者さんには高校レベルの理系の知識があるとは思えませんので、残念ながらこれ以上の議論は無理でしょう。
なお、「個人情報」について以前の投稿を再掲します。
【引用開始】
――今回はダメ出しです。政府の個人情報保護委員会の「ニックネーム」や「ID」についての見解は次のとおりです。読めばわかるとおり、私のハンドルネーム(ABO FAN)は、疑いの余地もなく(管理者さんや山岡先生にとっては)個人情報です(笑)。
経済産業省個人情報保護ガイドライン
「個人情報の保護に関する法律についての経済産業分野を対象とするガイドライン」等に関するQ&A
1.(1)「個人情報」
オンラインゲームで「ニックネーム」及び「ID」を公開していますが、個人情報に該当しますか。
個人情報に該当する場合があります。オンラインゲームにおける「ニックネーム」及び「ID」が公開されていても、通常は特定の個人を識別することはできませんから、個人情報には該当しません。ただし、「ニックネーム」又は「ID」を自ら保有する他の情報と容易に照合することにより特定の個人を識別できる可能性があり、そうした場合は個人情報に該当し得ます。なお、例外的にニックネームやIDから特定の個人が識別できる場合(有名なニックネーム等)には、個人情報に該当します。(2005.7.28)
出典:一般財団法人個人情報保護士会 http://www.joho-hogo.jp/rule/rule-q&a1-1.html
なお、オリジナルは次のとおりです。
経済産業省 「個人情報の保護に関する法律についての経済産業分野を対象とするガイドライン」等に関するQ&A http://www.meti.go.jp/policy/it_policy/privacy/downloadfiles/140818kaiseiq-a.pdf
消費者庁 個人情報保護委員会 www.ppc.go.jp/files/pdf/kojouhouQA.pdf
(投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/03/16 23:04:17)
【引用終了】
念のため、管理者さんが“専門家”の氏名(個人情報ですから非公開でしょうか・苦笑)を明らかにしない以上、本当に確認したどうかは不明ですから、そもそも根拠とするには無理があるというしかありません。
失礼しました。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/12/18 22:36:53)

ABOFANさん
コメント前半部分は議論としては「誤謬」であるため無視します。
>念のため、管理者さんが“専門家”の氏名(個人情報ですから非公開でしょうか・苦笑)を明らかにしない以上、本当に確認したどうかは不明ですから、そもそも根拠とするには無理があるというしかありません。
――協力研究者の明治大学今村哲也准教授です。さらに、本サイトは、
>【引用開始】
――今回はダメ出しです。政府の個人情報保護委員会の「ニックネーム」や「ID」についての見解は次のとおりです。読めばわかるとおり、私のハンドルネーム(ABO FAN)は、疑いの余地もなく(管理者さんや山岡先生にとっては)個人情報です(笑)。
――も踏まえたうえでの先の見解です。ということで、反論があるのであれば、どうか「具体的に」お願いします。
ちなみに、この反論はABOFANさん独自の解釈でしょうか?専門家の見解でしょうか?
現状本サイトでは、「ペンネームABOFAN氏は、金澤正由樹という自身の別のペンネームを用いて主張の客観性を”不当に”付与し、閲覧者への混乱や意見の誘導を招いた」と判断しております。 (回答日時:2017/12/22 18:48:09)

>マイナスイオンは「ダークマター」のようなものである、ということがいいたいのですか?
――ダークマターとは性質が違います。
>マイナスイオンというモノの概念は何なのでしょうか?という質問に答えたことになっていませんが。
――繰り返しになりますが、そもそも、マイナスイオンに管理者さんの言う「概念」や「定義」を想定すること自体が無理なのです。おそらく「電子」の(量子力学的な)概念が理解できないらしい管理者さんには無理だと思います。まずは、高校の物理や化学の教科書を読んでみてはいかがですか? 私の説明が悪いのではありませんよ(苦笑)。
なお、管理者さんは法律も詳しくないらしいので、「個人情報」について、まずは経産省のガイドラインでも読んでみてはいかがですか? 個人(生存している人に限ります)が特定できるものが個人情報なので、そもそも誰かが特定できる情報なら、すべて個人情報なのです。
いずれにせよ、これでこのサイトの科学的な説明は、おそらくほとんどが科学的に正確でないことが実証されたのではないかと思います(苦笑)。JISに「異議」を申し立てるのは構いませんが、それが(科学の知識の)無知によるものというのでは冗談にさえなりません。
失礼しました。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/12/13 23:50:19)

ABOFANさん
>繰り返しになりますが、そもそも、マイナスイオンに管理者さんの言う「概念」や「定義」を想定すること自体が無理なのです。
――先のコメントで述べた、語句説明に関するこちらの指摘にお答えください。
>いずれにせよ、これでこのサイトの科学的な説明は、おそらくほとんどが科学的に正確でないことが実証されたのではないかと思います(苦笑)。
――結局ほとんど議論になっていませんでしたが、これで終了でしょうか。
>なお、管理者さんは法律も詳しくないらしいので、「個人情報」について、まずは経産省のガイドラインでも読んでみてはいかがですか? 個人(生存している人に限ります)が特定できるものが個人情報なので、そもそも誰かが特定できる情報なら、すべて個人情報なのです。
――こちらは専門家(法学者)による個人情報保護法の解釈を具体的に述べています。それに反論されるのであれば、根拠となる判例や見解を「具体的に」お願いします。ペナルティを与えるつもりはありませんが、ABOFAN=金澤正由樹による自演行為(第三者を装う、客観的な見解であるかのように述べる)は直されたほうがよいと思います。 (回答日時:2017/12/18 17:50:14)

回答ありがとうございます。
>何度も指摘していますように、「マイナスイオン測定のJIS規格がある」ことは「モノの概念や定義」をあらわす十分条件ではないと考えます(必要条件の一つとはいえるかもしれませんが)。そもそもJIS規格は工業製品の標準化規格なので、モノの概念や定義を担保するものではありませんし。この点が解決されなければ議論も無意味なので、まずこの点に同意されるかどうかお答えください。また、同意されないのであれば、ABOFANさんの考えをお教えください。
――これは明らかに間違っています(苦笑)。なぜ間違っているのか何回も説明したのですが、ひょっとして理解するつもりがないということなのでしょうか…。そもそも、マイナスイオンに管理者さんの言う「概念」や「定義」を想定すること自体が無理なのです。これはちょっとした発見でした。管理者さんの文章をお借りすると、管理者さんは初めからまともに議論するつもりはなかったということになりかねません。
ということで、次に2017年3月11日9:03の説明を再掲します。
>また、かの「測定器」にて検出されたものが「マイナスイオン」であるという前提に相当疑問があるのですが。
(回答日時:2017/03/01 18:13:34)
――正直、この回答は「想定外」でした(苦笑)。初歩的な量子力学は高校の物理で学習するらしいのですが、管理者さんはおそらく高校・大学で物理の単位は取っていないのでしょう。というよりは、そうとでも考えないと、上の文章は理解できないからです。管理者さんは「純粋文系」のためかどうか、統計学を取ってないということなので…。
さて、あるものが「実在」すると言っても、現代の(自然)科学では、観測データを法則で説明できればOKです。
#いや、それはおかしい。それなら「ダークマター」や「ダークエナジー」は存在しないはずだ、という話はなしですよ(笑)。
例えば、量子力学的な説明では、「電子」には決まった形はなく、原子核の周りに確率的に分布していることになっています。この点を、「純粋文系」の管理者さんに説明するのは、私には事実上不可能のようです。以前に「統計」で散々な目に遭っています(苦笑)ので、ここでは科学の入門書、東大の須藤靖先生が書いた『主役はダーク-宇宙究極の謎に迫る』の内容を紹介するにとどめておきます。詳しくは、理系出身の石川先生にも聞かれてはいかがでしょうか?
【引用開始】
高エネルギー(超高速と言っても良い)粒子加速器を用いて未知の素粒子を発見しようとしている物理学実験グループを訪問し、「電子は本当に存在するのですか」と質問した哲学者(?)がいたとかいないとかいう話を聞いたことがある。
物理学者「もちろんです。ここでは毎日、膨大な数の電子を加速してぶつけることで世界最先端の研究を展開しています」
哲学者「では、電子とはどんな形をしているのですか?」
物理学者「電子には形はありません」
哲学者「その大きさは?」
物理学者「大きさもありません」
哲学者「それじゃ到底見たとは言えませんね。存在する証拠になっていません」
物理学者 「この実験施設では、物理学の基礎方程式にしたがって電子を加速させ衝突させることが可能です。そもそも、あなたの身の回りのあらゆる電子機器を制御し利用できること自体が、電子の存在の完璧な証明じゃないですか」
哲学者「それは理論を説明するために仮想的に考えた概念としての電子であり、それが実在するということの証明にはなっていません。私は自分の目で直接見たもの以外は信じられません。本当に電子を見たことがある人をここに呼んできてください。私はその人と直接話をしたいのです」
物理学者「やれやれ。我々はそのような不毛な議論をするほど暇ではありません。実験が忙しいのでそろそろお引き取りください……」
このやりとりを通じて、哲学者は勝ち誇ったように結論する。物理学者は電子を発見したというが、実際に「見た」人は誰もいない。つまり、電子とは物理学者が勝手にでっち上げた便宜的な概念にすぎず、実在している証拠はないのだ、と。
【引用終了】
それと、他の人に推測された“やる気”と、その人の言説が科学的に正しいかどうかは特に関係ないと思いますよ(笑)。また、関係省庁のガイドラインに明文に書いてあることが、“専門家”に否定されるというの理由が理解できません。私は、ここに執着している時点で、管理者さんの「やる気」がないものと判断しています(苦笑)。
失礼しました。 (投稿者:ABO FAN,投稿日時:2017/12/06 03:22:44)

ABOFANさん
まったく話がみえないのですが、要は、マイナスイオンは「ダークマター」のようなものである、ということがいいたいのですか?マイナスイオンというモノの概念は何なのでしょうか?という質問に答えたことになっていませんが。
>そもそも、マイナスイオンに管理者さんの言う「概念」や「定義」を想定すること自体が無理なのです。
――この記述だと、ABOFANさんがさんざん問題視している評定の語句説明「化学で扱う溶液中の陰イオンとは異なるものであると推測されるが、大気イオン(負の荷電粒子)とも解釈できる文脈も見られ、物理的実体について何を指しているのかはっきりしない場合も多い。」と同じ説明になっていますね。

※また、「血液型」のほうの掲示版でも問題になっているABOFANさんの自演行為と個人情報保護についての見解をこちらでも再掲します。
ABOFANさんが違法行為だと仄めかしている「個人情報保護法」についてですが、①ABOFANと金澤正由樹は両方ともペンネームのため個人情報保護の対象にならない、②個人情報保護法が適用されるのは継続的に個人情報を収集している機関(会社)に対してであり、個人間では適用対象にならない、ということだそうです(おおざっぱには)。
ですので、ABOFAN(ペンネーム)=金澤正由樹(ペンネーム)を指摘することも法律上は問題ないというのがこちらの見解です。というか、要はネット上での「自演行為」を指摘しているに過ぎず、これに対して法律問題として反論していること自体、なんとも情けなく見えてしまいます。
ただ、こうした自演に対して、特にペナルティー(たとえば、掲示板への書き込みを禁止するなど)を設けるつもりはありませんので、その点はご安心ください。 (回答日時:2017/12/13 15:48:51)

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