MENU

ブルーベリーエキスは目に効果なし?視力回復効果は嘘か本当どっち?

ブルーベリーの効果と聞いた時に、なにを一番に思い浮かべますか?

きっと、多くの方がCMなどの影響から、目との関連性を考えると思います。事実、ブルーベリーは目によいものです。

しかし驚くべきことに、実はそれだけではありません。他にも魅力的な効果のある食べ物です。

このページでは、ブルーベリーの魅力や効果、科学的根拠についてご紹介致します。

目次

ブルーベリーが目に与えると言われている効果は?

まずはじめにブルーベリーとは、目に良い栄養素として注目を浴びてきた「アントシアニン」を含む青紫色の果実です。また、ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富に含まれ、現代人に不足しがちな栄養素を補うことに適した果物です。

「アントシアニン」とは、ポリフェノールの一種であり、視力・視覚機能の改善や眼精疲労の予防に効果があるとされています。

目とは、入ってきた映像を網膜に映し出すことによって見えています。網膜には「ロドプシン」というたんぱく質が存在し、ロドプシンが分解されることにより発生する電気信号が脳に伝わり、「目が見える」と感じます。分解されたロドプシンは再合成され、再び分解されてという流れを繰り返すのですが、疲れや加齢により、ロドプシンの再合成能力は低下していきます。「アントシアニン」は、このロドプシンの再合成を助けるため、年齢や目の疲れからくるしょぼつき・かすみ・ぼやけを予防・改善できると言われています。

また、ブルーベリーには15種類もの「アントシアニン」が含まれています。

他にも、ブルーベリーにはビタミンAが豊富に含まれています。ビタミンAはカボチャや小松菜などの緑黄色野菜に多く含まれる栄養素で、皮膚や目、鼻や喉などの粘膜を保護や、目の網膜を丈夫する働きがあります。

(参考:​​https://himitsu.wakasa.jp/contents/blueberry/

目の疲れに効く

諸説あるものの、発端としては第二次世界大戦まで遡ります。薄明かりのなかでも物がはっきり見えたという逸話があり、それを語ったパイロットの食生活を聞くと、毎日ブルーベリージャムを塗ったパンを食べていたそうです。

そのことをきっかけに研究を進めてみると、先程から頻出している「アントシアニン」​が​要となり、視機能を改善することが発覚しました。研究結果はもちろんのこと、パイロットのように目を酷使する人がいうことなら一理あると、話も広がったのでしょう。

同時にビタミンAも豊富に含まれていることもこの時点より明かになっていたため、情報に拍車をかけたのかもしれません。

(参考:​​https://totsuka-suzuki.com/blog/11

視力が回復する

一般的に、ブルーベリーに多く含まれる「アントシアニン」が視力回復や眼精疲労に良いと言われていますが、現段階では回復すると断言できるような根拠や研究結果はありません。

確かに血流を良くしたり、炎症を抑える力もあり、良い成分とされていることは確かではあるのですが、例えば眼底出血など、そういった病が治るということもありません。

これから研究がどんどんと進められ、実用的であるか、精査されていく項目でしょう。

脳の老化を抑制する

葡萄が脳に効くというお話はをご存知でしょうか?現時点でも既に高い評価を得ている食材ですが、近年では、ブルーベリーもそれに並ぶほど注目を集めています。

ブルーベリーは視神経へのアプローチの他、脳の健康状態の保持、記憶力低下を防ぐことが挙げられています。

その機序として、ブルーベリーに含まれる「フラボノイド」と呼ばれるポリフェノールの一種が、脳を被害から守るとされています。

ブルーベリーには、「フラボノイド」の中でも最高濃度の「プロアントシアニジン」が含まれています。それが抗酸化物質として、老化や病気の原因に作用しています。

ブルーベリーの脳への健康効果は、多くの研究で実証されています。とある動物実験では、ブルーベリーの抽出物を与えられた動物は運動能力の低下が少なく、記憶力テストでの結果も優れているという知見が得られました。

事実、ブルーベリーの成分には、老化に伴う記憶力や運動能力の低下を食い止める作用があるという研究結果もあります。更に、ブルーベリーは脳の強化と保護に役立つビタミンE、ナイアシン、葉酸などのビタミンやマグネシウム、マンガン、カリウムなどのミネラルを豊富に含んでいます。

認知症の予防をする

今や身近な疾患である認知症ですが、それを予防する策としてブルーベリーの効果が期待されています。(厳密には老人性認知症に対して働きを抑える作用のある成分「フラボノイド」)

アメリカの研究者が高齢の男女を対象に行った実験によると、ブルーベリーの摂取で認知機能が向上したとの結果があります。実験内容は、60〜75歳の男性13人、女性24人に24グラムのフリーズドライのブルーベリー(生のブルーベリー1カップに相当)もしくはプラセボ(偽物)を90日間、毎日摂取してもらうというものです。

その後、言語記憶評価テストや作業切り替え能力テストなど認知機能を調べる検査を受けてもらったところ、ブルーベリーを摂取したグループは、プラセボを摂取したグループと比べテスト結果が良好で、高齢者における認知機能の改善にブルーベリーが役立つことが示唆されました。

(参考)
http://japanblueberry.com/info/series/dementia.html
https://toyokeizai.net/articles/-/286946?page=2

ブルーベリーは目に効果なしなの?効果は嘘で信じてはいけない?

様々な研究結果により、現段階ではブルーベリーは目に効果があると考えて良いと思われます。ただし、厳密にはその中に含まれるポリフェノールが作用されています。前述しております「アントシアニン」「フラボノイド」がそれに当たります。しかし、付随してビタミン群など豊富な栄養素も非常に魅力的であるため、ブルーベリーとして一括りにされているところもあると考えられます。

ただし、多く摂取すればするほど、視覚機能が良くなるという訳ではありません。

推奨されている1日の摂取量はブルーベリーの1日摂取目安量は、1日あたり1/3カップ。1回分で約80g摂取することで病気のリスクが減ると言われています。ドライブルーベリーでは10g程度となります。

引用元:​​​​​​​​​​​​​​​​https://arima.co.jp/nutslabo-blog/column/uncategorized/2021/10/01/21091/#1

また、アントシアニンには、視覚機能だけではなく、脳血管障害のリスク低下にも良いとされています。アントシアニンは、抗酸化成分ポリフェノールの一種であるアントシアニンには、「活性酸素」の生成を抑制する働きがあるといわれています。生活習慣病の主な原因は、過剰に発生した活性酸素であると考えられています。この活性酸素は紫外線やストレスにより大量に発生。体内の細胞や組織を酸化させ、働きを衰えさせます。アントシアニンが持つ抗酸化作用には、血管拡張や毛細血管保護、血液中の血小板凝固抑制作用などがあり、動脈硬化や血栓症を防ぎ、虚血性心疾患や脳血管障害などを予防する効果も。ヨーロッパでは、アントシアニンは脳血管障害などの医薬品の成分としても使われているほどなのです。

引用元:https://www.bee-lab.jp/kenkoujoho/bilberry/c01.html

(参考)
https://arima.co.jp/nutslabo-blog/column/uncategorized/2021/10/01/21091/#1
https://himitsu.wakasa.jp/contents/flavonoid/
https://www.bee-lab.jp/kenkoujoho/bilberry/c01.html

ブルーベリーが健康に良いという科学的根拠はある?

ブルーベリーはチアシードのようにスーパーフード(一般的な食品より栄養価が高い食品であること。 あるいは、ある一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれる食品であること。)として扱われており、成分的にも、学術的にも健康が良いとされている根拠のある食べ物です。他にはどのような効能があるのでしょうか。引き続き確認していきましょう!

(参考)
https://www.superfoods.or.jp/スーパーフードとは-2/
https://www.harpersbazaar.com/jp/beauty/food/a33542876/benefits-blueberries-200809-lift1/

ビタミンやミネラルが豊富に含まれている

ブルーベリーの栄養成分は多方面で高く、視覚機能や脳機能以外の健康的な側面を考えた上での摂取も大変好ましく思う食材です。具体的には​ビタミンC、E、食物繊維、アントシアニン、ミネラル(鉄、亜鉛、マンガン)が挙げられます。​

(参考)https://www.harpersbazaar.com/jp/beauty/food/a33542876/benefits-blueberries-200809-lift1/
https://furunavi.jp/discovery/product/202109-blueberry/

抗酸化物質が豊富に含まれている

ブルーベリーに多く含有されている抗酸化物質ですが、そもそも摂取することでなにが良いのでしょうか。

人は呼吸をして取り入れた酸素はエネルギーを作り出すために使われますが、使われなかった酸素は酸化して体に残り、機能が正常に働かなくなることがあります。

そうして元気な細胞の生成が行われなくなると、糖尿病や脂質異常症、肝機能の低下、癌などの生活習慣病を引き起こすリスクがあります。

その為、ブルーベリーのような抗酸化成分が豊富な食品を摂ることが病気の予防に繋がると考えられています。また、抗酸化成分を摂取すると、美肌効果も期待できます。

(参考)https://www.tv-tokyo.co.jp/travel/entry/bwKUo/35210/

腸の炎症から守ってくれる

最近の研究で、ブルーベリーがおなかの中の乳酸菌を増やす働きがあることがわかりました。ブルーベリージュース又は、プラセボ(偽物)のジュースを6週間、それぞれの群で飲用してもらった結果、ブルーベリージュースを飲用した人の腸内でビフィドバクテリウム属(善玉菌:乳酸菌やビフィズス菌もこの仲間に入ります)が有意に増加していることが分かりました。このことからブルーベリーの飲用は、腸内細菌を整える働きがある可能性が考えられています。また、食物繊維も豊富です。

(参考)http://japanblueberry.com/info/series/11_intestine.html

心臓病のリスクを下げてくれる

研究では、メタボリックシンドロームに該当する50-75歳で、過体重または肥満の138人を対象に、毎日ブルーベリーを食べてもらい、効果を検討したものがあります。介入期間は6カ月で、一方は生の果実150g相当、もう一方は75g相当のフリーズドライ品としました。研究の結果、毎日150g相当を食べた群でのみ効果が見られ、最大15%循環器疾患の発症リスクが低下したそうです。この理由には、アントシアニンと呼ばれる果物の赤色などの成分であるフラボノイドの一種を多く含むためであると、イーストアングリア大学のエディン・キャシディ教授は述べています。

引用元:http://www.nibiohn.go.jp/eiken/linkdediet/news/FMPro%3F-db=NEWS.fp5&-Format=detail.htm&kibanID=67085&-lay=lay&-Find.html

血糖値をコントロールすることができる

ブルーベリーには150あたり15gの糖分が含まれているのですが、研究室の実験ではブルーベリーに含まれるアントシアニンが、インスリン感受性を向上させることによって血糖値をコントロールする役に立つと示唆されています。

(参考:​​https://www.harpersbazaar.com/jp/beauty/food/a33542876/benefits-blueberries-200809-lift1/

コレステロールの酸化を防ぐ

前項でもお伝えしたように、ブルーベリーには抗酸化物質が含まれていますよね。それはコレステロールの酸化を防ぐことにも有用です。

参加したLDLコレステロールは心疾患の原因にも繋がるため、重要視する人も少なくはないようです。実際に毎日50gのブルーベリーを食べると、LDL酸化が27%低下した事例があります。

(参照:​​https://www.harpersbazaar.com/jp/beauty/food/a33542876/benefits-blueberries-200809-lift1/

筋肉の回復を加速させる

人間の筋肉のもととなる細胞を、ヒト筋肉前駆細胞といいます。あるグループがそこに着目し行った研究に、ブルーベリーをふんだんに使った食事と絶食時の血清成分がどのように変化するかというものがあります。

その結果、ブルーベリーを多く摂取することにより、筋肉前駆細胞が活性化されました。ただ、あくまで細胞レベルである為、体自体に具体的にどう変化が現れる、までは言及できませんが、少なくとも細胞には良い影響を及ぼしているのではないかと考えられています。

(参考:https://fytte.jp/diet/114778/

ブルーベリーサプリを飲むのは意味あるの?どんな効果を期待する?

ここまで提示した条件では、ブルーベリーは野生のものであったりと、サプリメントでのお話ではありません。つまり、根拠の面となると、サプリメントでの立証はこの文ではできかねます。

また、ブルーベリー自体が効能がある訳ではなく、ポリフェノールであるアントシアニンなどが有用であることはご理解頂けているかと思います。それらのことから、「ブルーベリーと記載があったらなんでもいいんだ!」という風に受け取らず、成分に関しても興味を抱いて頂けているのではないでしょうか。

ならば飲む際、御自身でどの栄養素を求めて選ぶかが重要になってくるかと思います。続きまして目や肌、ダイエットなど、美容の観点からチェックしていきましょう。

目の健康への効果

視覚機能に関してはここにくるまでに重ね重ねお伝えさせて頂きました。事実、論文やプロの方からも、健康への効果は確かであるという言葉ばかりです。その中でもやはり注目されるものは、アントシアニンです。かといって劇的に変化するものではなく、改善するという風に捉えて頂けたら幸いです。

(参考:​​​​https://totsuka-suzuki.com/blog/c57

肌の美容への効果

ブルーベリーに含まれる抗酸化作用ですが、体内はもちろん、お肌にも良い影響として現れます。細胞の活性化が望める為、美肌の効果が期待できます。日々のスキンケアも大切ですが、内側からのケアを試みてみるのもいかがでしょうか?

(参考:​​​​​​https://www.tv-tokyo.co.jp/travel/entry/bwKUo/35210/

ダイエットへの効果

目に効くと有名な「アントシアニン」ですが、実は脂肪合成の抑制や、脂肪を燃焼させる働きもあります。また、血糖値を上昇させない働きもある為、糖尿病や肥満の予防効果が期待できます。生で100g食べるとおおよそ49kcal程とされています。また、ダイエット時には栄養分が不足がちになるケースも多くあるので、そういう面でも摂取する利点はあるかと思います。

(参考:https://blueberry-labo.jp/blueberry-slimming-effect/#index_id9

まとめ:ブルーベリーを積極的に取り入れよう

有名な目への効果の他に、実は認知機能や心疾患、生活習慣病へのアプローチも可能なスーパーフードということが明かになったのではないでしょうか。栄養バランスも大変よい食材ですので、ダイエットに限らず、お肌の観点やボディメイクの観点でも有用ではないかと考えます。サプリメントで摂取するなら、「アントシアニン」や「フラボノイド」はどうなっているのか。そういうことにも着目して選んでみることも1つの手かと思います。今回の記事が皆様のこれからの選択に役立てば幸いです。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次
閉じる